徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
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教師とは 日本では教えてくれない人生で大切なこと 2023.9.5

2023-09-05 17:48:01 | 読んだ本の書評
教師は。。。
高い所から学生を見下ろして授業をしているわけではありません。
同じ人間同士、少し人生経験が多いものが人生経験の少ないものに手を貸してあげる
これが「教育」というものではないでしょうか?
「日本人はウサギと亀のウサギである。」
受験勉強に突っ走って、合格したら勉強しない。
日本人は悪いことをしないように教育される。
いいことをするように教育されていない。
泥棒を見て、何もしないのは罪である。
不作為の罪
It is better to give than to receive.
暗闇のロウソクよりもマッチをつけた方がいい。

日本の若者は何も考えていない。
外国へ行っても、物見遊山で何も学ばない。
日本をどうにかしたいなどとは考えない。
日本人は善悪の判断ができるような教育を受けていない。
最近の若者は礼儀に欠ける。親の問題。素直な人間が多いからアドバイスすれば治る。
コミュニケーションもうまく取れない。一人っ子が多いせい。
日本人は物事を単純化し、奥にある本質的なものを見ようとしない。
日本人は誰かと一緒にいると安心できる国民。
自分に確固たる意志、信念がない国民。
日本は社会の愛が成熟していない。
国民の不公平感をなくすのが国の政府の役割。
国民が平等に生きて行ける社会を実現することが政府の役割。一流大学の大学教授が媚びるように学生を連れて
居酒屋に行ったりカラオケに行ったりするのと、疎開児童に公平になるように食料を集めて分配した女性教師とでは
どちらが「えらい」(尊敬できる)教師か?
日本は責任分担がはっきりせず、何事もあいまいなままことを終わらせてしまっている。
これを放置すれば日本は衰退する。
日本の文科省は教育の成果がどうであったか、については無頓着、無関心のままです。
このような無責任な役人に対して、日本人は多額の税金を払って養ってきたわけです。
これでも日本人は腹を立てないのですか?日本人はなんとおとなしい民族なのだ。
官庁の無駄遣いをはじめ、さまざまな役人の犯罪には、
このように日本国民がおとなしかったからこそ、役人たちをのさばらせてきたという側面があります。
ヨーロッパでは教育を受けて、物事を考えるようになる。
日本では考える訓練をさせる教育をしていない。国民全体のレベルが高学歴しても意味がない。
日本人は大変なテクニシャンではあるけれども、土台ーー考える力ーーがないために
時代時代によって日本人の宗教や思想はくるくる変わっていく。
日本はソ連の崩壊によって左翼思想が衰退した。
現在の日本の右傾化、保守化は戦前に戻ったのではなく、左翼からの揺り戻し。
日本の原則はテクニックを学ぶということ。
高度経済成長を支えた。
ヨーロッパにおける教育の目的は、教育を受けることによって人間の心がより豊かになる、つまり
人生における幸福感を得るために、教育の存在価値がある。
エジソンは学校教育ではこのような幸福感を得られず、
家庭での教育や独学で自分の道を切り拓いていった。日本で不登校の生徒数が非常に増加しているのは、
その分だけ日本の教師が子どもの心がわからずに生徒を不登校者へ追いやってしまった、という証拠になっている。
不登校児が多いということは、その学校での教え方がいかに下手か、生徒の心をいかに知らない教師が多いかという
見事なバロメーターになっている。
ゲーテ「人生において大事なのは、自分の目標を見出すことである。その目標を実現させるために努力し、
目標に向かって進む必要がある。」
日本は人に騙されない教育をしていない。用心深さがない。
振り込め詐欺はその典型。
日本人の新たな問題は、熟年に達してからの人間の生き方
絵を描くこと
読書
音楽鑑賞
切手のコレクション
プラモデル
名画鑑賞
本を書くこと
文通
多くの友人と繋がりを持つこと
散歩
自然に親しむ
外国語を学ぶ
人生のまとめ に何を書く?
コメント
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