女性は「産む機械・装置」

「どうして、人の失敗や、不幸を喜ぶの、いやな性格ネ」と、カミサンによく言われる。

たしかに、私にはそういうところがある。

「口は災いの元」またまた、その材料が飛び込んできた。


２７日島根県松江市で柳沢厚労相が出生率低下に言及して「１５－５０歳の女性の数が決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と口を滑らせた。

高市少子化大臣は「私は機械なら不良品となる」とコメントしていたが、閣僚会議でもいろいろこんな話題が出ていたのではないか。

天下の厚労大臣ですから、非難も浴びるのも自己責任でしょう。


昨日の衆議院本会議で、「女性の方々を傷つける不適切な表現を用いた。国民のみなさま、特に女性の方々に申し訳ない。あらためて深くお詫びを申し上げる」と頭を下げたが、謝罪してすむ問題ではない。

さっそく女性議員や野党党首は柳沢大臣の辞任を求めている。

久間防衛相の「ブッシュの判断は間違っていた」など、相次ぐ閣僚の問題発言で安倍首相の足元もすくわれかねない状況だが、ケジメをつけなければならないときはつけなければ、ますます支持率が低下する。

安倍さん参議院選挙までもつだろうか・・・?

野鳥飛来

いつも除雪に追われているこの時期に異常気象か積雪が少なく道路も舗装が出ている。

近所のご老人は、こんなに雪の少ない年は今までに記憶はないと言う。

わが家の庭のエサ台にはこの冬もスズメだけでなくいろいろな野鳥が来てくれた。

シジュウガラちゃん、ゴジュウガラちゃん、ヤマガラちゃん、シメちゃん、ヒヨドリちゃん、アカゲラちゃんの、可愛いしぐさを眺めていると時間のたつのを忘れる。

今日も、１袋９８０円の「ひまわりの種」を買ってきたが、エサ代の出費も大変だ。

これから、ツグミちゃん、カケスちゃん、キレンジャクちゃん、が姿を見せてくれる。

道北は、これからが厳しい寒さが訪れる。ジイサマとバアサマは野鳥に癒されながら春を待つことになる。

給食費未納

「道新」朝刊に、深刻・・・給食費未納という記事が載っていた。

全国の小中学校で９万９千人に未納があり、総額は約２２億３千８百万円という。

学校給食は１９５４年学校給食法が制定され、給食施設の経費は自冶体、給食費は保護者の負担と決められている。

理屈はともかく、子供に肩身の狭い思いをさせているバカな親がこんなにいるのかと呆れてしまった。

それも、道内２億７千６百万円で、未納額全体の１２％で全国一というから恥ずかしい。

経済的に困窮している人は別として、支払い能力があるのに長期間滞納している家庭には法的に強制執行すべきではないか。



　

納豆でヤセる黄金の法則

納豆でヤセる　黄金の法則

?　２パック食べるべし
?　朝晩食べるべし
?　よく混ぜて２０分放置すべし

この３つこそが、納豆でヤセるために守らネバならない、黄金の法則なのです！

１月７日夜「発掘！あるある大辞典?」。
翌日、品切れになるとカミサンはスーパーで納豆を２０個も買い求めてきた。

今まで夫婦で１個づつ食べていたのがテレビで報道された以降１日に４個も食べている。

私には、１個でもムリしていたのに、１日２個はキツかった。

本当に「納豆」でヤセられるのかナ・・・
水戸の女性はデブがいないのかナ・・・

カミサン曰く「納豆は身体にいいから毎日食べましょう」。

２０日、テレビ会社の社長以下幹部が架空のデーターでデタラメだったと頭を下げた。

よく考えてみると、納豆でヤセられるなら世の女性の悩みはとっくに解決しているはずだ。

我が家の食卓は１個づつに戻った。

○　また、「あるある」にダマされた。
鷺　一雄　（単行本）１２００円
読んでみたい！

新市長誕生

選挙の立会人に選任されて朝６時３０分から夜９時３０分まで投票所で一日を過ごした。

官製談合、贈収賄事件で逮捕された前市長の辞職に伴っての出直し市長選が昨日行われた。

新人３人の激しい選挙戦だったので市民の関心も高く投票率は７７．２４％であった。

即日開票されて、国政経験者で地元にしらがみのない新市長を市民は選んだ。

新市長には、深西高、東大法卒、農政官僚出身で、０３年衆議に初当選したが、０５年郵政民営化に反対して「刺客」を送られて落選した経緯がある。

農林水産省課長で農政に明るく、行政手腕を期待しての出馬要請で国政の夢を断ち切って立候補した。

新市長には、官製談合で信頼を失った市政の刷新と第二の「夕張」にならないよう財政再建をして、住みやすいマチづくりを実現を期待したい。

不二家のあきれた実態

今月１１日、期限切れの原料使用について「ベテランのパート従業員の甘さがあった」と、社長は、社員個人の判断だったと示唆していた。

その後、今日まで、消費期限改竄、隠蔽工作が次々と明らかになり、不正はさらに拡大して、組織ぐるみの社内体質であったことを認め「社会に混乱を招き、責任を取って辞任したい」社長は言葉に詰まりながら辞意を表明した。


今日夕方のＳＴＶニュースで、道内の販売店に勤めていた女性が、「賞味期限切れてもそのまま”もったいない”で使っていた・・・」「札幌工場から来てる製品に髪の毛やビニールの切れ端が入っていることが何回もあった」と頻繁に異物混入もあったことなど、耳を疑うような、ずさんな実態が明らかされていた。

品質管理を怠り、消費者を裏切りコスト優先に走った経営は、企業の存続が問われる事態に発展しかねない。

昨年騒ぎになったガス湯沸器のパロマ、ホテルの東横イン、Ａ保険会社、Ｂ損害保険会社、金融の日興コーデアルグループ、エレベーターのシンドラー社など共通して企業経営の姿勢が、社会の常識とかけ離れている。

夕張市の財政破綻

６３２億円の負債を抱えて財政破綻した夕張市、連日、新聞テレビで報道されている。

大名行列で菅総務大臣が夕張を訪れ、７日日曜日は夕張プロジェクト団長として杉村大蔵議員、武部勤前幹事長、管内選出の飯島夕雁議員が視察に来た。

一行は市の幹部と懇談したようだが、市民と意見交換することもなく、施設もバスの中と、２時間１５分の短時間で視察を終えた。

マスコミに「限られた時間をそれぞれ調整して、それも日曜日に来た、短時間でも成果はある」。と武部議員は胸を張っていた。

再建計画では市職員の削減、老人施設の廃止、私立病院の縮小、小中校の統合、救急車の廃止、公共料金の引上げなどで、住民負担が一層増加する。

国は赤字自治体の夕張市にどう支援するか、市民は行政にどうかかわっていくのか、市民の暮らしはどう変わるのか。人口はどこまで減少するのか、財政破綻寸前のわがマチも他人事ではない。

「山拓さん訪朝」

山拓さんが訪朝した。

さぞ、日本政府の方々も福岡県民のみなさまも、頭が痛いことでしょう。

日本は、国連まで動かし、国際社会の問題として北朝鮮に経済制裁をかけている。

本人の意図がどうであれ、議員個人が、政府と何の打ち合わせもなく勝手な行動をしていいものだろうか。



彼の行動は政治的犯罪行為としか言いようがない。


民主党の議員が学歴詐称をしなければ、山拓は返り咲くことがなくタダの人だった。


道内にいる前幹事長は「山拓」の子分です。

「防衛省」 が発足

朝刊に「自民党国防族の悲願だった防衛省が９日誕生した」と載っていた。

安倍首相は「戦後体制からの脱却」と位置づけ「強い国家」づくりの足がかりとコメントしている。


省に昇格することで閣議開催の要求、法案提出、省令の制定、予算要求などができるという。

今まで政府は、ＰＫＯ法、テロ特措法、イラク特措法など成立させ自衛隊の海外活動を拡大してきた。

首相は海外派遣の手続きや権限を定める恒久法制定に向け与党内の調整を本格化させる方針という。

「海外で戦争できる」仕組みに変えていこうとするのか、安倍首相はこれを足がかりにして憲法改正を目指してゆくだろう。

初代防衛大臣に就任するきゅう久間大臣のエビス顔が目に浮かぶ。


防衛省昇格法案は民主党も賛成で国会議員の９割が賛成した。

でも、よく考えてみると国家、国民の運命を左右する大事な法案を、いとも簡単に国民の同意を得ないで決めてよいのか疑問が残る。

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1/9　道新夕刊　直線曲線
　　旧満州で、沖縄で・・・旧日本軍は国民を守るどころか、見捨て戦場に放り出した。「愛される自衛隊」も今は昔。息苦しい時代に、防衛省が発足。

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「冬の嵐」 が続く

道内は猛烈に発達した低気圧に襲われて各地で被害が続出している。

瞬間風速で浦河町　４８．０?　釧路市　３６．１?　函館市　４０．１?と報道された。

テレビのニュースで、浦河町や根室市で住宅のトタン屋根が飛んで電線に引っかかったり、小学校舎の屋根破損、車庫が傾き、函館では、運搬船が高波で半分沈み、住宅街の庭木がなぎ倒されるなどの被害が放映された。

大雪は音威子府村８９?、北見市留辺蘂８２?、中札内村６９?、と道内広い範囲で降雪量も多く、停電も１５２０００戸に及ぶという。


朝刊に函館の金森赤レンガ倉庫前で波が岸壁を越えて冠水、帯広の商店街の除雪、稚内では吹雪の中を成人式場に向かう新成人達の写真が掲載されていた。

空の便も欠航が相次ぎ観光客にも影響が出ている。また、ＪＲもトマムー新得間が脱線しその影響で帯広、釧路などバス代行、離島もフェリーが欠航している。

明日は稚内、留萌、小樽などの日本海側で「冬の嵐」が吹き荒れると予報が出されている。


暮れから雪も少なく、暖冬で正月を過ごしたが、道内の大雪と寒波はこれからが本番、まだまだ長い冬が３月末まで続く。

今年も健康で・・・

雪も少なくて穏やかな正月を過ごしていたが、今晩から暴風雪の大荒れの天気になりそうだ。

昨年１０月サロマを襲い、大きな被害をもたらした低気圧に匹敵する規模と札幌気象台は厳重注意を呼びかけている。

被害がないことを願いたい。


今朝は、遠い祖先の知恵に感謝して「七草がゆ」を食べた。

正月の料理に食傷した舌には新鮮に感じられ、それに胃腸を整える働きもある。

これで今年も健康で過ごせそうだ。

前市長「加重収賄容疑」で再逮捕

前深川市長が加重収賄容疑で再逮捕された。

わいろを受け取っただけなら「単純収賄罪」（５年以下の懲役）で、不正行為を部下に指示したとして加重されて、収賄罪で最も重い「加重収賄罪」（１年以上１５年以下の懲役）が適用された。

道内で市長が収賄容疑で逮捕されたのは、１９９４年２月に恵庭市長が逮捕されて以来２人目。加重収賄容疑で逮捕されるのは戦後は初めてという。


昨日、市役所の「仕事始め」に助役は、「昨年は深川始まって以来の恥ずべき事態となりあらためて謝罪したい。選挙で決まる新市長の下で信頼回復に最善を尽くそう」と述べた。

深川市発注の施設管工事は同じ業者が連続して受注しないよう長年順番に受注する官製談合が行われてきたという。

今回の事件となった、東洋設備は市長に現金を市長室で渡し、市長の「天の声」を利用して市営住宅設備工事と小学校改築機械設備工事を連続して受注した。


本命は別の業者であったにもかかわらず、前市長が業者を差し替えたという。

深川市は全国１４番目の住みやすいマチに選ばれたことがある。

前市長は「市民と創る住みよいマチづくり」がキャッチフレーズで１期目は、金なし、組織なし、地盤なしで、草の根選挙で１６年ぶりに市役所外からの当選を果たした。

以来、気楽にマイクを握り歌を披露し、小さな会合やグループの集まりにも気さくに顔を出し、女性には「順ちゃん」と特に人気があった。

しかし、「２期、３期、と当選を重ねるごとに、腰の低さとは、裏腹に驕りが目立ちだした」また「得票の６割は建設関係ではないか」と業界の密接な関係を指摘していた市民もいた。

昨年１０月４選を果たしたが、市議８期をつとめた共産党推薦候補に追い上げられ苦戦の末当選した。

深川市１１４年の歴史に汚点を残し、市民を裏切った行為は、決して許すことは出来ない。

新しい市長は１月２１日に決まる。
選挙ではしっかり市政の建て直しのできる毅然とした心を持った人が選任されることを願う。

亥亥（いい）年でありたい

<img src=http://www.geocities.jp/tmaki03/IMG_0627.JPG align=right>
あけまして　おめでとうございます

昨年、初の戦後生まれの首相に安倍晋三氏が就任した。

景気拡大は、五十八ヵ月「いざなぎ景気」を抜いて戦後最長と言われている。

われわれ年金生活者は課税が強化され、病院に行くにもままならず、ますます住みにくい世の中にしか思えない。

改革といいながら全て弱いところからとる仕組みで痛みだけ押し付けてくる。

政治家は相変わらず議員年金には手をつけず、６６０億円もの税金をつぎ込んで議員宿舎を造って割り当てをしてまで入居するという。
この国の政治はいったいどうなっているのか訳わからん。

昨年は、前年に続いて耐震偽装事件がおき、飲酒運転で多くの人命が奪われた、福島、和歌山、宮崎と相次いで県知事が収賄や談合事件で逮捕され、天下り、数百兆円にも及ぶムダ使い、暗いニュースが毎日のようにあった。

北海道日本ハムファイターズが４４年ぶり２度目の日本一、駒苫高が３連覇にはならなかったが甲子園で準優勝が明るいニュース。


しかし、しかし、わが管内では夕張市の財政破綻と滝川市の小学６年生が「いじめ」を苦に自殺、市の教委が対応の誤りを１年も立ってようやく認めて謝罪したなど連日テレビで報じられた。


そして、最悪の締めくくりが、わがマチの官製談合事件。
道内では、平成１４年以来となる現職市長が逮捕され、１１４年のわがマチ誕生以来の屈辱となった。
逮捕された市長は昨年５月まで全国市長会副会長であった、「青年団」以来の友人でもあっただけにショックは大きかった。

マチ再生をかけての市長選挙は１４日告示、２１日投票で、いま立候補予定者３人によって熱い戦いが始まっている。

さて、さて、今年はどんな年になるのか、「汗をかく　ものを書く　恥をかく」ことが大事と、Ａさんのブログに書いてあったが、この年になって恥やドジが年々増えてきた、健康に気をつけて亥亥（いい）年を過ごしたい。