言葉の花束
「人生に定年なし」
人生には定年がありません。 老後も余生もないのです。
死を迎える その一瞬までは 人生の現役です。
人生の減益とは 自らの人生を 悔いなく行き切る 人のことです。
そこには「老い」や「死」へのおそれはなく
「尊く美しい老い」と「安らかな死」があるばかりです。
===================================
6月に咲いていた花「栗」
開花時期は、 6/ 1 ~ 6/20頃。
・芳香がある。
・実(み)は、
あの”針山”の栗になる。
触ると痛い。
・落ちた実が
石のようであることから、
小石を意味する古語「くり」から
この名になったらしい。
・「桃 栗 3年、柿8年、
梅は酸い酸い13年、
柚子は大馬鹿18年、
林檎ニコニコ25年」。
実を結ぶ時期のこと。
何事も、時期が
来なくてはできない
というたとえ。
・フランス語では
「Marron」(マロン)♪
↑ 上へ
・「行く秋や
手をひろげたる 栗のいが」
松尾芭蕉
「栗拾ひ
ねんねんころり 云いながら」
小林一茶
「逗留(とうりゅう)の
窓に落つるや 栗の花」
向井去来
「月夜見(つきよみ)の
光を待ちて 帰りませ
山路は栗の いがの多きに」
良寛
(季節の花300より)
「人生に定年なし」
人生には定年がありません。 老後も余生もないのです。
死を迎える その一瞬までは 人生の現役です。
人生の減益とは 自らの人生を 悔いなく行き切る 人のことです。
そこには「老い」や「死」へのおそれはなく
「尊く美しい老い」と「安らかな死」があるばかりです。
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6月に咲いていた花「栗」
開花時期は、 6/ 1 ~ 6/20頃。
・芳香がある。
・実(み)は、
あの”針山”の栗になる。
触ると痛い。
・落ちた実が
石のようであることから、
小石を意味する古語「くり」から
この名になったらしい。
・「桃 栗 3年、柿8年、
梅は酸い酸い13年、
柚子は大馬鹿18年、
林檎ニコニコ25年」。
実を結ぶ時期のこと。
何事も、時期が
来なくてはできない
というたとえ。
・フランス語では
「Marron」(マロン)♪
↑ 上へ
・「行く秋や
手をひろげたる 栗のいが」
松尾芭蕉
「栗拾ひ
ねんねんころり 云いながら」
小林一茶
「逗留(とうりゅう)の
窓に落つるや 栗の花」
向井去来
「月夜見(つきよみ)の
光を待ちて 帰りませ
山路は栗の いがの多きに」
良寛
(季節の花300より)