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Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

映画系音楽系文学系あいうえお10選(49)

2025-04-06 00:10:00 | コラム
「さ」から選択…「猿が印象的な作品、ひと」

知能がひじょうに高いとされる猿、
の割には犬や猫に比べて、あんまり「かわいい、かわいい」されないですよね。

いや、高いから逆にそのようになるのか。
映画などに登場する猿も、ヒトと敵対関係になったり、そうでなかったとしても特異な関係性を築いたりして、「ふつうの猿」として登場することはあんまりないような気がします。。。


①映画『NOPE/ノープ』(2022)…ジョーダン・ピール

21世紀を代表するSFの大傑作。
21世紀的でありながら、映画の原初を捉えようとする古典性があって好感度大。

「馬」「猿」のキャラクターも印象的です。



②童謡『アイアイ』(62)…相田裕美×宇野誠一郎

♪ お猿さんだよ~ ♪

あれはニホンザルとかでなく、マダガスカルの原猿アイアイを歌っています。


③音楽『Monkey Magic』(78)…ゴダイゴ

格好いい。
いまもカラオケで人気なのだよね、それも分かる。



④映画『猿の惑星』(68~)…フランクリン・J・シャフナー×チャールトン・ヘストン

いまもつづくサーガ、どうですかこの、特殊効果の進化は!!






⑤木彫像『三猿』(1617)…日光東照宮

トップ画像、いわゆる「見ざる 聞かざる 言わざる」。

日光ですからね、割と身近な存在です^^


⑥漫画『プロゴルファー猿』(74~88)…藤子不二雄

野生児というだけで実際の猿ってわけじゃないですよもちろん(^^;)



⑦映画『マックス、モン・アムール』(86)…大島渚×シャーロット・ランプリング

ヒトとチンパンジーの恋愛を描いた、鬼才オオシマの異色作。


映画としての評価は…なのだけれど、ランプリングだから違和感は「あまり」なかったり??


⑧小説『猿』(1918)…芥川龍之介

技巧を凝らした超短編の佳作。

青空文庫で、10分もせずに読めますのでどうぞ!!


⑨アニメーション『おさるのジョージ』(2006~2022)

作品を知ったころ、すぐに最終回を迎えました(^^;)

この素朴な描線が、かえって新鮮よね。



⑩バンド『THE YELLOW MONKEY』(88~)

吉井さん喉の病気が治ってよかった、ほんとうによかったです。

というわけで、いちばん好きな曲を。
でも、このPVそのものはビミョー!!


…………………………………………

明日のコラムは・・・

『ふざけてはいません、マジで(^^;)』

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