季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「秋明菊 (しゅうめいぎく)」

2018-10-30 04:42:16 | 暮らし
名言=桃李(420)

「ひとり燈(ともしび)のもとに文(ふみ)をひろげて、

見ぬ世の人を友とするこそ、こよなうなづさむわざなれ」『吉田 兼好』


本に親しむということは、本の中の登場人物と仲良くなることです。

いろんな人物が、愛憎を繰り返し、それに伴う喜怒哀楽に一喜一憂

します。そしてy友として手を結びたくなる人物も現れてくるのです。

そういう人物にぶっかったときには、沈みがちな心も慰められます。

何でもない時でも、心が豊かになります。兼好法師は、中国の周末から

六朝までの詩文集『文選(もんぜん)』などをひろげていたわけですが、

秋の夜長に愛読書を広げて読みふけっていると、読書することの幸福が

しみじみと体中に満ち足りて来るのです。あらゆる分野で科学がいきわ

たっても、読書だけは人間の精神生活に欠かせません。精神の糧は読書

です。

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10月に咲いている花「秋明菊 (しゅうめいぎく)」

秋に、菊に似た花を
 咲かせるところからこの名前に。
・中国原産。
 かなり昔、日本に渡来。
・漢名は「秋牡丹」。

・花のあと、綿毛が出てくる。
 その変化がおもしろい♪

・濃いピンク色の花は別名で
 「貴船菊(きぶねぎく)」。
 京都の貴船地方に多いことによる。

・9月14日の誕生花(秋明菊)
・花言葉は「忍耐」(秋明菊)

(季節の花300より)


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