Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

ローカル

2011-04-28 01:28:49 | 日記
いよいよ明日から連休に突入。

今年は暦の関係もあってか例年よりもやや長め。


1000円高速も、もうすぐ終わりそうなので

家族には遠出をせがまれそうではあるが

数日は「ローカル」なところでのんびりと過ごしたい。


The Subdudesの「Live At Last」(1997)

01. Straight Shot
02. All The Time In The World
03. He's Got You On His Mind
04. Intro
05. Too Soon To Tell
06. Late At Night
07. Light In Your Eyes
08. Intro
09. Tell Me What's Wrong
10. Why Can't I Forget About You
11. Message Man
12. Intro
13. Sugar Pie
14. Cold Nights
15. Sarita
16. Need Somebody
17. Intro
18. Bye Bye


ブルース、カントリー、ザディコなどの

雑多なサウンドをニューオーリンズというフィルターを通して

まとめ上げた1997年のライブ作品。


それまでの4枚のスタジオ・アルバムを総括する形でのまさにベストな選曲と演奏。

90年代を代表するライブ・アルバムと言っても過言ではないハイクオリティ。


極めてシンプルにリズムの主体をなすタンバリン。

このタンバリンが実に的確にリズムを刻む。

いわゆるセカンド・ラインビートをふんだんに取り入れてはいないものの

つっかかるようにシンコペートするこの感覚は

紛れもなくニューオーリンズの「ローカル」でしか根づかないもの。


ロックバンドもニューオーリンズ流儀ではこうなる。

間違いなく僕の音楽観の幅はこの作品によって広げられた。



久々に曲作りでも知てみようかな。。。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チェンジアップ | トップ | 探し物 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事