爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺が、見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

NHK受信料不払い

2006-11-30 22:14:00 | あれこれ
NHKは受信料払っていない世帯に法的手続きにより督促を出して回収に乗り出した。

職員の金銭着服や流用、やらせなど、不祥事が続発し視聴者に不信や疑念を持たれたことが、受信料不払いの原因となった。

いまだに、改善されることなく、支払いを強制することには納得がいかない。

NHKの経営委員長は、詐欺行為が露見した損保会社の親玉である。

損保会社は加入者に保険料を支払わせて、難癖をつけて保険金を払わなかった。


俵孝太郎さんが「自分たちが不払いという悪質な商売をして、他人の視聴料の不払いをとがめるとは何事だ」。
とカンカンに怒っていた記事をよんだことがある。

視聴者が、NHKを信頼し自発的に支払いするような公共放送であってほしいものだ。





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ガッツが選んだ道

2006-11-23 10:47:00 | あれこれ
FA宣言していた、ガッツ小笠原が巨人移籍を表明した。

4年、総額16億円プラス出来高の条件提示を受けて即答したという。

日ハムは、リーグ優勝し、44年ぶりの日本一、アジアシリーズも見事優勝した。

18日は札幌駅からススキノまで、ファン15万人の歓喜のなかで?パレードをし、今季最高の結末でシーズンを終えた。


優勝の喜びに浸った日ハムだが、新庄が引退し、ヒルマン監督の去就問題、主砲小笠原選手のFA宣言と、チーム編成の根幹にかかわる大問題を抱えていた。

その後、ヒルマン監督は残留したが、新庄、小笠原の日ハム看板である、主力二人が抜けてしまった。


来季の戦力は著しく低下する、その穴埋めは並大抵のことではない。


これからストーブリーグ、日本一を達成した選手たちの、去就、移籍、契約更改が始まり、その行方も心配だ。

大型トレード、新外国人の補強ができるのか、フロントの高田GM、島田本部長の手腕に期待したい。


ガッツのFAは当然の権利、他球団で挑戦する気持ちもわかる。
期待されて移籍し、低迷を続ける巨人の救世主になれるのか、ガァツ小笠原が選んだ道、持ち前のフルスイングで活躍してほしい。







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「イジメ自殺」

2006-11-21 19:17:00 | あれこれ
20日道は、知事にイジメを苦に自殺すると予告した内容のはがきが届いたと発表した。

はがき内容は、「高橋はるみ知事様、どうかぼくを早く助けてください。(略)
ぼくはもう生きて行くのに疲れました。
死んだほうが楽です。
僕が死んでもイジメはつづきます。
どうかこの世からイジメを早くなくしてください。(略)」 と書かれている。

知事は、「誰かに相談する勇気を持ってください。そうすれば、必ず解決する糸口が見つかるはです。お願いです。どうか、生き抜く力を強く持ってください」とのメッセージを公表した。

さきに、伊吹文科相がメッセージを読み上げている姿を見たが、原稿を見ながら棒読みで、あれでは「イジメ」で苦しんでいる子供の心に到底届くとは思えなかった。

昨年9月滝川市で6年生の女子が自殺を図ってから、福岡、岐阜、埼玉、大阪、など子供たちの自殺が相次いだ。

また、「自殺予告」も文科省に次々と届いた。

校長は児童の自殺が起きるたびに「イジメの把握と対応が不十分であった」と頭を下げる。

教育長は、「イジメに対する取り組みを見直し、再発防止を図りたい」と言っている。

いままで何度となく聞かされてきたコトバだ。

自殺が続いている異常事態、これを止めるために何をすべきか、文科省か都道府県に児童直接メールで相談を受け即対応を出来る体制を整えるなど、いま、われわれ大人は真剣にこのことに取り組んでいかなければならない。







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教育基本法改正案

2006-11-19 22:30:00 | あれこれ
安倍政権の目玉法案「教育基本法改正案」が野党4党欠席のまま衆院で可決した。

各地のタウンミーィテングで「やらせ質問」をさせ5000円の謝礼金を支払ったことも発覚した。

17日の「道新」読者の声に主婦の石神さんが、13日の札幌の公聴会に傍聴したいと関係機関に問い合わせたが、政党関係者でなければ傍聴することも許されない。
という記事が載っていた。

こんな、「アリバイ」つくりのタウンミーティングでも、国会では、平気で民意が十分反映されたと言って審議を打ち切り採決した。

1947年の法制定以来60年ぶりの改定と言うが、「公共の精神を尊び」「我が国と郷土を愛する態度を養う」「愛国心」を重視している。

札幌の中学校の女子生徒たちが「愛国心を国民に強制するものだ」との結論に至り、この法案に反対する声明文を安倍総理に送った。

ところが、この彼女たちの行動を知った「匿名の大人」から脅迫とも取れる「抗議文」が送りつけてきた。

「愛国心の強制」どころか「言論の自由」さえ封殺しょうという行為です。

15歳の心は深く傷ついたことでしょう。

これは、「道新」「STV」でも報道されました。

あまりにも卑劣ではないでしょうか。

法案についての「賛成」「反対」があるのは当然です。

この後、控えている防衛庁の省昇格、憲法改正、を考えると「自由に意見」を表明出来なくなりつつあるのが心配です。












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日ハム「優勝パレード」

2006-11-18 22:21:00 | あれこれ
日ハムの優勝パレードが行われた。

テレビで見ていたが、札幌の気温5.1度肌寒い日となったが、パレードが進むにつれて「寒気が歓喜」となった。

実行委員会の発表では、観客は15万人、インタビュをうけていたファンの一人は、遠く鹿児島から自転車で来たという。

札幌駅からススキノまで約1.3キロ、紙ふぶきが舞うなか、新庄選手、小笠原選手らが乗った車が近づくと、沿道のファンは手を振って優勝達成の快挙を祝福していた。

本拠地移転からわずか3年、北海道でプロ野球の優勝パレードが見られるとは、夢にも思っていなかった。

道民にとっては素晴らしい一日となった。


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「定期健診」

2006-11-15 20:52:00 | あれこれ
定期健診のためかかりつけの病院で検査を受けた。

夕食は「すきやき」だったので、ついつい、食べすぎ、飲みすぎで、血糖値などの心配もしたが、すべて正常値で安心した。

ついでに、インフルエンザの予防接種も受けてきた。

今、「ためしてガッテン」で「大腸がんが激増中」と放映されている。
この年になると、何となしに、この種の番組を見ることが多くなった。










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