人生日訓(461)
「積極的に生きる」
どんなに生活が苦しくなっても、老後になっても、一つ二つの、世間に役立つ
御礼奉公位の気持ちがあって欲しい。盲人の相談相手になってやるのもいい。
何でも、自分の」手の届く限り、何か世間に奉仕して欲しい。そうでなくては
「食い逃げ」である。私は死ぬまで自分としては徒食したくはないと思ってい
る。もし病気でもしたら、口述でもして、いい日記を世に残して行きたいと、
密かに、考えている。
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9月に咲いている花「猫じゃらし」
いずれも、道ばたや畑などで ふつうに見かける。 ・夏から秋にかけて 緑色の花穂をつける。 ・「猫じゃらし」は、 「狗尾草」の別名だが ふつうは「猫じゃらし」と 呼ばれることが多い。 この穂で、くすぐりっこをやる。 猫の首のところを じゃらすと喜ぶところから 「猫じゃらし」 という名前になった。 ・「狗尾草」と 「秋の狗尾草」のちがい。 「狗尾草」 花穂は、 ほぼまっすぐに立つ。 やや小さめ。 (ちょっと 垂れ下がることもある) 7・8月頃に咲く。 9月以降は だんだん枯れてくる。 「秋の狗尾草」 花穂は大きく、垂れ下がる。 9・10月頃に咲く。 花穂の「垂れ具合」 という見分け方は難しいので、 「咲いている」(花穂がある) 時期が 真夏ならば「狗尾草」、 秋になってからならば 「秋の狗尾草」 、 というところでしょうか。 ・「猫じゃらし」には 「莠」という当て字もある。 ・「猫じゃらし」の別名は 「狗尾草(えのころぐさ)」。 毛の生えた花穂が 子犬(狗児(えのころ)) の尾に似ていることから。 本当はこちらの 「狗尾草」の方が 本名かもしれない。 (猫じゃらし、の方が 名前がおもしろいので ページのタイトルに しました)
(季節の花300より)
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