皆さん 良いお年を

「煩悩」からの解放を祈って百八つの除夜の鐘に耳を傾ける



もうすぐ２０１３年が終わる。

年を重ねることに月日の立つのが早い。

いままで老いた両親、子供の進路、懐具合、いろいろ心配が絶えなかったが、それも過ぎて解放された爺と婆、すでに二人は後期高齢者になった。

この年になって人生を振り返って再スタートとはいかないが、せめて「健康長寿」「家運長命」願いを込めて細く長い年越ソバを食べる。

一年間お世話になりました。

２０１４年もよろしくお付き合いお願いいたします。

皆さん　良いお年を　！！
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日本を取り戻す。・・・？

いなかのマチのところどころで安倍首相の「日本を取り戻す」というポスターが貼られている。
参議院選挙のときは「ＴＰＰ交渉に反対」のポスターだった。



２６日午前、安倍首相が靖国神社を参拝した。



首相は参拝後、「「日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、手を合わせた」と述べさらに第１次内閣で参拝しなかったことを「痛恨の極み」という。



早速中国、韓国から強く抗議され米国も「失望」声明を出した。
ロシアも、英国もドイツも豪州も、ユダヤ系団体もさらには北朝鮮も、世界各地で批判の声が広がっている。
国内でも反対の意見が多い。


安倍首相は側近の制止を振り切ってまでも参拝したと報道されている。
知る権利を奪う特定秘密保護法を成立させ、集団的自衛権行使容認、憲法改正まで一連の法体系を想定している。



「日本を取り戻す」ということはあの戦争ができる国に戻るということなのか、そんな気がしてならない。
ポスターを眺めながらこの国はこれから先は、どうなるのか心配と不安が交差するいなかの爺の２０１３の年越になった。
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田舎の縁結びスポット

深川市の田んぼの中に鎮座する 「芽生神社」 夏に若いカップルが車で来ていたのを思い出し、朝早くカメラを持って出かけてきました。



　地元にいても気にも留めていませんでしたが、こんな田舎の田んぼの中にある神社が縁結び良縁のご利益があるというのです。



　数年前から、札幌市や旭川市などからカップルが車で駆けつけ新聞や雑誌で話題のスポットとなっていました。

　「願いが叶いました。」と宮司に手紙がくるほどの縁結びの神社です。



芽生神社のお守り！恋が芽生える。良縁が芽生える。何事も芽生えが肝心。芽生える神社・







http://www.youtube.com/watch?v=E588Gcy-xMg#t=20


http://www.youtube.com/watch?v=_5BbZ52on0M

寒さ一番 樹木に霧氷

今朝は晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象で道北では今季一番の冷え込みになった。


旭川市高砂台の樹木には霧氷が付いた

朝のテレビによると美瑛町で氷点下２０．７度、富良野市で２０．６度、比布町と沼田町で１９．８度まで下がった。

師走の旭川の３６街を徘徊してきたが
年末の風物詩、クリスマス一色でジングルベルの音色が響く。
クリスチャンでもないのにこころ浮き立つ、これも多神教国家日本ならではのおおらかさであろう。



昨夜は旭川市高砂温泉でメンバー２２名のうち１８名が参加した異業種交流の忘年会があった。
発足は昭和２６年すでに６２年にもなる。
仲間には元警察署長、元市会議員、元体育協会会長、元商工会議所専務、現町内会長、元消防署長、元JA参事、元中学校校長、などなど、今ではただの酒の好きな「じじい」の集まりである。




北海道の冬は長い、１２月と１月は特にお酒の飲むことが多い。
毎日出かけ酒を飲んで帰る日がつづいてブログ更新もできないでいる。


それにしても年を重ねるごとに一年が短い。
もうすぐ正月が来る。

流行語大賞今年は４つも・・・？。

２０１３年の世相を反映した言葉を選ぶ新語・流行語大賞が２日発表され史上最多の４つが選ばれた。



NHKテレビ小説「あまちゃん」の　　「じぇじぇじぇ」

TBSドラマ「半沢直樹」の　　　　「倍返し」

予備校講師林修さんがCMで使った　　　　「今でしょ！」

東京五輪招致で滝川クリステルがプレゼンテーションした　「お・も・て・な・し」



４つも選ばれたのは過去最多で選考した姜尚中「今年は流行語収穫の年だった」
やくみつる　さん「１つにしぼりましょうと云う議論はおきなかった」という。


そのたトップテンでは、「ご当地キャラ」「アベノミクス」西山太吉「特定秘密保護法」「PM２・５」「ブラック企業」「ヘイトスピーチ」などの流行語があった。


選考委員特別賞

「被災地が、東北が、日本がひとつになった楽天、日本一ありがとう」が選

石破幹事長のデモはテロのブログ

自民党の石破茂自民党幹事長が、ブログで国会前の特定秘密法案に反対する市民のデモに対し「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます」と批判した。

菅官房長官に「デモはテロに当たらず」と釈明される始末で、次の総裁候補と言われた石破幹事長もこれで自らの出世の芽を摘んでしまったも同然となった。


２日後に「デモはテロと同一した発言」を撤回したがブログを見直すとプライドがあるのか田舎の爺ではこの訂正記事ではとても理解できない。

これで石破幹事長には総理の芽もなくなってしまった。

人生にはいつどこで落とし穴が待ち受けているかわからないわが身も気をつけたいものである。


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自民党の石破茂幹事長が、自身のブログで「特定機密保護法絶対阻止！」を叫ぶ大音量が鳴り響いています。いかなる勢力なのか知る由もありませんが、左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう。

　主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって、単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます.

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