オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

10月のライディングセミナー

2006-10-16 20:13:55 | ライディング
 本当に気持ちのいい季節、オートバイシーズンになりましたね。みんなツーリングに行ってしまったのか今月のライディングセミナーの参加は5台。参加台数が少ないとマイペースで走る時間が多くなりますのでけっこうな運動量にもなり汗をかきます。いい運動です。でもロードバイクの場合気を抜くとコースからはみ出しそうになり冷や汗もかいたりするので注意が必要です。

 いよいよ今年のライディングセミナーも11月だけになりました。参加をお待ちしてます。





運動不足

2006-10-11 19:53:38 | ノンジャンル
 昨日までは気持ちのいい秋晴れだったいうのに今日は曇りで午後からは雨が降り出しました。明日からはまた晴れるらしいのですが、私の休みの今日はどうしてくれるんだって感じです。

 それじゃと雨には関係ないトライアル車に乗って汗を流してきました。何しろ最近は運動らしいものはまったくしていないないので唯一の運動です。それもここの所乗ってなかったのでひどい運動不足ですね。

 何か運動をとまず考えるのはジョギング。いかんいかん続かないものの代名詞のようなものですよ。そもそも、走るのは体に悪い。ジョギングを提唱した(かどうだったか)という人は走っているときに死んでしまったらしい(トリビアでの話し)。だいいちもう走れない。100m全力疾走したら、、、(多分たどり着けない)50mくらいでバッタリ倒れてご臨終ってとこでしょうか。

 まぁとりあえず少しの時間を見つけてトライアルでつないでいく事にします。雨がひどくなってきたので一時間ほどでしたが、やっぱり汗を流すのは気持ちいい。


シェルコは本当にいいトライアルバイクです。私のは2000年モデル。現行車も基本的に同じレイアウトなので更によくなっています。なんと言ってもハンドリングがいい。素直でくせがなくて味があるといってもよいくらいです。トライアル車で70kgをきった最初のマシン。いまだに軽さはトップクラス。ただ軽いだけじゃなくて重心の位置が分かり易いのも乗りやすさの秘密。クラッチの操作フィーリングもいいし使い勝手がよい。こういうところがここのところSSDTを連覇している理由じゃないでしょうか。どうしてみんな乗らないのかなぁ?

オオオッ!こんなところに!

2006-10-10 20:16:58 | ノンジャンル
 本屋でオートバイの雑誌コーナーへ行ったらミスターバイクが目にとまりました。オオオッ!!この表紙の人は、ジェンキンスさんじゃなですか。テレビでしか見たことがなかったのにオートバイの雑誌に載っているなんて驚きました。それもミスターバイク。

 その表紙の顔はオートバイに乗っていることが嬉しいただのオジさんの表情じゃないですか。北にいたときもオートバイに乗っていたようだけどちゃんとしたものではなかったようです。普通にオートバイに乗れることが、忘れてしまいそうだけど幸せなことだとこの表情は教えてくれているようです。

 まだ北朝鮮にいる日本人が早く帰ってくることができてオートバイに乗れたり好きなことができるように祈っています。また、北朝鮮の若者も(年寄も)オートバイに乗れる日が早く来てほしいものです。



イタリア語その後

2006-10-09 19:25:01 | ノンジャンル
 以前に書きましたが4月からイタリア語の勉強を始めました。半年が過ぎて今回も挫折したんじゃないか?という期待に反し、ラジオのイタリア語講座入門編を無事6ヶ月続けました。しかし付いていけたのは最初の1ヶ月くらい。(付いていけるというのは内容がわかって、しばらくの間覚えているということ。でもまたすぐ忘れるのですが)。ついていけなくなっても放送だけは聞き続けましたので、さしずめ皆勤賞といったところです。

 毎日20分の放送を聞くだけでもなかなか大変でした。ましてや聞く以外に勉強しないのだから憶えないのも無理ないですね。それに分かったことは脳みそが逝かれかかっているようで本当に頭に入らないこと。挨拶の単語や短い分もテキストを何回も読んで、すぐテキスト閉じて暗唱しようとするともう忘れてしまっています。まったく頭に入りませんでした。でも流石に6ヶ月たって頭の中にファイルができて(極小容量)回路もまわるようになってきたようで少しづつ憶えつつあります。

 もともとイタリアの車やオートバイが好きなのでイタリアそのものにも興味がでてきたのがきっかけ。イタリア旅行を夢見て、その時おいしいピザが食べられて、ビールも飲めて、道に迷わず、トイレにもいければ良いという低~い目標で続けていこうと思います。10月から早速新しい入門編のスタートで、始まって一週間、余裕です。

 なかなか憶えられないことが多いのですがすぐ憶えられるのは車のこととか食べ物のこと。
Vorrei mangiare una bella pizza!「うまいピザが食べたい!」


フィアット「チンクチェント」は大好きな車のひとつです。名前がとてもかわいらしい響きです。でもチンクェが5、チェントが100。ただ「ごひゃく」と言っているだけでした。

パンク修理ができなきゃ一人前のオートバイ乗りじゃない

2006-10-05 20:35:37 | メインテナンス
と思っていました。チューブレスが出る前ですが。実際昔はよくパンクしました。今ではJAFも二輪を扱ってくれるし、メーカーがサービス体制を取ってくれるようになってきたので携帯電話があればどんなことが起きても大丈夫ですね。パンク修理ができなくてもオートバイに乗れるのはそれはそれで良いことです。当時は自分で直すしかありません。車載工具に入っていた小さなレバーでやっていたのですから、よくやったなぁと思います。

 私はトライアルをやっていたのでタイヤを自分で交換していました。それが練習になっていました。パンク修理はともかくタイヤを自分で交換できるとお金もかからないので自分でできるようになることをお薦めします。

 ところでチューブつきのタイヤを交換して空気を入れたらすぐ抜けてきた。自分でチューブに穴を開けてしまった、ということはありませんか?私もトライアルのタイヤを交換やり始めた頃よくやりました。あの徒労感はなんとも言いがたいものです。そうならないコツをしたの写真で説明します。


タイヤにレバーを掛けて“ぐいっ”とレバーを持ち上げます。


ここまで!
タイヤレバーを垂直くらいの角度で止めます。そしてタイヤを下へ押してリムに落とします。写真では押さえていませんが入れ始めの所は押さえておく。リムに入れたビードはしっかりリムの真ん中の凹みに落としこんでいきます。


レバーを垂直以上に傾けるとレバーの先端とリムにチューブを挟み穴を開ける可能性が大きくなります。