日ハムが日本シリーズへ

パーのクライマックスシリーズは日ハムが９-４で楽天を破り２年ぶりに日本シリーズに進出した。


今回パリーグのＣＳは第一戦の９回裏のスレッジの逆転満塁サヨナラホームランがハムに流れが傾いた。

ソフトバンクに連勝しその勢でハムと対戦した楽天であったが土壇場で息の根を止められた。

そしてきょう再びスレッジが８回楽天のエース岩隈に留めの一発でハムの勝利を引き寄せた。

これで、日ハムはダルが投げなくても勝てると、日本シリーズに大きな自信になった。

日ハムの今年の順位は野球評論家すべて５位または６位だった。

しかも、シーズン開幕には楽天に３連敗。

旭川のスタルヒン球場に応援に出かけたときからインフルエンザで６連敗。

その後もまたも６連敗をした。


やっぱり、ことし優勝はムリか・・・？とも思った。

それでも札幌で優勝パレードが見たいとドームに応援に駆けつけた。

日ハムはパーリーグを制覇し、きょう楽天を退け、２年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。

日本シリーズで１９８１年以来の超重量打線の巨人と対戦する。

日ハムの「３年ぶりの日本一」に夢がふくらむ。

北海道に来て６年、雪や寒さ遠征などでも不利な環境で選手みんなが頑張っている。

道民は、まだまだ日本ハムの応援が続く。

期待のコメ不作

わがマチは石狩川と雨竜川の流域に広がる肥沃な土壌に恵まれて道内でも有数な稲作地帯だ。

今年は特にあの新潟魚沼産の「コシヒカリ」に負けない味とされている新品種「ゆめぴりか」が注目されていた。

「夢」と、ピリカは「美しい」というアイヌ語。

全国に通用するブランド米にふさわしいネーミングである。

「ゆめぴりか」を栽培するのは道内７地区、４０００ｈａ、地区によっては土壌も違い、気候も違う「ブランド米」として品質とタンパク含有率を６．８％に統一するのはとてつもない挑戦である。

今年は７月以降長雨と日照不足で水稲作況指数９２％の不良となった。

期待の「ゆめぴりか」も不稔で収量も少なく低いほど食味がよいタンパク含有率も平年より高い傾向となった。

きょう三越札幌店で開催されたホクレン大収穫祭で「ゆめぴりか」が販売中止と報道された。

「ゆめぴりか」の販売計画は１５０００トン、今年の生産量は１００００トン、そのうちタンパクの基準内数量は８００トンという。

これでは全国販売どころか幾日も持たない数量である。

夏の天候不順に気をもみながら肥培管理をしてきた生産者、食味に期待していた消費者、ともに、報われない収穫の秋に終わってしまった。

飲みすぎでPGの入賞逃がす

きょうはパークゴルフ最後の協会秋季大会。

昨夜から降り続いた雨も止みスタートでは快晴となった。

５９歳から８２歳ＰＧの魅力にはまったジジィとババァが９２名集まった。

最近は、河川敷のパークゴルフ場も都会に負けないファッションショウの舞台となる。

マンシング、マリークレール、ブラック＆ホワイト、などのゴルフに負けないブランドが揃う。

聞くところによると、パークゴルフがスポーツとして定着して、嫁と姑の関係もよくなったという。

ジジイとババァにブランドのスポーツウェアをプレゼントして、毎日玄関で手を振って送り出せば、嫁は１日ノンビリ過ごせる。

パークゴルフは北海道幕別町で生まれた。

いま、その魅力に「はまって」プレーを楽しんでいる人が、全国に１００万人もいるという。

最近は、ゴルフから転向した人もかなり増えて技術も格段に上がってきた。

話は横道にそれたが、「おじたりあん」は、きのう町内の親睦大会で優勝して飲みすぎ、肝心の協会秋季大会は１２位と入賞を逃がしてしまった。

いつも酒はほどほどと思っているが、ついつい忘れて飲みすぎる。

オバマ大統領にノーベル平和賞

ノーベル平和賞にオバマ大統領が選ばれた。

「核兵器なき世界」を演説で表明したが、いまだにアフガンへの派兵を続ける米大統領が受賞されるとは、どうも違和感がある。

それならば、「温室効果ガス排出量の１９９０年比２５％削減を掲げた鳩山首相が次に受賞されても不思議ではない。

１１月１２日にオバマ大統領が来日する。

「核兵器なき世界」を目指すというなら、ぜひ、「核兵器を使用した唯一の国として」原爆を米軍に投下された広島、長崎に来てほしい。

前回のアル・ゴア、今回のオバマ大統領の受賞にはアメリカに対しての警鐘か、政治的配慮かと疑わざるを得ない。

世界は、北朝鮮、イランさらに核兵器を持ちながらＮＰＴ(核拡散防止条約）に加わらないインド、パキスタンなど核テロの恐怖がつきまとう。

オバマ大統領は、この受賞を機に本気になって核廃絶の行動を起すべきである。

台風一過「峠は降雪」

「台風１８号」は８日午前５時過ぎ愛知県知多半島付近に上陸し強い勢力で日本列島を縦断、各地に大きな爪痕を残して９日午後千島沖に去っていった。


８日午後から大雨、強風、雷、の天気予報、相棒（犬）と朝の散歩から帰り台風に備え、早速腰ベルトをつけてジイの盆栽、山野草、バァの鉢花と庭の片付をした。

９日未明道内接近といわれた台風は、北海道に上陸することなく太平洋を北上し、道北地方は夜中に雨が強く降った程度で過ぎ去った。

台風どうなったと、朝テレビを付けると、日勝峠、三国峠、石北峠の国道が雪のため通行止めになっている。

今までは台風の去った後は、「青空」だったが「雪」とは今まで一度も経験した事はない。

そういえば今年北海道に「夏」は来なかった。

７月から雨の日が多く、「小麦」が穂発芽で規格外が多く。

８、９月も低温で日照不足、１０月になっても雨の日が続いている。

期待の「コメ」も不稔で収穫量８０％に満たないと農家の人は嘆いている。

今年は、天候不順で０３年以来、農作物はことごとく不作となった。

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「台風１８号」の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

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おめでとう「日ハム」優勝

きのう日ハムの優勝はテレビで観戦していた。

東京から北海道に移転して６年、３度目のリーグ優勝となった。

昨季は、チーム打率、打点、本塁打ともに最下位、投手陣もダルだけでは勝てないとスポーツ評論家は５～６位の評価だった。

８月には、貯金２６もあったのにインフルエンザで６連敗、その後、故障者続出でまた６連敗、マジック点灯してから負け続けて、ファンとして胃の痛む日が長く続いた。

ソフトバンクにも２．５差まで追い詰められ、エースのダルまで登録抹消、もうＶ逸かとも思った。

それでもチームは最後まであきらめず粘り強く「つながる野球」を徹底した。

終盤は苦難の連続の戦いであった。

投手がピンチになるとドーム全体に励ましの拍手が起こる。
ファンの暖かさが優勝の後押しをした。


これからのクライマックスシリーズ第２ステージ対戦相手は短期決戦に強い楽天になるだろう。
岩隈、田中、永井を打ち崩さなくてはならない。


ハムには３年ぶりの日本一奪回という目標がある。

ダルビッシュが万全な体調で復帰してくれることを期待したい。

きのうは血糖値も高いにもかかわらず「サッポロソフト」でリーグ制覇の祝杯をあげた。

次の日本一の祝杯が待ちどうしい。

中川元財務相急死

中川昭一元財務相５６歳が死亡したと４日朝ニュースで流れた。

一瞬「自殺かナー」。

オヤジさんの一郎氏５７歳が自民党総裁選に敗れ、札幌のホテルで自殺したのが頭をよぎった。

道内の自民党政治家、ビックスリーといわれ、今回の衆議選では比例で町村、武部は復活したが、中川さんは初めて敗北を味わっていた。

あの「もうろう会見」も影響があったと思うが、ストレス解消は酒で処理していたようだ。

先の選挙で断酒宣言していたが、行政解剖ではアルコールの成分も検出されたと新聞に載っていた。

保守派の論客として主要な閣僚ポストも経験し、将来は総理候補と周囲の期待もあったようだ。

再起を期待した人も多いだけに、まさか親子ともども志半ばで倒れるとは
人間の運命はわからないものである。

変わらぬ自民党

自民党総務会長に田野瀬良太郎さんという方が抜擢された。

今朝の新聞で知ったが、山崎拓さんからの電話という記事があった。

相変わらず、派閥親分の電話で人事が決まるらしい。

国対委員長は側近で古賀派の川崎二郎さん。

幹事長は当初案は園田博之さんだったが同一派閥のため高村派の大島理森さんに替えたらしい。

衆院予算委筆頭理事は「加藤の乱」の加藤紘一さん。

選挙対策局長二階俊博さん。
広報本部長には小池百合子さんを起用する方針という。

顔ぶれを見て、まったくといって良いほど代映えしない。

「昔の名前で出ています」の人たちである。

「みんなでやろうぜ」を唱えた谷垣人事、あれだけ大敗したのに、まだ懲りずに側近、派閥優先人事である。

これでは、国民の支持を取り戻すというより自民党離れが加速する。