季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

東海道五十三次(神奈川宿)

2007-11-12 07:08:53 | インポート

広重の浮世絵では、海に面した街道沿いに茶屋が並んでいる様子が描かれているが、当時の海岸線は明治以降埋め立てられた。横浜開港の折り、宿場内の成仏寺や慶運寺などの寺院が、各国の領事館として利用された。
京浜急行神奈川駅を越え、広重の描いた台町の坂を上がると、神奈川台関門跡がある。
ここを過ぎると見えてくるのが浅間神社、その先に芝生の追分に至る。追分けとは街道の分岐点である。
保土ヶ谷の松原商店街には、保土ヶ谷宿本陣跡があり、江戸時代江戸を旅だった大名行列が泊まったことが多かったので、本陣は立派だったと言う。
広重のポイントの帷子川を渡り、保土ヶ谷宿に向かう。保土ヶ谷まで4.9km。



 

10月より咲いている花「シクラメン」

開花時期は、10/25頃~翌4/20頃。   
・地中海沿岸地方原産。明治末期に渡来。       
・よく花屋さんで見かける。                   
・花弁が上に強くそりかえっている。           
・初冬から春まで咲く。                       
  年末年始頃から室内でもよく飾られる。       
  色はさまざま。鑑賞用の園芸植物。            
 
・1月7日、2月4日、12月8日の誕生花     
・花言葉は「清純、思慮深い、内気、はにかみ」  
 
・別名  「篝火花」(かがりびばな)、         
            花の形が、ひっくりかえったような 
            形であるところから、篝火を連想。 
        「豚の饅頭」(ぶたのまんじゅう)。   
            シクラメンの原産地であるトルコや 
            イスラエルの方で、野生の豚が     
            シクラメンの球根を食べたことから。
            豚にとっては饅頭がわり、         
            ということで・・・。         

(季節の花300より)


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