爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

朝青龍モンゴル へ

2007-08-29 20:56:00 | あれこれ
謹慎処分を受けて、引きこもったまま一言も謝罪せず篭城生活を続けていた「朝青龍」がモンゴルに帰った。


テレビでは、無精ヒゲを生やし、うつむき加減で終始硬い表情で、不貞腐れていたように見えた。

朝青龍を診察した医師は「ノイローゼ状態」「うつ病の一歩手前」「急性ストレス障害」「解離性障害」「昏迷状態」と診断し協会指定医は帰国療養を勧めた。

朝青龍の夏巡業の休む理由であった、腰の疲労骨折と肘のケガはどうなったのか何も言わなかった・・・・?

結局は、これまで気まま勝手の問題児、朝青龍のゴネ特を許してしまった。

醜態をさらした相撲協会、北の湖理事長も一度も会見することがなかった。

ファンに一言説明あってもよかったのではないか・・・・?
ファンがどう思うと勝手と無視したのか・・・?

今回の騒動で、大相撲の将来が見えてきた。

さて、さて、朝青龍はモンゴルで治療を受けて、復帰するのかどうか、またまた、一波乱おきそうな気がする。









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人心一新

2007-08-28 13:48:00 | あれこれ
アベ首相は「反省すべきは反省し、人心を一新する」と、自民党三役人事と内閣改造を行った。

田舎者の「ogg」は、参院選惨敗の責任を取って「人心一新」で、アベ首相自らが退陣するものと疑わなかった。

しかし、アベ首相は居座ってしまった。


船長のアベは、派閥の領袖を船員として乗せ泥船は港を出ることになった。

ついでに失礼だが、選挙戦でアベ首相をさんざんコキオロシていた男と民間人までラチして乗せた。・・・・

そして、船出にあたり「美しい国づくり、新しい国づくり、改革を再スタートさせたい」と。
ボソボソとのたもうた。

自己保身の人事をして、国民には、カイカク、かいかく、改革と、幾度となく、・・・聞き飽きた。

本来、選挙の責任を取らなければならない「お友達」のアベ、麻生、石原、渡辺のボンボンコンビで庶民の声が聞けるのか・・・?

石原ボンボンは「北海道の高速道は車よりクマのほうが多い」と抜かしやがった人物だ。

改造内閣、さかんに民主党と政策協議を行う必要性を強調している。


小沢代表は何処に雲隠れしているのか姿がない・・・・?

この内閣が何時まで持つのか、そのことを期待したい。

アベ改造内閣とかけて
お盆と解く
おじいちゃんが帰ってきた。
(UHB 水野アナウンサー)






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「駒苫」香田監督退任

2007-08-21 20:33:00 | あれこれ
ドサンコに感動と勇気を与えてくれた、駒苫の香田誉士史監督(36)が退任した。


深紅の優勝旗がまさか津軽海峡を渡ってくるなどと夢にも思っていなかった。

それも、夏の甲子園で連覇を果たし、二度も渡ってきた。

香田監督のサインは「積練来夢」だ。
練習を積めば夢をつかめる。
雪の上で必死で練習していた光景を思い出す。

小玉校長は、「体調面の不安がなければ退任はなかった」と話していた。

心身の疲労で、吐血したり、部員が、飲酒、喫煙する不祥事が続いたあと、二度も入院している。

これ以上体調不良で監督を続けることは困難だったのではないか。

名将、香田監督が再び復帰されることを期待したい。





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「悪魔に魅入られた感じだ」

2007-08-18 19:57:00 | あれこれ
あの、黒いでかい顔が、憔悴しきってテレビや新聞ではしわしわになって小さく見えた。

「白い恋人」石水勲社長(63)が17日夜の記者会見で、遂に「私一人では処理できないと」と辞任を表明した。

札幌商工会議所副会頭、サッカーJ2 コンサドーレの役員についても辞意を表明している。

石水社長は、家族6人経営の駄菓子屋の2代目で、1976年焼き菓子「白い恋人」を発案し、素敵なネーミングで北海道を代表するブランドにまで成長した。


賞味期限の改ざん、アイスクリーム、バームクーヘンなどの食品衛生上の不祥事に対し「慢心、油断、驕り、」があった。

「悪魔に魅入られた感じだ」と言葉をつないだが「やりたいことがたくさんあり、大変心残り」とも。

人生どこに落とし穴があるかわからないが、食品工場の不衛生と、消費者にウソをついては、世間は渡れない。
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風に吹かれて転がる良心

2007-08-17 20:16:00 | あれこれ
「風に吹かれて転がる良心」

この記事は、旭川広告業界の新聞広告です。

記事の隣に、川村裕子さん撮影で、ビルの谷間の車道につぶれた空き缶が転がっている写真が掲載されていました。

私は、日頃、70年も生きてきて、社会のために何をしてきたのか・・・?
何時も気にしていました。


風に吹かれて転がる良心

風が吹いてゴミが転がってきた。
誰に捨てられたのか、わからないゴミ。
捨てないのは当たり前。
だけど、拾ったことはあっただろうか。
ここを歩く人が、一つでもゴミを拾えば
この通りはもっと綺麗になる


風に吹かれて転がっているのはゴミではなく、
私たちの良心なのかもしれない。


良心が風に吹かれる前に、
それを拾った。


そうだ、明日からレジ袋でも持って早速実行しよう。



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長寿日本一

2007-08-17 09:46:00 | あれこれ
厚生労働省は14日、114歳で長寿日本一だった福岡県福智町の皆川ヨ子さんが死去したことにより福岡県小郡市の中野シツさん(113歳)が長寿日本一になったと発表した。

中野さんは、1894年(明治27年)1月1日生まれという。

男性の長寿日本一は、宮崎県都城市の田鍋友時さん(111歳)で、男性の世界最高齢者にも認定されている。

ついでに、16年平均余命表によると、
女 85.59歳  男 78.64歳

私は、まだまだ・・・・・?

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「白い恋人」

2007-08-16 09:30:00 | あれこれ
雪印、不二家や食肉偽装のミートホープに続き、またまた、消費者の信頼を裏切る行為が発覚した。

あの北海道銘菓「「白い恋人」が・・・賞味期限を改ざんした。

また、アイスクリームの大腸菌群、バウムクーヘンからの黄色ぶどう球菌などが検出されていたのに、保健所への届けや、公表もしないでこっそりと自主廃棄もしていた。

いずれも関係者の内部告発で発覚したが、もし外部えの情報提供、告発メールがなければ不祥事は隠蔽されていたかもしれない。


石水勲社長は、札幌商工会議所の副会頭、「白い恋人」はサッカー「コンサドーレ」のスポンサーでもある。

トップの石水社長に信頼を寄せていただけに、道民は、「白い恋人」の不祥事に大きなショックを受けた。

苫小牧の「ミートホープ」食肉偽装事件に続いて「食の安全・安心」の北海道ブランドに傷が付いてしまった。

いづれも、企業の利益優先で消費者を無視しての結果である。

製品の表示を偽ったり、衛生管理を怠って消費者の信頼を裏切ると、過去の例から見ても企業存亡で苦難の道をたどることにもなる。

8月16日「道新」夕刊に・・・

見出しに
「白い恋人」96年から期限改ざん常態化・社長も事実把握 
と載っている。

(昨日、石水社長は「報告を受けていない、知らなかった、改ざんは30周年限定賞品だ4328箱だけ、ほかの白い恋人には存在しない」と断言していた。)

会社ぐるみのウソがばれた。









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終戦記念日

2007-08-15 11:16:00 | あれこれ
道内は3日連続の猛暑日、沖縄より暑い。
今日も朝から32度を超えた。

この暑い日も、「旭山動物園」は、お盆休みで家族ずれの車が渋滞していた。

今日は62回目の終戦記念日、
最近の暦には、「戦没者を追悼し、平和を祈念する日」と載せている。
安倍首相は「靖国神社」参拝を見送った。

参議院選挙に惨敗し、厳しい政権運営が強いられているからか・・・?

「美しい国」「戦後レジームからの脱却」を掲げて、教育基本法の改正、防衛庁の省への昇格、国民投票法も成立させた。

次は、安倍首相にとって悲願の憲法改正である。

しかし、この参院選で国民はマッタをかけた。

私は、1937年生まれ、国民学校3年生のとき敗戦を迎えた。

北海道の田舎育ちには、戦火は遠いものだったが、「お国のために戦うんだ」と竹棒を振り回して裸足で駆け回っていたことを思い出す。

戦後生まれが全人口の73パーセントになった。

「あの戦争は何だったのか」

「9条を守ろう」という運動も広がってきた。

国際貢献もいろいろと他に道はあるはずだ。

終戦記念日に、ゆっくり考えてみたい。


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