Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(317)

2020-02-15 00:10:00 | コラム
らい「だー」→「だー」てぃ(だーてぃ)

タイトルにクールさを求められていなかったころの映画には、
『ゴキブリ刑事』(73)や『パンツの穴』(84)など、ちょっとどうかしているものもあったけれど。

最近の映画は、日本・外国どちらも「ヤバめ」のタイトルは生まれ難いよね。

そんななかで、最強だと思うのは『害虫』(2002)。


10代のころの宮崎あおいをヒロインにしておいて、このタイトルだもの。
内容は忘れても、タイトルは絶対に忘れない。

数日前のコラムにリンクしたRadioheadの『Creep』は、自分が世界一好きな歌。

意味は「うじ虫」。
これも強烈ですなぁ。


基本的にはネガティブな意味のあるdirty。
意味は「汚い」「不潔な」「いやな」「つまらない」「けがらわしい」。

敢えてこれをタイトルに持ってきた、ハリウッド産の映画がいくつかあって。

誰もが最初に想起するであろうタイトルは、もちろん・・・

『ダーティハリー』(71)



悪いヤツをやっつけるためには、法だって犯しますよと。

ハリーがえらいのは、責任の取りかたを知っていること。

だから彼は、パート1の最後で警察のバッジを放るわけです。


『ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー』(74)

これはもっと、直截的。
ダーティなメリーと、クレイジーなラリーの犯罪物語。

それ以上でも、以下でもない。

内容的にはどうかと思うけれど、この映画を有名にしたのはラスト。

動画ではもったいない? ので、写真を貼っておきます。

もうムチャクチャ、因果応報といえなくもないが、車ごと列車に轢かれて終わるっていうね、ひじょうにダイナミックかつ乱暴な映画でした。




『ダーティ・ダンシング』(87)

少しひねった使いかたをされているのが、これ。

10代が踊るには卑猥すぎる(=ダーティ)から、そのナンバーを禁じる、、、というような意味です。




あすのしりとりは・・・
だー「てぃ」→「てぃ」っぴへどれん。

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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(318)』
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