雪に埋もれてさえない日々

今日の天気「しばらく続いた厳しい寒さやわらぐ」という。
午後１時気温ー３℃　朝から雪が降って１５センチほど積った。

今年は悪天候に加え寒さが厳しい、
灯油も高騰し、節電にも気を配らなければならないし散々な冬となった。


ああ、こわい、毎日雪はねで。
投げ場ないから、ゆるくない。
こったら大雪、
今年はどもならん。
ばんきりだし。
影響は観光にも。
わやだ。
　　（道新夕刊２０日　直線曲線）


きのうも、きょうも、春の兆しを探しに行く元気もなく雪に埋もれてさえない日々を過ごしている

安倍首相「TPP」参加交渉今月表明へ

自民党は、選挙公約で国民に
　私達の暮らしを脅かす「TPP」を断固阻止する！
　　　　　　　　　　　　　と、多くの支持を集めた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　今朝の新聞によると、安倍首相はオバマ大統領との会談でTPP交渉参加を月内にも表明するという。
　TPPは「すべての物品が交渉の対象」ということになり、重要品目が多い道内は自由化が急激に進めば道内農業は深刻な状況になる。

TPPは農業だけではなく、道の試算で２兆１２５４億円もの損失を与え 17万人雇用失う という。

国民の合意を得られないまま交渉参加表明はどうしても納得いかない。
先の選挙で自民党に投票した人たちにとって裏切り行為である

かって野田政権が国民との約束もしてなかった「消費税」に走り民主主義の基本を無視して自滅したのを安倍首相は「TPP」においても教訓として生かすべきと思う。

夢に見たラーメンを食べる

きのう２２日２３日２日間限りと「味の時計台」のラーメン大感謝祭のチラシが朝刊に入ってきた。

大きな声では言えないが、現役時代からの不摂生がたたって８年前から毎月高血圧と血糖値の検査を病院で受けている。
散歩は１日１万歩、お酒はほどほどに、食事は野菜が多め、ご飯や肉魚の量もカロリー計算しやすいものが中心、揚げ物やバタ等油を使ったメニューは控えめにと、いろいろ制約を受けている。
昨夜はラーメンの食べている夢を見たので、
今朝カミサンにチラシを見せて食べに行こうか・・・・？
いいよ　！！　食べてないもね。


さっそく二人で開店５分前に出かけてきた。

爺はねぎラーメン しゃきしゃきした食感がとてもうまかった。
カミサンはいつもの正油ラーメン　うまい！！



帰りには感謝祭のお土産をいただいて
二人とも満足、満足・・・・でした。

今日は一日テレビっ子

冬は長いけど、2月は早い。
日本海側の内陸は一時吹雪くところもあると予報がでていたが、朝の最低気温はー８．８度、日中はー２．５度で寒かったが、いいお天気だった。

　　　　　　　スキー場「カムイスキーリンクス」

こんなに天気が良いのに参議院予算委員会の国会中継で午前も午後も一日テレビっ子で過ごした。


補正予算は「景気回復」という大判振る舞い・・・。
安倍首相が放つ３本の矢・・・　①　公共工事　②　金融緩和　③　成長戦略　
国と地方の借金１千兆円越えるというのに、借金してお金をばらまくのは昔の自民党と同じで変わりばえしない・・・。

「アベノミクス」がたとえうまくいったとしても大企業や大都市が潤い、地方に住む中小企業や民は消費税アップで苦しい生活となる。
そしてつけがまた子供や孫までに及ぶことになる。


アリとキリギリスが頭の中をよぎります。どうしても今さえよければいいとしか考えていないようです。

ＴＰＰの参加を決めるのにどうしてオバマに打診しなければならないのか。
参加国は他にもあってアメリカだけじゃないのに・・・。
これなら、やっぱりアメリカのいいなりってこと証明してるってこと。

そんなこんなでテレビ見ていると市役所の排雪車がわが家の前にやってきた。
今年の積雪は平年の１．５倍という。
１月にはパークゴルフ仲間が屋根の雪下ろしで命を亡くした。



豪雪地帯の田舎のマチは道の交付金でもなければ道路の排雪もできない。

それを考えれば道や国の悪口は大きな声では言えないが・・・。

せっかくきれいに排雪したのに 、今夜から日本海側ではまた大雪と予報が出た。






いつも　コメント　ありがとうございます。

日本一うまいコメの挑戦は続く・・・

まずくて売れない「やっかいどう米」と呼ばれたのはもう過去の話になった。
きのう「2012年産米の全国食味ランキング」が発表された。

道産米「ゆめぴりか」が2年連続、「ななつぼし」が3年連続,最高ランクの特Ａになっている。
むかしは新潟魚沼のコシヒカリ、秋田県南のあきたこまち、宮城のササニシキなどが最高ランクであった。

食味ランキングは日本穀物検定協会の専門家が外観、香り、味、粘り、硬さ、総合評価の6項目で審査する。

道産米は味と粘りで高い評価を受けた。

１９９６年道民はコシヒカリなどを食べて道産米の消費率は３７％であった。

高橋はるみ知事を先頭に消費拡大運動をはじめ、２０１２年に
９０％の人が北海道のコメを食べるようになった。

私が北海道のコメの生産販売に携わった昭和４６年ころは、「まずいコメ」のレッテルを貼られて国の減反政策の標的にもされ、北海道稲作存亡の危機にひんした時期であった。


このままでは　「北海道でコメが作れなくなる」
生産者、ＪＡ、道が数百億円の負担金を拠出して上川・空知・道南試験場で品種改良の「道産米の挑戦」がはじまった。


育種は多くの種の組み合わせで得られた膨大な数の固体を７～10年もかけてふるいに掛け一握りの有望株を選抜する作業である。


最後まで残り新品種となるのは毎年1個程度。
「選抜対象の個体数は150万から200万、つまり札幌市民の中から毎年１人選ぶのに等しい確立」である。


こんな地道な作業が続けられて、それがすでに３２年にもなる。


北海道では、きたひかり　・　ユーカラ　・　きらら３９７　・　ゆきひかり　・　　　ほしのゆめ　・　ななつぼし　・　おぼろづき　・　ふっくりんこ　・　ゆめぴりか　と、　日本一を目指して「うまいコメ」の品種改良の挑戦がまだまだ続いている。

バレンタインのチョコはカミサンのお腹に・・・。

2月14日はバレンタインデー。

　「片思いの男性に、女性から気持ちを伝える日」と聞いていましたが、そのバレンタインデーも少しずつ変わってきて、今はチョコだけでなく手袋、マフラーなどもプレゼントしていると聞きました。

また、チョコやプレゼントを渡す相手も「彼・恋人」
「ご主人・夫」「職場の同僚・上司」はともかくとして「女同士で」というのもあるそうです。

その昔、職場で女性が多かったのでたくさんチョコをいただきました。
お金もなくお返しするのに大変だったことを思い出します。


今ではカミサンと子供と孫からです。


いただいたチョコレートは「太る太る」といいながら全部カミサンのお腹に収まります。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　素材「うちしこ」さんからお借りしました。

６０代は青春たい

今朝６時の気温氷点下１２度、いつもの時間に、いつもの道を愛犬と４０分の散歩、朝は冷気が頬に刺さる。
１０時ころになってお天気が良いのでカミサンと車で旭川市へ買い物に出かける。

「三番館」でカミサンの買い物が済むまで一休みしていた階段の壁に三番館会長の友人で荒木雄二氏の「６０代は青春たい」という文章が貼ってあった。
メモしてきたのでご紹介します。


　　　　「６０代は青春たい」　　青木雄二

せっかくこの世に生きとるけん
今日一日を大切に
空気がなけりゃ息できん
人が居なけりゃ暮らせれん
感謝の念を忘れるな


人間煩悩固まりたい
金も欲しけりゃ妾も欲しい
ずーと死なんでおろこたる
ばってんそりゃむりだけん
程よかところで手ば打とう


娑婆の仕事は楽しかばい
やり方次第で楽しかばい
愚痴や弱音は絶対吐くな
前向き思考で仕事ばせい
情熱傾け仕事ばせい


他人も同じ人間たい
人間関係大切に
いつも相手に気くばりを
悪口影口言わんとこう
ついでに挨拶忘れるな


何を喰うても腹八分
ほどよう運動心かけ
睡眠だけはたっぷりと
神経質はようなかぞ
暗示かけても楽しく暮らせ


死んだら金はいらんけん
生きてるうちに使うもん
ちーた残せかあちゃんに
飢え死になんかさすんなよ
絶対残せ棺おけ代


じいちゃんなんて思うなよ
ばあちゃんなんて思うなよ
あの世に行くのはずーと先
仲良く暮らそう二人して
６０代は青春たい


以上でした。

「今日は節分」わが家の庭先に鬼が並びました。

「今日は節分」わが家の庭先に鬼が並びました。



わが家で節分にまく豆はいつの頃からか落花生です。
近くのスーパーでも「落花生」が主流です。子供の頃は母親がマキストーブに鉄鍋をのせ大豆を入れてそれを煎って、豆は親父が播いて子供たちが競って拾いながら食べた記憶があります。

　　　　　　　　　　　　　落花生の生産地千葉県で大豆で、大豆の生産地である北海道で落花生をまくのはなんとも不思議な気がします。

落花生は雪の上に落ちても拾いやすいしカロリーも高く寒い北海道に好まれるということでしょう。

　　　　　　　　　　　　　大阪の船場で商売繁盛を祈願する風習として始まったという「恵方巻き」も節分に食べるようになりまいた。

その年の節分に恵方を向いて食べると「縁起が良い」とされる太巻き、切らないのは　　「福を巻き込む」ことからきているそうです。　　　　　　　　　

わが家もいつの頃からか商売にのせられて食べる習慣になりました。

今日は気象庁の天気予報も大当たりで、朝から「暴風雪」です。
節分を境にして波乱のない一年であり、家族が健康で過ごせることをお願いしました。

１日暖気、２日雨、３日暴風雪、この天気一体どうなっているの・・・？。

今日の天気、午前中雪や雨、夜は雪。融雪による浸水や雪崩に注意。
道央はこんな予報が出ていた。


道新夕刊を見ると、知床宇登呂で１１．２度、紋別市で１０．７度になり２月の観測史上最高と載っていた。
小樽市８．５度、札幌市７．６度と今年一番の暖かさという。


わがマチも朝からプラスの温度となり午前１１時ころから雨が降りだし、気温も上がり４度になった。
車道も融雪が進んで水浸しになった。




石狩川も３日前までは雪をかぶっていたが、夕方４時ころ見ると
一部氷も解けて岸辺では川の流れも見えていた。

１月は寒さも厳しく雪も多く、屋根雪下ろしなどで転落１０人、落雪下敷きと除雪機、除雪車事故が各３人、その他で２人と雪での事故１８人になっている。


２月１日は暖かなスタートとなったが、２日は雨となり、３日は上空に１級の寒気が入り日本海側は猛吹雪と予報されている。

こんなに目まぐるしく天気が変わる年もはじめてである。
地球は一体どうなってしまったんだろう・・・？。

高校野球の苦い思いで

プロ野球のキャンプが始まり今年の注目ドラ１日本ハムの大谷君が「多くの人に見られるので緊張するかもしれないけど自分のやるべきことをしっかりやりたい」とコメントしていた。

いまどきの高校生はスゴイなぁ・・・コメントもしっかりしているし、
われわれの時代と違うとつくづく感心してテレビを見た。

われを省みると高校３年のとき地区大会決勝戦で９回裏自分のエラーがきっかけで逆転負けした苦い経験がある。

当時部員みんなは「気にするな」と言ってくれたけど、あれ以来この年になってもいまだ悪夢を見続けて引きずっている。

昨年同期会があったときも遠くから「あのとき・・・　あいつが・・・エラーしなかったらと・・・」と聞こえてきた。
野球の話になると必ず悔しかったあのときのエラーが仲間で話題になる。

当の本人はいくら忘れようとしても忘れることができない。
人生には、失敗、失策がよくあることだが、野球の話題が新聞やテレビで取り上げることが多くなると必ずあのときのエラーがよみがえってくる.。