9月生まれの知人友人親類が、とても多い。
軽く数えただけでも10人を超えていて、これはなかなかにたいへんだぞと。
高い贈り物をするわけではないので財布のなかの心配はしていない、
ただ「センスいい! といわれたい症候群」を患っているため、モノ選びの面で頭を悩ませることが多い、、、そういうことだ。
やっぱり、ほかのひとと差をつけたいじゃん、要はエーカッコシーなのだろうが、相手から笑顔を引き出すだけでなく、何年経っても「これ贈ってくれたひと」として記憶されたいじゃんと。
惚れたおんなであればなおさらで、そーとーがんばる。
いちばんがんばったのは、たぶん自作ケーキを贈ったときだろう。
卵黄と卵白を分ける―というレシピの第一手順さえ理解出来ない自分が、ガトーショコラを作った。
なんだ分けるって?
スプーンかなにかで分けるのか? みたいな。
2時間で出来るはずのケーキを、半日を要して完成させたんだっけ。
結果?
喜んでくれたし、味も、まあまあいけた。
が、撃沈した。
したものの、いい想い出にはなったよ。
彼女には会う度に、それはもう8年くらい前のことなのに、未だ「自作ケーキだなんて、あのときは信じられなかった」といわれるものね、そういう意味では成功だろう。・・・たぶん。
ただ全員にそれだけの労力はかけられず、最近は『リラックマ』の星座シリーズを贈ることにしている。
画像みたいなやつね。(かに座バージョンが、いちばんかわいい)
女子ウケを狙ってのことだが、これが意外や意外、男子にも評判いい。
そうかみんな、かわいいものが好きなわけだね。
さて。
贈るモノより難しいのが、贈りかたであったりする。
「満を持して」感は出さず、さりげなく贈りたい。
しかし、そのシチュエーションを作り出せたにしても、表情が問題になるのである。
ほら自分、ヘラヘラ顔でしょう。
同性にならともかく、女子に対してヘラヘラ顔で贈り物をする―というのは、なんというか下心を見透かされそうでね、
いや、実際に下心があるのならば隠そうともしないだろうが、ほんとうに「そういうつもりがない」相手に対しても、そのように捉えられてしまうことが「よく」あるのだ。
先日もそうだった。
20歳の女子にTシャツを贈ったら、「あたし、彼が居るんです」っていわれたんだもの。
いや、だからそれ、何度も聞いてるし。
結婚も考えてるの? おぉそれはいいね! と自分も返したし笑
その前もそうだった。
去年も一昨年も、そうだった。
・・・なにやってんだ、自分。
まぁこのヘラヘラ顔は生まれつきだ、好意があるのかないのかでいったら、モノを贈る時点で嫌いではないのだから、そう勘違いされてもいいや、、、そんな風に思うことにした。
その逆に、贈られる立場としてうれしかったモノはなにか。
毎年、とーちゃんからは辞書が贈られてくる。
「モノカキで、知らなくていいものはないから」ということばが添えられて。
20歳のころからだから、国語辞書はもちろん、漢和、類語や逆引き、地名・人名などなど、もう20冊くらいになる。
本棚のワンコーナーを占めており、渋い贈り物だが、これはうれしい。
ほかには・・・
自分の嗜好を完全に理解してくれている親友の女子からは、女体マグカップやら特大ヌードカレンダーやらを贈られた。
これまた、うれしい。
以前のハニーからは、肩たたき券っぽく、「好きなだけ膝枕サービスを受けられる券」を贈られた。
「好きなだけ?」
「うん、好きなだけ」
という確認を取り、マジで20時間くらいを膝枕で過ごす。
膝枕を解くのは、食事と排泄時くらいだった。
彼女はポツリといった、「もう、勘弁してほしいかな」。
好きなだけっていったじゃん!
・・・・・まぁ、自分はそんなヤツである。そういう話だ。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『どうかしてるぜっ』
軽く数えただけでも10人を超えていて、これはなかなかにたいへんだぞと。
高い贈り物をするわけではないので財布のなかの心配はしていない、
ただ「センスいい! といわれたい症候群」を患っているため、モノ選びの面で頭を悩ませることが多い、、、そういうことだ。
やっぱり、ほかのひとと差をつけたいじゃん、要はエーカッコシーなのだろうが、相手から笑顔を引き出すだけでなく、何年経っても「これ贈ってくれたひと」として記憶されたいじゃんと。
惚れたおんなであればなおさらで、そーとーがんばる。
いちばんがんばったのは、たぶん自作ケーキを贈ったときだろう。
卵黄と卵白を分ける―というレシピの第一手順さえ理解出来ない自分が、ガトーショコラを作った。
なんだ分けるって?
スプーンかなにかで分けるのか? みたいな。
2時間で出来るはずのケーキを、半日を要して完成させたんだっけ。
結果?
喜んでくれたし、味も、まあまあいけた。
が、撃沈した。
したものの、いい想い出にはなったよ。
彼女には会う度に、それはもう8年くらい前のことなのに、未だ「自作ケーキだなんて、あのときは信じられなかった」といわれるものね、そういう意味では成功だろう。・・・たぶん。
ただ全員にそれだけの労力はかけられず、最近は『リラックマ』の星座シリーズを贈ることにしている。
画像みたいなやつね。(かに座バージョンが、いちばんかわいい)
女子ウケを狙ってのことだが、これが意外や意外、男子にも評判いい。
そうかみんな、かわいいものが好きなわけだね。
さて。
贈るモノより難しいのが、贈りかたであったりする。
「満を持して」感は出さず、さりげなく贈りたい。
しかし、そのシチュエーションを作り出せたにしても、表情が問題になるのである。
ほら自分、ヘラヘラ顔でしょう。
同性にならともかく、女子に対してヘラヘラ顔で贈り物をする―というのは、なんというか下心を見透かされそうでね、
いや、実際に下心があるのならば隠そうともしないだろうが、ほんとうに「そういうつもりがない」相手に対しても、そのように捉えられてしまうことが「よく」あるのだ。
先日もそうだった。
20歳の女子にTシャツを贈ったら、「あたし、彼が居るんです」っていわれたんだもの。
いや、だからそれ、何度も聞いてるし。
結婚も考えてるの? おぉそれはいいね! と自分も返したし笑
その前もそうだった。
去年も一昨年も、そうだった。
・・・なにやってんだ、自分。
まぁこのヘラヘラ顔は生まれつきだ、好意があるのかないのかでいったら、モノを贈る時点で嫌いではないのだから、そう勘違いされてもいいや、、、そんな風に思うことにした。
その逆に、贈られる立場としてうれしかったモノはなにか。
毎年、とーちゃんからは辞書が贈られてくる。
「モノカキで、知らなくていいものはないから」ということばが添えられて。
20歳のころからだから、国語辞書はもちろん、漢和、類語や逆引き、地名・人名などなど、もう20冊くらいになる。
本棚のワンコーナーを占めており、渋い贈り物だが、これはうれしい。
ほかには・・・
自分の嗜好を完全に理解してくれている親友の女子からは、女体マグカップやら特大ヌードカレンダーやらを贈られた。
これまた、うれしい。
以前のハニーからは、肩たたき券っぽく、「好きなだけ膝枕サービスを受けられる券」を贈られた。
「好きなだけ?」
「うん、好きなだけ」
という確認を取り、マジで20時間くらいを膝枕で過ごす。
膝枕を解くのは、食事と排泄時くらいだった。
彼女はポツリといった、「もう、勘弁してほしいかな」。
好きなだけっていったじゃん!
・・・・・まぁ、自分はそんなヤツである。そういう話だ。
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明日のコラムは・・・
『どうかしてるぜっ』
りらっくまは長男も好きです
時々 妙なもんを買い込んでおりますーー;
もう~だぁれも贈ってくれなくなった・・・
なので自分でお赤飯たいたりケーキ買ってアピールしていますがなしのつぶて~(><)
まぁいいや・・・・自分で好きなものかってお祝いします。