ビックシングル、最初の問題は始動性

　５００ｃｃくらいになると、力任せにキックしても、エンジンは掛けられません。混合気、圧縮、点火のタイミング、エンジンが正しい状態になっていること。エンジンの冷えていいる時、温まっている時、チョークの使い方、スロットルの開け具合、など、それぞれの状態が最適になっていること。

　同じ型のオートバイでも掛かり具合が違います。それらを熟知して数発で掛けられるようになるのが、オーナーとして使いこなす一歩。


　始動性で相談の受けることの多いハスクバーナ。この６１０Ｒは、とても掛かりが良いです、そしてキックの軽いこと！