見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

青い空に

2019-03-12 15:47:13 | 




空が青いって、気持ちがいい。
よく行く公園の空が青い。
思わずカメラの向きを空へ。
特別な被写体が在るわけではないのに、
これはシャッターを切るべきと思えるから、
青い空はいいのだろう。



青い空に浮かぶ白い雲。相性がとてもいい。
ただ空がどこまでも青くて、何も見えないより、ほっと出来る。
だから、青い空には少しの白い雲が似合ってみえるのだろう。





葉を落とした木々の枝を通して見る青い空もいい。
枝と空の空間が色んな物語を語るのがいい。
じっと眺めていれば、次々に自分好みのお話が浮かぶ。
あの枝がなければ、ただの青い空かもしれない。

青い空が少し薄らいで、地上の紅梅が香る頃、


一番に柳の新芽が色を持ち、風に揺れ始める。


散歩人の心が浮き立ち始め、やがて、
華やかで賑やかな春へと季節は移り変わっていく。

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