季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

浜街道③

2007-03-18 07:16:58 | インポート
大塚山を越えると「鑓水の古い街道」は、良く整備されて今でも残っている。
八王子から横浜へ絹が運ばれるようになるのは、ペリー来航により横浜が開港となった安政六年(1859年)以降のことであった。
当時ヨーロッパの生糸産地では蚕の疫病は流行し、他方生糸の一大生産地であった中国も、太平天国の乱などで、大幅に生産が減っていた。このため日本の生糸が欧米に輸出されるようになった。


3月より咲いている花「すみれ」
開花時期は、 3/15頃~ 5/10頃。 南房総では2月から咲き始めていた。 ・花の形が、大工道具の”墨入れ”に似ている ことによる。「すみいれ」の呼びがしだいに 「すみれ」になった。 (私も見たことありませんが、 木や石に直線を引く(描く)ときに、 墨糸を用いる”墨壷(すみつぼ)” という大工道具があって、 これを”墨入れ”とも呼ぶそうです。 ちなみに、筆習字をするときに 黒い墨汁を入れるのは「墨入れ」ではなく 「硯(すずり)」ですね) (季節の花300より )

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