「夢は正夢」

エッ～祐ちゃんが開幕投手・・・・？
「大丈夫だろうか」と誰しもが思っていた。
栗山新監督は「開幕投手イコール、エースという常識を変えて、未来のエースに思いを託した。
さらに２番に強打者稲葉篤紀を、監督が尊敬する「三原マジックのストーリ-」である。
　　◇　札幌ドーム　　①　３６，１４９人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　西　　　武　０００　００１　０００　１

　　日本ハム　３００　１２２　１０Ｘ　９

　　勝　斉藤　１試合１勝
　　負　涌井　１試合１敗

初采配となる栗山監督が開幕前に「批判を覚悟でシーズンを通して一番多くの勝ち星を挙げられるかを考えた」と言っていた。
エースと当たらない武田、ケッペル、ウルフの３本柱で白星を稼ぐ考えだ。
祐ちゃんは監督の期待に応えるかのように、開幕戦という重圧の中で強敵レオ打線を４安打　１失点　７三振を奪うという好投した。


打の主軸、２番の稲葉も４打数３安打と、制球が定まらなかったエース涌井が立ち直る暇を与えないほど打ちまくって祐ちゃんの勝利を支えた。


監督の座右の銘「夢は正夢」はこれからだが、まずは初采配初勝利となった。
今日は第２戦、待ちに待ったエース武田勝の出番である。
４番中田翔も今日は打ってくれるであろう。

「和牛あか」を堪能

東日本大震災復興支援チャリティー
試食会で「神内和牛あか」の牛肉を堪能してきました。

試食会のあった旭川グランドホテル


「神内和牛あか」を生産育成販売している
神内ファーム
代表取締役　　　
神内良一さん（８５）歳


参加者は150組300名でした。
中央右で参加者にご挨拶の神内代表。


試食会のＭＥＮＵは、ステーキ・焼肉・ローストビーフ・メンチカツ・ビーフシチュー・しゃぶしゃぶ・すき焼き・タリアータ・和牛と牡蠣油炒め・和牛の細切り炒めなど。
さらに、サラダ・パン・ライス・デザート・コーヒー　
あれも食べたい。これも食べたい。
これで負担金は二人で２０００円です。
爺と婆は大満足で帰宅しました。

AIJ年金消失

きのう衆院財政金融委員会テレビを見た。
ＡＩＪ投資顧問の淺川和彦社長は、顧客に水増ししたウソの運用実績を報告し契約を結ばせていた。

「ダマしたつもりはない」　　「詐欺のつもりはまったくなかった」　　と言っている。

中小企業の厚生年金基金で加入者は４８万人、その金額は１千億円を超えると言う。
巨額の資金を損失をさせた淺川社長の態度と、罪の意識のない答弁を、国民はどんな思いでテレビを見ていたことだろう。
７，０００万円もの年収がある浅川社長の個人資産も含めて徹底して洗い出して欲しい。


年金資金の運用にはリスクが伴うことは誰もが知っている
偽装を見抜けず、発覚が遅れたのは、厚労省、金融庁など行政機関の怠慢ではないだろうか。


厚労省は「運用内容の精査は十分でなかった」と釈明しているが、
年金基金に常務理事として社保庁ＯＢを天下りさせている。
旧社会保険庁ＯＢの石山勲氏は「私のセミナーに集まった人は大部分社会保険庁関係者だった」という。
年金のプロが基金の窓口である。
知らなかったでは許せない。


国会議員は徹底して厳しく追及し中小企業従業員の老後資金を取り戻して欲しい。

今日はパークゴルフ

今朝はー10度でまた冬に逆戻り。
パークの大会のため朝から忙しい。
愛犬と散歩しなければ１日中ワンワンと吠えまくるので、朝食もそこそこに散歩に出かける。
７時３０分東神楽町スリードームへクルマを走らす、途中で吹雪に遭うがなんとか利用料２００円の割引の９時到着した。
旭川空港がある東神楽町はわがマチより相当雪が少ない。




各地から大勢のプレーヤーが集まって休憩場は結構込み合っていた。
午前中、Ａ　Ｂ　Ｃ　の　３コース　午後からも３コースプレーした。




ドームの中の気温は午前中は少し暑いくらいだったが、午後からドームの外は吹雪のためか気温も下がってきた。
芝もまばらででこぼこして地面がでている、コース攻略は思うように行かない。



パーク場の昼時が一番楽しい。
世間話で賑やかになる。
明るく、仲良く、楽しく、パークゴルフで一度会えばみんな友達。

スリードームは儲かっていると見えていつも昼食時にコーヒとりんご、オレンジ、バナナのサービスがある。

今日一日みんなと会えて楽しく過ごすことができた。

飲みすぎです

２５日あさ、相棒（犬）と散歩にも行かずグッスリ寝込んでしまった。
飲みすぎです。
きのうは異業種交流の飲み会、はしご３店目昔の部下だった女性のスナックに行ったまでは記憶にあるが、後はよくわからない。

朝おきるとカミサンの小言がキツイ。
今まで５０年もガマンしてきたけど後期高齢者にもなってスゴイ酔っ払いだよ・・・と。
２階の部屋まで娘と二人で運んでいくのに苦労したらしい・・・？
爺はそんなこと知りません。

現役時代からお酒が好きでカミサンには相当迷惑かけてきた。
５０年の感謝の気持ちで昨年北海道一番のホテルに泊まってお詫びをしてきた。
しかし、効き目はなかったようだ。

死んだ親父に、お前は俺と同じ「酒と女には気をつけろ」と、よく言われたことを思い出す。

センバツ開幕

高校球児の夢の舞台センバツが開幕した。
北海道から甲子園に北照（小樽市）２１世紀枠で女満別（大空町）の２校が出場する。

朝早く開会式を見るために愛犬と散歩に出たが氷点下６度は鼻毛も凍る。
お彼岸というのに道内の春はまだ遠い、川湯温泉では氷点下１９・９度と報道されたが各地も真冬並みに冷え込んでいる。

散歩の後、テレビのスイッチをぼちっと押すとちょうど３２校が参加した開会式が始まっていた。
入場行進、主催者などの挨拶の後、石巻工の阿部翔人主将が選手宣誓をした。

「日本が一つになり苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ日本中に届けます感動・勇気・そして笑顔を見せましょう。
日本の底力と絆を・・・」。

堂々として素晴らしい。

さらに、「われわれ高校球児ができること、それは全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。今野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。」

阿部主将の父勝彦さんは「自分の息子じゃないくらい立派に見えた」と涙をぬぐったと新聞に載っていた。
テレビ見た人は皆んな感動し心に響いたことと思う。

日ハム開幕「祐ちゃん」

「斉藤祐樹で開幕頼んだぞ！　共にチームのために　栗山英樹」。
日ハム栗山新監督は３月３０日の西武との開幕投手に斉藤祐樹（２３）を指名した。

日ハムは北海道上陸９年目、エースのダルビッシュ有がレンジャースに移籍し、開幕投手は「普通に考えたら武田勝だよね」と誰しもが思っていた。
しかし、栗山新監督は２年目の斉藤祐樹を「決して後悔しない祐ちゃんと心中する」と指名した。

祐ちゃん、オープン戦は期待したほど成果があがっていない。
開幕戦西武のエースは涌井投手で、ハムの打撃も侮れないが、なかなか勝てる相手ではない。
祐ちゃん「決して捨て駒にならないように」互角に戦える力を発揮して欲しい。

栗山監督は「どういう結果になるか分からないが決して後悔しない。自分でも背水の陣を敷いてるつもり、やってくれるはず」と不退転の決断だ。

祐ちゃんは誰もが認める　「何か持っている」投手である　。
必ず監督やファンに応えてくれると信じる。

再び冬に舞戻る

明日はお彼岸というのに、午後から猛吹雪で一寸先も見えない。
積雪が多いのでお墓を掘り出す予定をしていたがこれでは行くことができない。



「道新夕刊」を見ると各地で最低気温は２月中旬並みに冷え込んで、「芝桜」の滝上でー２０．９度、旭川でー１０．２度、札幌でー６．５度で、わがマチ深川はー１０．１度、積雪も幌加内朱鞠内と「イカめし」の森町で１５センチと道内各地で断続的に雪が降っている。

国道も通行止めが多く、高速道も美唄ー奈井江砂川間が止まっていた。
あすも、吹雪が止まず道央も道北も強風で一部地域では４０センチの積雪と予報がある。
再び冬に舞戻った。

窓から外を覗くと午後７時で気温氷点下８度、まだ吹雪いている。
昔から暑さ寒さも彼岸までと聞いているが・・・
季節がずれているのか２２日まで寒い日が続くという。

一日も早い春を待っている　　田舎の爺　です。

政府の秘密

政府は「秘密保全法案」の策定作業を進めている。
新聞記事をみると「秘密」を明かすととんでもないことになりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120319-00000055-san-pol

「防衛」「外交」「治安」など国家機密の漏洩防止は重要だと思うが、
政府による恣意（しい）的情報隠蔽を可能にする危険性がある。
報道の自由や国民の「知る権利」を侵害する恐れである。


新聞協会は、厳罰を恐れた公務員らが報道機関の取材に応じなくなる可能性あると指摘し、
法制化に強く反対している。
今の政権は東日本大震災や原発事故などいくつもの会議の議事録もない。
この「秘密保全法案」の有識者会議の議事録作成も疑わしい。

国民にほとんど情報公開をしないで
罰則ばかり強化することは如何なものかと法案成立が気になる。




　※　政府は１９日、「知る権利制限」で与野党議員、新聞協会、日弁連、など相次ぎ　　反対を表明したため、今国会への法案提出を断念した。

またまた！「巨人」

「巨人６選手に契約金３６億円」という記事を報じた朝日新聞に「ルール違反は一切なかった」と巨人桃井社長は抗議文を送ったことを発表した。

この記事を読んでいて日本ハムのドラフト1位で指名された菅野投手が入団を拒否しているのは、原貢さんに巨人からカネが流れているような疑いを持った。


トラブルが起きれば、「またまた！巨人」。
巨人の常識は社会の非常識でもある。


１２球団で新人契約金の高騰を避ける目的で申し合わせた出来高払いを含む１億５０００万円をはるかに超える金額を支出したことに、桃井社長は「最高標準額は目安であって上限ではない、ルール違反は一切なかった」と開き直り、各選手のプライパシーと名誉、球団の内部文書流失したことで、警察と刑事告訴などについて検討しているという。


契約金に見合う活躍ができるかどうかもわからない選手に　５億、７億、１０億のあまりにも巨額の契約金は一般社会の常識としては筋が通らない。
活躍次第で翌年から金額を上げていくのであればファンは納得する。


巨人は新人選手を育成に成果をあげていない、いつもカネに任せて選手引き抜きかトレードで補充している。
いまでは巨人が勝つのは当たり前、負けることを期待するファンもいる。


コミッショナーは「処置は考えていない」といっているようだが、協約にもとずき調査裁定をすべきと思う。

原発再稼動なぜ急ぐ！

１４日野田首相は参院予算委員会で北海道函館市から３０キロの青森県の大間原発など着工済み原発について新規稼動を認める可能性に言及し、原発の再稼動に関しては地元の理解が得られるか政治が判断すると述べた。
枝野大臣も地元の範囲については「機械的には判断できない。政治的に責任を持って判断する」といっている。

福島原発事故について民間事故調報告で「泥縄的で無用な混乱により状況悪化させる危険性を高めた」と菅前首相をはじめ政府の対応を断罪している。
しかも謎のまま野田首相は「収束宣言」をした。


事故後一年しかたっていないというのに、政府もメディアも財界を意識してか、電力供給に強い危機感を持って原発再稼動を急ごうとする動きが出ている。


日本列島は激しい地殻変動にさらされ１４日も午後６時に震度４の地震と津波、午後９時に茨城で震度５の地震に見舞われ不安な一夜を明かしている。
全国に分散している５４基の原発が稼動し地震や津波が本土を覆うと国民は逃げ場を失うことになる。


さらに報告では　「結果において原子炉の連鎖爆発や大規模の放射性物質の拡散には至らなかったものの一歩間違えば大災害につながりかねない危険な状況であった」　と指摘している。


国民は「安全神話」にだまされ、事故後も適切な情報も公開しない政府には信頼していない。
「原発事故を二度と起こさない」
福島東電施設は「廃炉」にする。
政府が「脱原発」に向けて歩むことを国民は願っている。



いま、放射能に追われ、村を追われ、仕事にも、自宅にも戻れず、家族と離れ離れに暮らしている人たちのことを考えると、海外に原発輸出攻勢を強め、国内の原発再稼動を急ごうとする政府の姿勢はまったく理解しがたい。

地震や津波は災害であるが、原発事故は人災である。
未来のためには電力が少々足りなくても、生産活動が少々制限されても原発は止めなければならない。

あの日から一年

あさ６時少し前に布団からはい出す。
外気温は氷点下１０℃と３月でもまだまだ寒い。


あの震災から１年目を迎えた。
テレビのスイッチを押すと南三陸町の人々が海岸で手をつなぎながら「ふるさと」を海に向かって歌っている。
胸が痛む。


あの日のテレビで見た津波が防波堤や防潮堤を乗り越えて公共施設も加工場も住宅もクルマも皆巻き込み田畑まで襲った映像がいまだ脳裏から離れない。
この世にこんなことが起きるのか、恐怖に震えた一年前の地獄の光景がよみがえる。
この震災で３月１０日現在、死者１万５８５４人、行方不明者３１５５人　避難・転居者３４万３９３５人と新聞に載っている。



それにしても今朝からのテレビ映像を見ると、三陸のマチの復興が進んでいない。
ガレキの山はあちこちに集められてはいるが、マチの復興は手付かずである。
仮設住宅で過ごす被災者は不自由な暮らしを強いられていることであろう。
住民も商店主も加工業者もいっこうに進まない復興に感情を抑えてテレビのインタビュに応じている様子が見える。


政府は補正予算、復興交付金含めてたしか１８兆円を計上している。
復興予算は地方が使い勝手がいいようにと平野大臣が国会で答弁していたが、
申請には膨大な資料と自冶体職員も不足して、土地の利用計画も進まないと首長は嘆いている。
省庁の縦割り行政もネックとおもわれる。


あの日から一年、国は地震・津波・原発対応には、ことごとく国民の信頼を失っている。
与党も野党も震災復興は待ったなしである。
国は全力で取り組んで欲しい。

爺の遠吠え

ｃａｆｅ　から移転した皆様がブログのタイトルを変えているのを見て、どうしようか・・・？と考えていたが、旭山動物園でオオカミが遠吠えしていたのを思い出して「爺の遠吠え」とした。


カミサンが出かけて留守のとき遠吠えのマネをしてみたが、「負け犬の遠吠え」のようで止めた。


「若いものには負けられない」と意地張って今まで過ごしてきたが、
後期高齢者になったことで「爺はジジィ」と自覚した。
動物園のオオカミの「遠吠え」は感動的でもあるが、
哀愁をおびて人生の侘しさを感じる。



これからの人生「気はながく　心はまるく　腹たてず　口つつしみ　・・・」
穏やかに過ごしたいと思う。
　


旭山動物園の動画はもう一つのブログでポチッとしてください。

http://blogs.yahoo.co.jp/tmaki03/

さすがダルちゃん

ダルビッシュ有がパドレス相手に初登板するというので布団から抜け出してテレビのスイッチを入れた。

大リーグの打者は、バッターボックスの構えからして迫力があり、打ち込まれるのでないかと、朝からドキドキ、ハラハラ、して見ていた。


２回３６球を投げ、２塁打２本打たれたが３三振を奪い無失点でデビュ戦を終えた。
さすがダルちゃん「頭はクールに心は熱く」落着いて変化球を駆使し連打を許さなかった。

日本ハムで活躍したダルちゃん
ポステングシステムで６年８９億円と高額な金額でテキサス・レンジャースに移籍した。
日本のファンを裏切ることなく活躍することを期待したい。

雪 解 け

今日は朝からプラスの気温になりました。
布団から這い出て窓から外の寒暖計を見ると０．２度プラスは今年初めてです。

テレビでは道内３月中旬から下旬並の気温になるので屋根からの落雪に注意するよう呼びかけています。


積雪の軒下は歩けませんどさっと雪が落ちるとお陀仏です。
愛犬と散歩から帰ってアルミのスコップ一杯の雪をハカリに乗せて計ると１５キロありました。



我が家の前の午後３時の雪解けの状況です。
いま車は通走っていませんが歩道を歩いている人に水しぶきをかけ
る恐れがあります。

昨年、軽自動車が猛スピードで通り抜け、その跳ね上げた水しぶきで全身びしょぬれでパンツまで水が浸み込みました。
コラ！！と怒鳴ってみましたが、クルマは知らぬ顔で過ぎ去っていました。

雪解け道はクルマも歩行者も注意する季節になりました。