Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

俳優別10傑 海外「ま行」女優篇(1)

2017-08-13 00:10:00 | コラム
~メグ・ライアンのキャリア10傑~

個人的には「それほど…」というより、「ぜんぜん…」なメグ・ライアン。

ただ、人気絶頂だったころのキュートさは疑いようがなく。

現在55歳、
これほどのスターがなぜ輝けなくなってきたのか・・・について、ラッセル・クロウとの不倫でイメージが悪くなったとか、度重なる整形が悉く失敗したとか、いろいろいわれ過ぎていて、さすがにちょっと可哀想かな。

それが正解かどうかは分からないけれど、『羊たちの沈黙』(91)や『誘う女』(95)のオファーを断らなかったら、ひょっとしたら、またちがうキャリアを築けたかもしれないなぁ、、、と。


(1)『男が女を愛する時』(94)

アル中のヒロインを熱演し、イメージ脱却を図る。

悪くないと思った。



(2)『D.O.A.』(88)

ひねりの効いた低予算サスペンス。

(3)『恋人たちの予感』(89)

一般投票では、これが1位にくるかな。

いま観ても、ひじょうにお洒落な映画だと思う。




(4)『プレシディオの男たち』(88)

ボンネットで展開されるラブシーンが話題に。

自分も、それ目的で観た。

(5)『トップガン』(86)

メインのヒロイン、ケリー・マクギリスが大柄なひとなので、余計にキュートさが際立っていた。



(6)『インナースペース』(87)

ヒトのミクロ化の過程を最新のSFXで描き、スマッシュヒットを記録。

シンプルに面白かった。

(7)『戦火の勇気』(96)

いち早く湾岸戦争を描く。
こういうところが、よくもわるくもハリウッドだなぁ。

(8)『ドアーズ』(91)

ジム・モリソンの恋人を演じ、ヌードも披露。

背伸びしている感はあったが、似合ってなくはない。



(9)『めぐり逢えたら』(93)

「映画、映画した」ロマンスであり、ウケるのも分かる。

基本的には観ないタイプの映画なので、そういう意味で新鮮だった笑

(10)『イン・ザ・カット』(2003)

一般的には失敗作とされているが、迷走しているとまでは思わないし、熱演しているのではないか。





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明日のコラムは・・・

『TWO PUSH HALF』
コメント (1)
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