まどか先生の「ママ達のおやつ」

ママの笑顔は、我が子が幸せであるためのママ・マジック。ママが笑顔であるために、この「おやつ」が役立つことを願っています!

あなたはどんなタイプですか?

2006年03月30日 | にこにこ
 今日はお友達と一緒に、桜で有名な近くの公園にお花見に行ってきました
風の強い花冷えの一日でしたが、「今日は必ずあたたかくして、ダウン着ていくようなつもりの装いで」と言われ、今まであまり長時間のお花見などをしたことのない私は???
 けれど、お花見プロで、アウトドア好きの友人が持ってきてくれたバーナーのおかげで、あったかーいお味噌汁やコーヒーなどを楽しむことが出来て、とってもハッピーなお花見でした

友人と私はお弁当を食べ、コーヒーを飲み、満開の桜を愛でながら、長時間公園にいたわけですが、園内の家族、親子には、本当にいろいろなタイプがありましたよ

 わーん!という泣き声 そっちを見てみると、歩き初心者の子供が、けつまずいて転んでいます
 すると、さっと駆けていって抱き起こし、その後は抱っこをしてしまって歩かせることを止めるお母さん。
 「あらあら、転んだのねえ。しかたない、しかたない!さあ、立って立って!」と声をかけて、笑ってみているお母さん。
 「何やってんのよー、もう馬鹿なんだからあ」のような、ちょっと驚くような言葉をかけて、抱っこしてしまうお母さん、行ってしまおうとしてしまうお母さん・・・

 きっとこういうリアクションは、「転んだとき」だけではなく、どんな場合にも、こういうスタンスで我が子に接している、ということでしょうから、きっと子供も、何かあったときに、親にどんな対応、どんな言葉をかけられるか?によって、大きく性格や雰囲気に違いが出てくるのだよなあ・・・と、あらためて感じたのでした

 たとえば・・・もう少し大きくなって、お友達とケンカをしたとしましょう そしてポカチン!と一発、我が子がぶたれたとします
 あるママは、「まあ、○ちゃんったら、何てことするんでしょう もう○ちゃんとは、あんまり遊ばないようにしなさい!あの子は、ものすごく乱暴なんだからね」と言います。
 あるママは、「いやあねえ 叩かれっぱなしだったの?一発やられたんだったら、あなただって一発、やりかえしなさいよー」と言うでしょう。
 もちろん、生まれもっての性格もありますから、一概に「どんな子がよいのか?」「どんな親が良いのか?とは言えませんが・・・

 今日はお弁当の後、友人のお嬢さん二人が、ローラーブレードをはいたまま、切り株に座ってシャボン玉をしていたら、すっかりおじいさん、おばあさんのアマチュアカメラマンの被写体になっていました
 でもね、二人の様子は微妙に違うんですよね・・・全く何もせず、無心にシャボン玉に興じている子、遊びながらも、被写体であることを認識し、ちょっとご満悦になっている子、いろいろです

 さあ、あなたは、どんなタイプの親でしょうか?

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大阪で、ちょっと驚いたこと その1

2006年03月29日 | にこにこ
 何度もブログに登場する私の両親のお引っ越し話。いよいよ、その日まで半月となりました 何とか今回で最後とし、娘の大学入学も控えていますので、あとは「その日」までじっくり横浜での自分の生活を・・・と思っていたのですが、やはりあともう1回、お引っ越しまでに行く必要がありそうです
 さて、たいていが飛行機利用の私ですが、今日は久しぶりに新幹線を使いました そして、新大阪を出る時、完全なオバサンモードで、お手洗いに行ったのでした 
 そこで、私はかなりびっくり・・・

 昔私が子供の頃、「駅のお手洗いは汚い」というのが定説でした
とは言っても、なかなか子供は「あらかじめお手洗いに行っておいて大事なことをする」というような要領の良さはなく、それこそ突然にオシッコ!などと言うものです
 ということで、私も汚いのを覚悟の上で、駅のお手洗いのお世話になることもしばしばでした

 そんな懐かしいお手洗い・・・しかし あれから、30年以上の時が流れたというのに、新大阪駅のお手洗いだけは、時が止まっていたようです
 そうです、ほとんどが和式スタイルで、床がびしょびしょ もちろん、トイレットペーパーもありません
 JR西日本には申し訳ありませんが、私は、タイムスリップしたのかと思ってしまいました

 家庭ではウォシュレットが普及し、トイレ事情は進化するばかりです 足、膝に負担の少ない洋式トイレは、ユニバーサルデザインの意味でも、今では当然となっています
 昔は汚いと言われた駅のお手洗いも、今ではすっかり明るく、ウォシュレットやウォームレット完備、古い切符のリサイクルであるトイレットペーパーが備え付けという路線も多くなりました
 そんな中で、新大阪のお手洗いは、本当にお粗末でしたねえ・・・
 
 でもね
それはそれとして、万が一、そういうお手洗いしかないようなところに、ご自分のお子様を連れていかなくてはいけなくなったとしたら?
 いかがですか?お子さんは上手にそういうお手洗いが使えますか?和式のトイレはいかがでしょう?

 タイムスリップした気分の中で、私はそんなことを考えていました
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いよいよ桜の季節ですね

2006年03月26日 | にこにこ
 いよいよ桜の季節がやってきました
満開の桜の下で死にたい、と言った昔の天皇がいましたよね、誰でしたっけ?聖武天皇でしたか?どなたか、教えてください
 とにかく、私も毎年、この桜の時期が来ると思います。穏やかに、上手に年を重ね、そしていつか「ああ、いろいろあったけれども、本当に豊かな心で暮らせる人生だった・・・」と人生を終える日がくるのならば、本当にそのどなたかの天皇のように、かんかん照りの日や、吹雪の日や、台風の日ではなく、春爛漫、桜の咲く頃に逝きたいものだ、と思います。

 この桜の花、是非、お子様にも堪能させてあげてくださいね
裸の木の時期が終わり、いよいよあたたかくなってくると、つぼみが出てきて、あっという間につぼみはふくらんできます
 そして、つぼみの色がピンクに変わると、日当たりの良い、下のほうの枝から、一輪、また一輪・・・と咲き始め、気温が上がれば、一気に開花が進んでいきます
 その勢いたるや、すごいですね 自然の力を実感します。そして満開・・・夜になっても、満開の桜の木のあたりは、ぼんやりと明るく感じられるのをご存知でしょうか?

 風が吹いて散り始めても「桜吹雪」、花びらが路面にひろがっても桜の絨毯になり、美しさには違いはありません

 むかーし、むかし。生まれたばかりの娘をベビーカーに乗せ、3歳になる直前の息子の手をひいて、散り始めた桜の大木がある、近くのお寺にお散歩に行きました 息子がピンクの絨毯の上に座り、拾った花びらを、娘のベビーカーの中に「はい、これ、あげましょ!」とあまりまわらない口で言いながら並べていたことを、今でも桜を見ると思い出します

 花の季節が終わると、すぐに美しい緑色の葉っぱが繁ってきます。
いかがですか?こんなに「自然の力」や「季節の美しさ」を体感できることは、ほかにはそうそうありません

 どうぞこれからの時期、桜と一緒に、お子様と一緒に、すてきな時間をお過ごしくださいね

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働く人の手

2006年03月25日 | にこにこ
 「あなたのお父さんは、どんなお仕事をしていますか?」

 私が年長クラスの中で、きまって尋ねる質問です。
初めて尋ねられた時には、「・・・会社・・・」としか答えられなかった子供達が、お父さんの仕事に興味を持ち、一生懸命にお父さんに尋ね、自分の力で理解しようとした結果、ひと月ほどすれば子供達は・・・

 「ぼくのお父さんは、○○という会社で、うちの会社にはこんなコンピューターがありますよ、このコンピューターは、たくさん、早くお仕事が出来ますよ、と、たくさんの人に教えてあげて、それが壊れた時には、ちゃんと修理をしてあげるお仕事です
 というふうに、得々と話せるようになります

 ひとことで「仕事」と言っても、本当にたくさんの仕事がありますね
私は先日、車検に出すため、車をディーラーのところに持って行きました 受付をしてくださった若い男性はとっても親切で、テキパキと仕事をこなす気持ちの良い青年でした
 その自動車会社のジャケットを着て、ピシリと装っている様子は、いかにもしっかりと自信を持って、自分の仕事に従事している、という感じでした
 ところが、最後に見積書を受け取る時、ふっとその青年の手を見ると、指の先、爪の中まで、機械油で真っ黒になっていました。私は、その直後、壁に貼られたボードから、彼が日頃は自動車の簡単な整備もする役目である、ということを、知りました 彼の手は、まさに「働く人の手」でした。

 東急ハンズで、欲しいものの在庫がなかったため、サービスカウンターに行き、注文をしている時、伝票を書いてくださっている男性の手に、何となく目をやると、ものすごく大きなペンだこがあるのです この手も「働く人の手」でした。

 もう今から30年近く、昔のことです。
父が、今で言うボランティア?!で、厄除けで有名な神社の、節分会に行き、お札を授ける(売る)仕事をしていた時のこと・・・
 「お母さん、あのね、あまりにお札を買いたいという人が多くてねえ、たくさんの人が一度に手を出すだろう?だから、おつりを渡す時には、必ず、お金をもらった人の手を握ったままでおつりの用意をして、そして渡すんだよ。そん時で、僕、ものすごく驚いたんだけど・・・「主人が厄年なんですけど・・・」と、一生懸命にお札を置く場所や、恵方を確かめる女の人の手ってね、みんな、一様に荒れてるんだよ・・・驚いたよ・・・
 そう、しみじみと話してくれたことをよく覚えています 思えば、その主婦の手も「働く人の手」なんですよね

 子供達は、もうほとんど「父親の仕事」を理解し、説明できるようになるまでになっています そこにどれだけの努力があったでしょうね
 私はそんなことを考えながら、ふっと自分の手を見たら・・・やっぱり手荒れした、オバサンの手がありました・・・
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新しいホームページ

2006年03月23日 | にこにこ
 私が長年使っていたマッキントッシュのアップルコンピューターで、初めて自分のホームページを作ったのは今から7年前 家族が寝静まったリビングで、こつこつと作業を進め、何度も何度もアップロードに失敗しては情けなさでいっぱいになり・・・ やっと完成したホームページを実際にモニターの中で見た時には、うれしさよりも大きな安堵感でいっぱいでした
 あれから、下手くそなりにも一生懸命に自力で改良を重ね、私のホームページは、国内外の多くの人に読んでいただき、かわいがっていただきました
 あのマックも、昨年の10月末に新しいウインドウズにかわりました。

 そして、最初のホームページ誕生から9年、幼児教室マナーズのホームページは、新しいものに生まれ変わりました
 まだ作成途中の状態でのアップですが、これからもかわいがってください

 それから、ホームページをご覧になり、ご相談においでくださったご相談者のみなさん、教育相談や受験相談、育児相談のアポイントはとったものの、教室のドアを開けたら、どんなにコワーイ顔をしたオバサン先生が顔を出すのかと、心から心配された・・・とお聞きしましたよね
 お親しくなった後、そういう話をお聞きして、たいそう笑いましたが、やっぱり最初から、そんなお気の毒な想像をしなくても良いように、今回のホームページでは、「いつもの笑顔の私」が登場しました 

 どうぞご安心しておいでくださいね お待ちしております
 
 近々、URLも新しいものに変更予定ですが、そちらも替わり次第、こちらのブログでお知らせをいたします。
 それでは、これからも新しいホームページ、どうぞよろしく

 「幼児教室マナーズ」 http://www2u.biglobe.ne.jp/~manners/
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