季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「玉簾 (たますだれ)」

2017-08-31 04:12:43 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「ミサと私②」

第二次世界大戦が在学中に始まったこともあって、宗教色はそれほど

強く打ち出されいませんでしたが、それでも学校行事の中には、

「ミサ」と呼ばれるものがありました。その時は、帽子を被らされ、

チャペルの二階で聖歌をを謳いました。当時のこととて、儀式の中の

言葉はすべてラテン語。意味もわからないままに、立ったり坐ったり

膝まずいたりで、この時代のミサは、私にとって苦い思い出でしか

ありません。


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8月から咲く花「玉簾 (たますだれ)」

開花時期は、 8/ 5 ~ 10/10頃。
・白く美しい花を「玉」に、
 葉が集まっているようすを
 「簾」にたとえた。
 ”南京玉簾”   
 6弁花、上向きに咲く。
・葉は細長い。

・ずらっと並んで咲いていると壮観♪
・黒い実がなる。
 実の形は 狐の剃刀 に似ている。

・「珠簾」とも書く。


・別名
 「ゼフィランサス」 学名から。
   サフラン擬も同名。

 「カンジダ」 学名から。

 「レインリリー」 
  雨のあとで一斉に咲きはじめる
           ところから。


・秋頃に咲く、
 よく似た黄色い花があるが
 それは玉簾ではなく、
 「黄花玉簾(きばなたますだれ)
  = ステルンベルギア」と呼ぶ。



(季節の花300より)





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