Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

秋は豊作^^

2024-09-30 00:10:00 | コラム
夏が終わりつつあるころから映画館(とくに、タイムテーブル)が忙しなくなってきた感が。

そりゃゲージツの秋なんだから当然なのだが、そのスタートが(夏の終わりと同様)唐突で、スケジュールうまく立てられないし、予算も足りなくて大変ですよ(^^;)

基本、日本映画が元気。

『ナミビアの砂漠』(トップ画像)が先陣を切り、

まぁ上記映画は「ヒトを選ぶ尖った」作品ではあるものの、

その少し前に公開された『侍タイムスリッパー』は誰もが楽しめる娯楽作、口コミで評判が広がりスクリーン数を徐々に増やして大健闘。


冬のスポーツを背景とする青春映画『ぼくのお日さま』も地味ながらグッとくるところがあっておすすめ、


自分が何度も言及する『ベイビーわるきゅーれナイスデイズ』も、少しだけ不安だったけれど、いやいや上出来上出来、下半期を代表する佳作かと。



そしていよいよ、真打ち登場。

黒沢清の『Cloud クラウド』でR。
これがまた、評しがいのある怪作で。



黒沢さんは『Chime』も公開されたばかりだし、ギア上げてきましたね。

元々が早撮りのひととして有名だったけれど、第二次隆盛期なのかも^^


10月には『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の公開が控えているし・・・
映画ファンのみなさん、いろいろやりくりして、がんばりましょーーーーね!!!

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明日のコラムは・・・

『Tシャツだけは自慢出来るが(^^;) + 2024年09月コラムの目次』
コメント (2)
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