Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

ひとり甲子園、映画少年篇(中)

2017-08-03 01:54:01 | コラム
高校球児が土と汗と涙にまみれているこの時期、高校生の自分はどんな映画を観ていたか―それを、15年ほどつづけていた『映画鑑賞記録』を参考に思い出すという企画。

きょうは、高校2年の夏休みにタイムスリップ!!


【7月25日~27日】

黒澤のすごさに、やっと気づいたころ。

『どん底』(57)

『生きものの記録』(55)



『悪い奴ほどよく眠る』(60)

『天国と地獄』(63)


【8月1日、2日】

古今東西、コメディ特集。

『我輩はカモである』(33)

『ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ』(88)

『転校生』(82)

『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(88)


『エレベーターを降りて左』(88)を観てベアール嬢に惚れ、



このあと、

『愛と宿命の泉 PART2 泉のマノン』(86)と『天使とデート』(87)を連続鑑賞する。


【8月10日】

たぶん、そこからの流れで仏産映画に挑戦。

そうそう、先日ジャンヌ・モローが亡くなった。



すんばらしい女優さんでした、合掌。

『突然炎のごとく』(62)

『男と女』(66)

『鬼火』(63)


【8月20日~25日】

堂々の、ヒッチコック・ウィーク。

衛星放送の録画とレンタルビデオ、さらにセルビデオを利用した括りでしょう。

『知りすぎていた男』(55)

『サイコ』(60)

『めまい』(58)




『フレンジー』(72)

『ロープ』(48)

『引き裂かれたカーテン』(66)


※もうひとつの、「めまい」




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明日のコラムは・・・

『ひとり甲子園、映画少年篇(後)』
コメント (1)
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