一日一言(319)
人生は
何の邪魔者も無く歩めるような
まっすぐな廊下ではない。
迷路で、袋小路につきあたることもある。
しかし、信念があれば、
必ずや道は開ける。
思っていた道ではないかもしれないが、
やがてはよかったとわかる道だ。
A・J・クローニン(作家)
==============================
7月に咲いている花「アラゲハンゴンソウ(キヌガサギク) [粗毛反魂草]」
花の特徴 花径が4~6センチくらいある頭花で、舌状花は黄色く、真ん中の筒状花は黒紫色をしている。
葉の特徴 根際から生える葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。 縁には不揃いのぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴 そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)この花について全草を硬く粗い毛が覆い、葉質はざらつく。
その他 日本へは大正時代に観賞用として渡来した。 昭和時代の初期に北海道や東北地方で野生化が始まり、現在では関東地方から四国にかけて帰化している。 その繁殖力にはすさまじいものがある。 近縁種のオオハンゴンソウの筒状花は黄緑色なので区別ができる。 別名をキヌガサギクという。
(が鳴図鑑より)