北空知に春の使者ハクチョウ飛来

大雪や低温続きで雪解けが遅れている北空知に渡り鳥ハクチョウがようやく姿を見せた。




美唄市にある「宮島沼」から飛んできて雪解けで顔をだした水田の落穂をついばむ。




「クォー、クォー」と仲間同士でなき交わしながら、時折羽をばたつかせて優美な踊りを見せてくれる。





北空知で羽を休め体力を回復したハクチョウは
５月初旬に、繁殖地のシベリアへ向かう。

日本ハム関西貯金ツアー

日本ハムは今日も神戸の敵地に乗り込んで吉川が好投し１－０でオリックスに勝ち３タテを食らわして東京ドームに乗り込む。
外の球場でどうなるか心配だったが４連勝して、関西貯金ツアーが終了し首位を走る。


まだ、２０試合でこれからどうなるかわからないが、投手陣でダルビッシュの穴をどう埋めるか？
ダルに代われる投手はいるわけでもなく、斉藤、吉川、八木に期待するしかない。
野手陣はスレッジが復帰したのが大きい。
評論家の皆さんは、そんな感じで開幕前に順位予想をしていた。


大島康徳さん　①　西　武　②　ソフトバンク　③　日本ハム
　　　　　　　④　オリックス　⑤　ロッテ　⑥　楽　天
江本孟紀さん　①　西　武　②　オリックス　③　楽　天　
　　　　　　　④　ロッテ　⑤　ソフトバンク　⑥　日本ハム
若松　勉さん　①　ソフトバンク　②　西　武　③　日本ハム　
　　　　　　　④　オリックス　⑤　楽　天　　⑥　ロッテ
小早川毅彦さん①　西　武　②　ソフトバンク　③　オリックス　
　　　　　　　④　日本ハム　⑤　ロッテ　⑥　楽　天
野村弘樹さん　①　オリックス　②　ソフトバンク　③　西　武　
　　　　　　　④　日本ハム　⑤　楽　天　　⑥　ロッテ


開幕前は、栗山さんを監督に迎えたが、コーチの経験もなくの采配にも多少の不安を持ち、メジャーから１５勝投手を獲得してくれれば、な～んて思ってもいた。


打線も稲葉さんの２０００本安打に刺激を受けたように、つなぐ意識で結束し、思いもよらなかった「祐ちゃん」の開幕完投があって投手陣も快調に勝ち星をあげている。
これが９月まで続くとも思えないが、昨年のように大きく崩れることはないと信じたい。
固いチームワークでこのままクライマックスにむけて突き進んでほしい。

♪春よ～♪～遠き春よ

♪春よ～♪～遠き春よ

今年は雪が多く農家に人たちは３月初めいつもの年より早めに水田に融雪剤散布をしていた。
その後、気温が低い日が続き、雪が降ったり止んだり、例年なら４月上旬には水田を覆う雪が姿を消し落穂をついばむハクチョウたちでにぎわう時期である。
しかし、今年はアゼが見えてきたといってもまだこんなに積雪がある。



これは秋まき小麦の圃場で融雪剤を散布したというのに、まだ３０センチの雪が残っている。

融雪剤の散布していない近くの水田は４５～５０センチの積雪になっていた。

農家の人は昨年も天候不順で雨が多く、農作業は一週間以上遅れたが、今年はこの分だと１０日以上だな～と話していた。

それでも車で走っていると道端にはフキノトウやフクジュソウが顔を出して
雪国にも春の息吹が少しづつ感じる季節になった。



フキノトウ




フクジュソウ

ミシュランガイド

ホクレンＳＳから灯油キャンペーンプレゼント
ミシュランガイド北海道２０１２が送られてきた。




寝ても覚めても「あれも食べたい・これも食べたい」といつも思っている
ミシュランガイドは糖尿病予備軍の身には目の毒になる。

食事と運動は「糖尿病治療の基本ですよ」と、毎月、保健師さんからキツイお言葉をいただいている。


見るだけでは満足しそうもない。
血糖値が上がって、また「自覚が足りない」と言われそうだが、この夏はお金とヒマを見て、道内各地に出かけ、「ミシュランガイドの店」に顔を出してみようとおもう。

原発再稼動なぜ急ぐ

野田首相らは大飯原発３，４号機は再稼動の基準を満たすと判断し、枝野経産相が福井県知事とおおい町長に同意を要請した。

新聞雑誌やテレビで「再稼動しなくても大丈夫」、「夏の電力が足りなくなる」など報道されている。
どちらが正しいのかよくわからない。

廃止予定の原子力安全・保安院がストレステストの一時評価を妥当とし、再稼動の可否を決める安全基準を即席で作り、それに沿って関電に早々に実施計画書を提出させ、１０日間で数回開催された閣僚会合で承認した。
誰が見ても最初から再稼動ありきの筋書きである。


１６日には名古屋で仙谷さん「止めた場合、経済と生活がどうなるか、・・・集団自殺をすることになってしまうのではないか」と発言があった。
安全安心を危惧する国民の気持ちを逆なでしてまで産業界に擦り寄る政府の対応に怒りさえ感じる。
さらに、４者協議に仙谷さんの姿が映っていたが、再稼動は仙谷主導で行われたのでないかと疑いを持つている。


原発事故後、福島から追われるように避難してきた人がこのマチにも何組かいる。住民も原発事故や電力事情について関心を持っようになった。
地元労連の呼びかけによるものだが、「原発ゼロの将来のエネルギーはどうすべきか」、シンポジュウムなどが開かれている。

なかでも「北海道泊原発を含めて５３基もある原発をゼロにできるのか・・・？」「核のゴミといわれる高レベル放射性廃棄物の処理はどうなるのか・・・？」、「われわれはどう節電すればいいのか・・・？」など議論が絶えない。

政府与党のエネＰＴ、事故ＰＴにおいても意見分かれている。
福島事故の原因も道半ばの現状で「政治主導」といって、経済優先で野田政権は原発再稼動に走る。




野田政権は、増税は待ったなし、ＴＰＰはバスに乗り遅れる、原発再稼動は夏の電力不足、すべて議論が尽くされないままで走る。

そして、「メルトダウンはしてません」「直ちに健康に影響はない」などウソの情報を新聞テレビで流す。

これでは国民の理解は決して得られない。

いゃ～～良かった

いゃ～～良かった.

中田翔のお立ち台の第１声です。
無意識に出たと思うが悩みぬいて出た本音、うれしかったに違いない。


開幕から不振が続き２５打席目に初安打で初本塁打、その後も泥沼から這い出せずようやく１７打席目でサヨナラ本塁打を放った。
栗山監督がじっとガマンしながら開幕から４番を変えることなく打たせてきた。



昨日の楽天戦、守護神武田久が９回表の土壇場で４番ガルシアに２ランを浴びて３－３の同点、ドーム全体が意気消沈した。
そのとき先頭打者中田翔に、待ち望んで一発が左翼スタンドに飛び込んだ。


いゃ～～良かった。


札幌ドームで応援していたフアンも一瞬にして歓喜の渦に包まれた。


お立ち台で中田翔はアーチ量産ですねと期待をかけられると、
「いゃ何も言わんときます」と謙遜した。
これからもファイターズの若き大砲に期待がかかる。

690億円が一瞬でパーに

北朝鮮が威信をかけたミサイルが打上げに失敗した。


一日一食の配給で生活苦にあえいでいるというのに、金正恩体制への求心力と国の威信にかけて打ち上げたミサイルが発射後1分で空中分解して黄海に落下した。
打上げにかかった費用は６９０億円、これは国民の1年分の食料に相当するという。


7時39分　ミサイルが発射されたと韓国と米国が察知したとテレビで流れた。
新聞によれば、テストを重ねた全国瞬時警報システムＪアラートは鳴らないまま、緊急情報を伝えるエムネットも発射から２０分以上もたって、「ミサイル発射したとの一部報道があるが、わが国としては確認していない」が第一報。
情報が確実であるかどうかを判断するまで国民に知らせることはなかった。
緊急に「発射されたようだが調査中」でも知らせるべきでないか。
これではミサイルが着弾して被害が出なければ国民は知ることもできない。


防衛省はミサイル発射に備え、ＰＡＣ３を７ヶ所、SM３搭載のイージス艦３隻など配備して「万全の態勢」と強調していた。
しかし、いざその場に及んで、発射確認に手間取り、発表も誤解を招きかねない国の対応に、米国や韓国の打上げ情報をテレビで見ていた国民は苛立ちと不信感を持ったに違いない。


田中防衛相は「対応は適切だった、遅れたとは私は考えていない」。
渡辺防衛副大臣が石垣まで行ってミサイルに不安な日々を過ごしてきた宮古島、石垣島の住民はこれをどう受け止めたであろうか。
住民を守り、国民を守る危機意識に欠けているとしかいいようがない。



あれだけ福島第一原発事故で緊急時の情報伝達に批判されてきたにもかかわらず反省もせず、いまだに国民を不安にさせる行為が続いている。

雪の丘にこいのぼり舞う

今日は朝から青空で正午の気温も７度になった。
朝刊に「雪に覆われた丘の上に浮かぶこいのぼり」と写真が載っていたので、早速出かけてきた。

マチの温泉付き研修施設「あぐり工房まあぶ」が向かいの旧三瓶山スキー場の照明柱にワイヤーを張り市民から寄贈された１６匹のこいのぼりが取り付けられていた。　



　　　　　　　　　　雪に覆われた丘の上に浮かぶこいのぼり

今年は雪解けが遅く丘はまだ雪１メートル以上もある。
今日は風もなく、こいのぼりは元気がない。
あぁ！春が待ち遠しい・・・・。

札幌は積雪ゼロというのに

茨城のisikazu62さんから花見の便りがあったのに積雪寒冷地のわがマチはまだ周りはこんな状態です。 写真は「おじたりあん」が卒業した高校です。
朝から強い風が吹き荒れ、昼前後から雨で、雪解け水による河川の増水に注意と予報されています。 札幌の降雪量は399㌢、平年の３日遅れできょう積雪ゼロになったようです。
わがマチは７４㌢で旭川は５５㌢、テレビで雪が多く話題になった岩見澤はやはり多く９５㌢だそうです。
多いところでは朱鞠内湖のダムのある隣マチ幌加内町朱鞠内で２３０㌢再建途上の管内夕張は125㌢です。

また雪が積もった

テレビで東京隅田川の遊覧船で満開の桜とスカイツリーを楽しんでいるというのに、道内は低気圧の通過で朝から雪が降り,午後からは雨も交じってきた。
いつもの年なら道端にフキノトウが顔をだし、庭には福寿草やサフランが咲く時期というのに今年はどうなっているのだろう。

いつものこの道を愛犬と散歩の後、クルマで出かけた。
シャーベットの道は歩道を歩いている人に汚水が飛び跳ねないよう気を使っての運転です。
雨交じりの雪は視界が悪くウインドウも着雪でワイパーフル回転です。

今朝の雪には参った。
今年はあまりにも多いためホームセンターで融雪剤を購入し昨日散布したばかりというのに朝起きるとその上に雪が積もっていた。
融雪剤の効果も半減でついてないね。
融雪剤（モミガラくんたん）　９８０円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

下の小さなマドはわが家の台所です。
融雪剤で雪が黒く汚れてますが、いつも屋根雪が落ちて埋まって掘り出してます。
窓の下はたしか１メートル５０以上あるはずです。
この雪はいつ解けるのでしょうか・・・？。
←　台所のマドです。

中田翔に待望の一発

日本ハムの中田翔が８回２死で継投した香月から２５打席目で今季初安打となる待望の一発が出た。
試合結果は、３連敗中のハムが３－１でオリックスに勝った。



栗山監督は開幕から６試合復調を期待して若き主砲を信じ使い続けてきた。
いくら「俺は信じ続ける」と言ったってガマンにも限界がある。
待望の一発が出たときは、監督は涙がこぼれる寸前だった。



中田翔は、昨年７番で２０打席目で初安打、今年は、４番で２５打席目で２年連続苦しさを味わった。
プロの世界は厳しい。
監督の「信頼がなければ」使ってもらえない。
選手は監督の期待に応えて一年ごとに成長する。



さて、今日からは敵地にのりこんでロッテとの３連戦。

若きエースと若き主砲の「　祐・翔　（ゆうしょう）　」　コンビの活躍を期待したい。

嵐が去って

昨夜からの嵐がようやく収まりました。
きょうから天気が回復に向かうといっていますが、相変わらず気温が低く
今朝６時は寒暖計はー５度です。

ここは石狩平野の北端「戸外炉峠」から米どころ深川の眺めです。
きょうはあいにく遠くの「暑寒別岳」の山々は見えません。

夏は若者達の人気スポットで深川の夜の町並みが星座に見えるようにデザインされた「夜景プラネタリウム」　街に浮かぶ「カシオベア座」、「北斗七星」、「白鳥座」、の三つの星座が楽しむことができます。




半年の間雪に埋もれていた「猫バス」も顔を見せていました。
近くに「子猫バス」もありますがまだ姿はありません。

低気圧猛威ふるう

道内は朝から猛烈な吹雪に見舞われ冬に逆戻りした。

昨日から「爆弾低気圧」といわれ本州各地で大暴れした低気圧が北海道に上陸した。
向かいのマンションもほとんど見えない。
クルマもライトをつけてノロノロと走る。

テレビを見ると、札幌の工事現場のテントで覆った骨組み飛ばされ、富良野ではシンガポールの観光客を乗せたバスが横転、知内町の小谷石漁港で係留してあった漁船が高波で転覆するなど、道内各地で被害が出ている。


ＪＲも運休、飛行機は欠航、高速道路は通行止め、フェリーは全便欠航、都市間バスも運休、交通機関は全てマヒ状態となっている。
強風も吹荒れ宗谷岬で３４メートル、札幌で２７．８メートル、帯広市・芽室町など十勝地方で３９センチの積雪、釧路・根室地方では大雨で床下浸水などの被害も出ている。

屋根のトタンがめくれたり、街路樹が倒れたりしているので、農業用ビニールハウスの被害も出ていることであろう。

札幌管区気象台は、この暴風雪は５日朝まで続くと警戒を呼びかけているが、
４月になってこんなに被害が出る暴風雪はあまり記憶にない。
朝まで続く暴風雪、眠れない夜となりそうである。

また猛吹雪の予報がでた

４月になっても春の陽気にはならず、今朝も気温ー５度、雪が少し降っている。

テレビのスイッチを押すと、２日は全道で氷点下を記録、斜里町で氷点下１９・１度、川湯温泉で氷点下１７・８度と特にオホーック海側が低い。

ＨＢＣの中井美雅さんの天気予報は３日から道内大荒れの予報をしている。

今日の道内北部で午前中は雪で気温は低め、
日中でも０度くらいまでしか上がらない予想です。

そして、明日は、全道で雨や湿った雪が降り、太平洋側では局地的に大雨の恐れもある。

あさっては、一気に気温が下がり猛吹雪に！！
海はおおしけとなるので、気象情報に注意してください。




中井美雅さん「空色日記」より　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今年は管内の岩見澤市を中心に豪雪となり大雪による死者が１１人、家屋、ビニールハウスなど施設の損壊が４０００棟を超えている。

いま田んぼの雪も６０センチ～７０センチもある。
この雪４月中に解けるのだろうか・・・？。
農作業の遅れが秋の収穫に影響する。
心配になってきた。



わが家の庭に飛んできた「四十雀」もいつもより多い雪に、
心配そうに考え込んでいるように見える。




近くの公園のタコも冬眠から覚めて、這い出してきたようだが、まだまだ雪が多く子供たちとは遊べない。