季節の花と言葉の花束

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季節の花「イベリア」

2021-02-14 04:41:47 | 暮らし
人生日訓(585)

「生きて居ることのよろこび」

やがて死ぬべきこの自分が今日幸いに生かされている。こう思い詰めてみる

と、今日一日生きて居ることが何としても有難く、貴いことに気づかれる。生

命の自覚が宗教に流入する一歩である。「今日一日の生命」と受取るところ

に、人生に充実感が湧き出てくるように思われる。

歳時記

聖バレンタインデー

西暦269年のこの日、兵士の自由結婚禁止政策に反対したバレンタイン司教

が、時のローマ皇帝の迫害により処刑された。

それから、この日がバレンタイン司教の記念日としてキリスト教の行事に加え

られ、恋人たちの愛の誓いの日になった。

ヨーロッパでは、この日を「愛の日」として花やケーキ、カード等を贈る風習

がある。

女性が男性にチョコレートを贈る習慣は日本独自のもので、1958(昭和33)年に

メリーチョコレートカムパニーが行った新宿・伊勢丹でのチョコレートセール

が始りである。1年目は3日間で3枚、170円しか売れなかったが、現在ではチ

ョコレートの年間消費量の4分の1がこの日に消費されると言われるほどの国

民的行事となった。

一箇月後の「ホワイトデー」に返礼のプレゼントをする。

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2月に咲いている花「イベリア」

地中海沿岸地方原産。  明治時代に渡来。  名前は、スペインのある  「イベリア半島」の名に由来。 ・春先から園芸店でよく見かける。  白いくっきりした花びらが密集。  いろんな品種がある。  ふつう、春に咲く。 ・別名  「キャンディタフト」    タフト     = 羽毛などのふさ、束。    お菓子の束のように    見えることから。  「常盤薺(ときわなずな)」   (アカネ科に    同名の花がある)。  「屈曲花(まがりばな)」    茎が曲がりやすいから。 ・ピンク花の  「イベリス・ウンベラータ」  という品種もある。

(季節の花300より)


        
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