オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

パンク修理ができなきゃ一人前のオートバイ乗りじゃない

2006-10-05 20:35:37 | メインテナンス
と思っていました。チューブレスが出る前ですが。実際昔はよくパンクしました。今ではJAFも二輪を扱ってくれるし、メーカーがサービス体制を取ってくれるようになってきたので携帯電話があればどんなことが起きても大丈夫ですね。パンク修理ができなくてもオートバイに乗れるのはそれはそれで良いことです。当時は自分で直すしかありません。車載工具に入っていた小さなレバーでやっていたのですから、よくやったなぁと思います。

 私はトライアルをやっていたのでタイヤを自分で交換していました。それが練習になっていました。パンク修理はともかくタイヤを自分で交換できるとお金もかからないので自分でできるようになることをお薦めします。

 ところでチューブつきのタイヤを交換して空気を入れたらすぐ抜けてきた。自分でチューブに穴を開けてしまった、ということはありませんか?私もトライアルのタイヤを交換やり始めた頃よくやりました。あの徒労感はなんとも言いがたいものです。そうならないコツをしたの写真で説明します。


タイヤにレバーを掛けて“ぐいっ”とレバーを持ち上げます。


ここまで!
タイヤレバーを垂直くらいの角度で止めます。そしてタイヤを下へ押してリムに落とします。写真では押さえていませんが入れ始めの所は押さえておく。リムに入れたビードはしっかりリムの真ん中の凹みに落としこんでいきます。


レバーを垂直以上に傾けるとレバーの先端とリムにチューブを挟み穴を開ける可能性が大きくなります。

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