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オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

試走

2015-03-06 17:57:00 | メインテナンス
 整備の終わった車両の確認走行、暖かくなって走りやすくなりました。天気がいいとこのままツーリングに行ってしまいたいですね。ちょっと古めのBMWは、エンジンの鼓動を味わいながら走る、そんなツーリングにピッタリです。



水難 

2015-03-03 17:35:00 | ノンジャンル
 クーラントが漏れてくるJTG、ウォーターポンプの下にある、小さな穴から漏れてました。オイルシールは2ケ付いていて、一つはクーラント側、もう一つはオイル側。その間に小さな穴が開いていました。これなら漏れてもミッションオイルに入ってオイルが白濁することはないですね。



 水漏れとは関係ありませんが、JTGのクラッチは、ガスガスProと同じ皿ばねタイプのクラッチでした。
 2002年にこのクラッチを採用したガスガス。それから数年間、クラッチの不調に悩まされました。改良を重ねて、モノになったんですね。


水難

2015-03-01 17:31:00 | メインテナンス
 エンジンをかけてしばらくすると、煙(水蒸気?)が出てくるというモンテッサ、シリンダーを外してみたら、ピストンが焼き付いていました。幸いシリンダーは色は変わっていましたが、傷はありませんでした。パッキンあたりから水を吸い込んでいたのかもしれません。薄いオイルの混合気で使う2サイクルは、焼き付きまでいかなくても傷がつきます。定期的に点検する箇所です。



ウォーターポンプのカバーまわりからクーラントが出てきます。トライアルですので、ぶつけて変形したのでしょう外周を液体パッキン塗布で周りからの漏れはなくなりました。しかし、何度新しいワッシャーに変えてもボルトの周りにクーラントがたまります。ドレーンからではなく、ボルトのすぐ上のカバーに細かい穴がありました。カバーを新品に変えて完了でした。




外したカバーの表からエアーを吹き付けると細かい泡が出てきました。