ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその436-smule

2020年02月02日 | アプリ
魅力ある音源の多さ。

「karaoke」
日本を代表する文化として、市民権を得て久しい。
私などは、飲みに行くと必ずと言って良いほど、二次会はカラオケボックスのお世話になる。
私の歌などは、とても恥ずかしくて聴かせようがないが、自身大声を出すことで、十分ストレス発散になっている。
上手く歌うのはとても難しいものだ。
私の様に、カラオケが上達したい人に良いアプリを見つけた。
それはスマホ専用アプリで、名が「smule」外国製のアプリだが、これがなかなかどうして優れものである。
先ずは楽曲の多さ。外国製アプリなので、日本の音源はあまり多くないが、海外(アメリカ、イギリス)の音源は豊富である。
もともと外国の歌ばかり歌ってきた私にとっては、好都合の音源のシェア率である。
あと、歌った後に、エフェクトがかけられるし、一部のアンドロイド機種で、声と音源がズレる事象があるが、これも歌いだしのタイミングを自由に変化させられ、問題はない。
ただ一つ不満なのは、音程の変更ができない事だ。
男性が女性、またはその逆の歌を歌おうとしたとき、当然男女では音程(キー)が変わる。それにこのアプリは対処していないのだ。
ウエブで様々検索をしたが「音程変更が出来る」というHPもあるし「音程変更は出来ない」というHPもある。
私が試した限りでは、音程変更は出来ないのではないかと思っている。

このアプリは基本的に有料と見た方が良い。無料でも使用できるが、誰かが作ったコラボ音源しか歌えないので、見知らぬ世界の人たちと一緒に歌うことになる。
しかし、案外これが面白い。私も何曲か外国人の方とコラボしたが、気安くコメントを頂けたり、フォローまでしていただいたりと、何か自分の世界が広がったようで嬉しい。
今では私も有料会員(VIP)になったので、全ての音源をソロでも利用出来るようになった。
私の大好きな海外の音源を思い切り歌える。カラオケボックスでは、探しても見つからないような曲がここにはあるのだ。
ただ、後不満なのは、自身の環境である。
PCのスペックは申し分ないのだが、肝心の「マイク」が無いのだ。
現在は、ウエブカメラに内蔵されているそれを使っているのだが、音は悪いし、音割れはするし、最悪である。
ここは奮発して、USBオーディオインターフェイスの購入に踏み切ろうか、正直迷っている。
マイク自体は、昔バンド練習の時使用していた物があるので、これとPCのインターフェイスさえ取れれば、問題は無くなる。
あと問題があるとすれば、今は団地住まい、近隣の人たちに騒音の迷惑がかからないかとそれだけを心配している。

私はカラオケで歌うときも、立って歌う。立ってリズムを取りながら歌わないと、症に合わない。
故にこのアプリを使用するときも、一人の部屋で寂しく立ちながら、リズムを取り歌う。
傍から見れば、至極滑稽な風景に映るだろう。しかし、上手く歌えた暁には、一人でガッツポーズをしてしまう私にとって、その風景の寂しさは全く気にならない。
歌は人に聴かせるもの、自身のストレスを発散するもの、色々結果さえ違えど、歌を歌う楽しさには変わりがない。
皆様も是非「smule」を試していただきたい。いつかこのブログの読者の方と、偶然コラボしていたなんてこともあり得る。
それを考えると、楽しくなってしまう。


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