爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺が、見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

世間の常識通じぬ裁判官

2010-05-18 11:47:00 | あれこれ
夕刊「はいはい道新」に札幌の60歳の会社員が調停に行き、裁判官の都合で長時間待たされたので「待たせたことを詫びるのが世間の常識では」と言ったら、若い裁判官は「待たせたことは申し訳ないが、あなたに世間の常識を言われる筋合いはない」と言われたと載っていた。

もう7~8年前だったか、私の知人も裁判所を訪れたとき、このようなことがあって憤慨していた記憶がある。


裁判官や職員は、一般庶民と違って威厳とプライドを表さなければならないということであろうか。
そういえば、近くの簡易裁判所の官舎にいる職員も地域住民とは接触しないような生活をしている。



世間から隔離されて生活をしていれば「世間の常識」を得ることもないであろう。
判例でも、我々の常識では納得のいかないこともあるが、なんとなく分るような気がする。

昨年から裁判員制度が導入された。世間の常識を加味した判断が示されることを期待したい。
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母の日に「紫陽花」

2010-05-09 19:39:00 | あれこれ
5月の第二日曜日は母の日
わが愛妻に
札幌の長女が「紫陽花」を贈ってくれた

photo by おじたりあん from   OCNフォトフレンド

花言葉は、「辛抱強い愛情」だそうである。




「おじたあん」は例年どうり日ごろの感謝をこめてささやかに「カーネーション」を。


photo by おじたりあん from OCNフォトフレンド
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サクラ開花宣言

2010-05-08 17:28:00 | あれこれ
札幌気象台で7日サクラの開花を発表した.

こどもの日の5日、札幌に出かけたので、サクラはまだかと「北海道神宮」まで足を伸ばした。
こんなに開花しているのに、なぜ気象台は開花宣言しないのかと思いながらちょうど1枚写してきた。


photo by おじたりあん
from OCNフォトフレンド


3月10日の高知市で開花してから北上を続け70日もかけて札幌にたどりついた。

もういつだったか新聞も忘れたが、こんな記事を思い出した。
サクラといえば咲き誇る姿もいいが、散り際にこそ人の心を打つと載っていた。


「 散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ 」  細川ガラシャ

鳩山首相は、普天間移設で徳之島にも拒否され、自らの政治とカネでも窮地に立たされ、官邸はないにひとしい孤立無援、しかも支持率下落でもがき苦しんでいる。
それでも、せっかく「政権交代」したのにいい加減な散り方はしてほしくないと思う。

今年日本列島に咲いたサクラのように時間をかけ寒さに耐え北上したように、仮に散ることがあっても、それなりに全力を尽くして欲しい。

わがマチの「桜山公園」ハイウェイウォーカーの北海道エリアのお花見スポットに掲載されているが、午後から見てきたが、まだサクラは開花していなかった。
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