道内も雨の日続く

連日、中国地方、九州北部の豪雨被害が放映されているが、道内も雨の日が続いている。

きのう函館へ向かう国道５号線が冠水、ＪＲ長万部ー森間が不通になった。

いま農家の人たちは、雨の合間を縫って転作小麦の収穫作業に追われている。

小麦も長雨続きで穂発芽など品質低下が心配される。


日照不足で平年に比べ少々遅れぎみといわれる「水稲」もご覧の通りボツボツ穂が出始めた。


(写真は今秋、食卓デビューする道産米期待の新品種「ユメピリカ」）

水稲の生育に農家は天を仰ぎ心揺らす日々が続く。

今夜は、わがマチ自慢の「花火大会」がある。

「秋田大曲の花火を深川で」と、３５００発打ち上げられる。

旭山動物園帰りのツアー客もバスで見学にやってくるというので、人口３万人のマチもひととき５万人にもなる。

オープニングからフィナーレまで雨が降らないことを願っている。

サルの妙芸

マチにある文化交流ホールの駐車場に猿回しがきた。

一座の名前は「猿舞座」という。


猿回しの古里・周防高森（現岩国市）拠点に「里めぐり」スタイルにこだわって、車一台で国内各地を回り公演している。

わがマチはこれで３回目。

公演は親子連れが２５０人ほど車座に囲み、村崎修二さんと仙水（オスザル）村崎耕平さんと夏水（メスザル）が芸を披露した。

村崎さんは、山口県光市生まれ、サルは京都嵐山生まれ。

楽しいトークを交え１本足で歩いたり輪をくぐったりの妙芸を２時間ほど楽しませてもらった。



チラシには、猿に無理やり芸をさせるのではなく、上手にできたらほめてやるという「本仕込み」と呼ばれる猿芸という。

反省ザルの村崎さんはイトコという。

昔は田舎の祭りには「がまの油売り」や「バナナの叩き売り」「ヘビつかい」などの大道芸が来ていたが、今はほとんど見かけなくなった。

さびしい世の中になってしまった。

絵本原画展とトークショー

きょうは旭川美術館へ行く。

あべ弘士「動物交響楽」と題し絵本の原画展示会がある。

目的は、「旭山動物園」前園長の小菅正夫氏と「あらしのよるに」（木村裕一作・あべ弘士絵・講談社刊）シリーズなどの絵本作家で元飼育係りの、あべ弘士氏のロビートークを聞くためである。

　　　　　旭川美術館前で「おじたりあん」
（７０歳を超えてｅージジイになった・・・）。

左は前旭山動物園園長小菅正夫氏、右は、絵本作家のあべ弘士氏。

二人は共に１９８１年に旭川動物園の、小菅さんは獣医、あべさんは飼育係として採用され同期ある。

写真が撮れなくてお見せできないが、絵本原画は、アクリル板に描かれたフラミンゴの群れ、屏風に描いて立体感のあるシマウマ、など大小３００枚が展示されていた。

トークショーは、動物小屋を再現した中で、当時の「旭山動物園」のウラ話からケニア、タンザニアなどの視察での野生の動物など、ユーモアをまじえた二人の話で楽しいひと時を過ごさせていただいた。

トムラウシ山で９人死亡

大雪山系「トムラウシ山」（２１４１?）の登山中、悪天候で中高年ツアー９人が死亡した。

今の時期、トムラウシ山は雪渓が輝き高山植物が咲いて地上の楽園といわれるほどの登山者にはあこがれの山である。

しかし、上り６時間、下り５時間と登山路は長く、頂上付近は岩肌で風雨となると身を寄せるところもなく厳しい。

この日は気温１０℃以下といっているが、体感温度は氷点下が予想される。

風速２５メートルで大きな石でも飛ばされるほど、雨も横殴りで、体力が消耗し次々と動けなくなったのではないか。

私は、山の魅力に取り付かれ、６５歳まで道内の山々を歩きまわった経験があるが、その後、歩く自信をなくし、登山はあきらめている。


「旭岳」で写す。

きのうは美瑛岳でも女性が１人遭難し１０人の死亡が確認され過去最悪になった。

いずれも悪天候で体力を消耗し低体温症(凍死）という。

深田久弥さんの百名山以来中高年の登山ブームが続いているようだが、北海道の夏山登山は気温が激変する。

山は、そんなに甘くはない。

都議選「自民惨敗」

朝刊をみると「自民惨敗　民主第１党」と載っていた。

自民党が敗退したのは、社会的に弱い立場の人たちの問題にあまりにも無神経すぎたからです。

たとえば官僚の意向に沿って、老齢者控除の廃止、後期高齢者医療制度の導入、児童扶養手当の削減、介護訓練費用の受益者負担、公的年金控除の縮小、サラリーマンの医療費負担も３割に引き上げなど弱者に集中的にシワ寄せしてきた。

自民党の世襲議員は国民に目を向けていません。

商家だって３代目になると屋台骨が傾いてきます。

道内の老舗百貨店「丸井今井」も３代目が潰してしまいました。

まして、じいちゃんも政治家だったし、オヤジも政治家をやっていたから自分も、こんな人達はロクな者はいないと思っています。

国民の大半が苦しんでいるというのに、ラクに暮らしてきた人間に「痛み」などわかるはずはありません。


どの顔も「昔の名前で出ています」では新鮮味もなければサプライズもないのです。

有権者もわかってきました。

最近の市長選挙でも次々と若い人たちが当選しています。

日本は変わらなければなりません。

（マンガを地で行く麻生首相）

投稿者　きっこ　２００９，０７，１３

麻生首相「あくまで地方選挙、国政に直接関係することではない」とバカなことを云っています。

細田幹事長まで「国政えの影響あまりないだろう」と。

民主党政権にも不安があります。

弱者救済を優先し、まじめに働けば安心して生活ができるようにしてもらいたいのです。


国民に信を問う衆議選。
その時が近づいてきた。

馬とスローライフなひと時を

道央道岩見澤ＳＡにて

もう何時の事でしょうか岩見沢競馬に通ったことがあります。

競馬ファンも減少し「どうえいけいば」も撤退して、いまでは馬の置物だけになりました。

ユニホーム忘れた・・・？

昨日の西武戦で、日本ハムの糸数がユニホームを忘れてスウィーニーの背番号「４２」を借りてマウンドに上がった。

３回までは高橋、佐藤のソロで先行したが、４回に追いつかれ、５回に中村の２ランで６失点と自滅して降板、これでハムも３連敗となった。

野球は大勢のファンが球場に足を運んで選手を応援する。

選手は１球、１打、１試合に集中して全力を尽くしプレーで感動を与える。

その選手が他の人のユニホームを着てプレーしている姿など考えられない事である。

応援しているファンも守っている選手も違和感を持つ。

糸数は６月３０日プロ初勝利した。
日ハムファンも、監督コーチも先発を期待した右腕である。

それがこの始末、タルんでいるとしか言いようがない。

次の登板は何日と決まっているはず、その日に備えて夜遊びもせずひたすら準備するのが選手としての自覚である。

ユニホームを忘れてくるとは常識では考えられない。

梨田監督はお人よしである。
打たれても打たれてもガマンして使う。

それでもガマンが限界か、試合後糸数を二軍に降格させた。

当たり前である。

選手としての基本を忘れた者には、厳しくしつけなければならない。

これが次のステップになる。

ママレードの木

ママレードブッシュ

コロンビア、エクアドルの標高２０００mに自生しているという。
これも２日さっぽろ百合が原公園の温室で写してきました。

ミッキーマウスの木

みなさん、ミッキーマウスの木はご存知でしょうか・・・？

さっぽろ百合が原公園の温室に咲いていました。
タンザニアなど東アフリカ原産で、
熟した果実がミッキマウスを思わすことから名が付いたそうです。

ハム楽天に３連勝

きのう２日ごご６時からの札幌ドーム日ハムの応援に行ってきた。

ダルちゃん７回まで被安打９本と不調、それでも７っの三振を奪って１失点とエースの貫禄。

見ているほうはヒヤヒヤ、ドキドキだった。

８回菊池、林と中継ぎも不振でひっくり返されたが、その裏、二死満塁で小谷野が走者一掃の３点２塁打でハム６－３楽天で３連勝。
開幕戦３連敗とつまずいたが、これで６勝６敗とタイにこぎつけた。


「おじたりあん」は、ドームに応援に行って初めての勝利です。

野村監督は何と言ったのでしょうか・・・？
ボヤキを聞いてみたかった。




カミサンは隣の席の熱烈なハムフアンの若い娘に終始圧倒されていました。

飲み会

きのう６時から飲み会、５８年前の昭和２６年発足して今まで続いている。当時は異業種交流会でみんなが若かく活気があった。

会員は２０人、私は平成１２年に加入した。

今では、ただのジジイの飲み会になった・・・？。

足元もおぼつかない人もいるが、本人達はプライドだけは持っている。

現市議会議員、現連合町内会長、元中学校長、前体育協会会長、元夕張警察署長、元ＪＡ部長、前市消防署長、前信金専務、前市立病院事務部長、そんなメンバーの集まりだからだ。


町内にこんなメンバーがいて毎月酒が飲めるのが楽しい。


わが家のカミサンもきげんよく出してくれる、いずれこのメンバーにお世話になるからである。