6月16日(水)
マツダスタジアム 8,588人
日本生命セ・パ交流戦
日本ハム 8-1 広 島
ハム投打かみ合い快勝
日本ハムの伊藤大海投手(23)が交流戦最終戦となった広島戦で6回1失点と好投、打線も近藤健介・王柏融が活躍し、投打がかみ合って快勝した。
これで伊藤大海は交流戦では無傷の3連勝を飾った。勝利数(3勝)と防御率(0・90)で交流戦トップタイ。
打線は三回に近藤中前打などで2点先制、六回は石川亮のスクイズで2点追加し、七回、王柏融の2点タイムリーなどで4点を追加し勝利を引き寄せた。
交流戦3連勝とした伊藤大海投手に、栗山監督は「初見でなかなか打てない投手であるのは間違いない。素晴らしい投球だった」と勝利を称えた。
2年ぶりに開催された交流戦は日本ハムー広島戦の最後の1試合が行われ、全日程が終了した。ハムは18試合で7勝11敗で12球団中11位だった。