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ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

世界一周 Part2 7日目

2013年07月20日 | 新しい世界一周 2013
8時過ぎホテルの食堂で朝食。
アジスアベバのホテルよりお粗末。これじゃ東横インの方がなんぼかまし。
パッションフルーツジュースだけは毎日絶品だったが。

Babuの案内で、車を使ってティンガティンガ村に行く。
ここは絵描きの村で、絵を販売している店がわんさかある。
特殊な描き方をするものや、普通の油絵もあるが、なかなか魅力的である。


絵描き

その後オイスターベイに行く。
ここは海岸のリゾート地のようなもので、休みの日などは結構に賑わうらしい。
AZUMAという日本食屋があったり、高級そうなホテルがある。


オイスターベイビーチ

ここから別の海岸に行くと、地元民が遊ぶビーチになり、ここで魚フライとビールを頂いた。
Babu にも勧めたが、彼はラマダンだと言って断った。ムスリムだったのか。


これがBabu


魚のフライは美味しかった。

この食堂で勘定したら、13,000シリングを20,000シリングとぼったくってきた。
メニューを見せろと言うと、メニューは今他の客が云々などという。
ともかく計算し直してこいと言うと、6,000シリングを持って来た。
まだ1,000シリング足りないというと、やっと持って来た。
本当に未練がましいったらありゃしない。

夜は6時前に宿を出て、昨日Babuが教えてくれたムシカキ屋に行く。


ムシカキ屋と言うより、焼肉屋。インド人経営

炭火で牛肉の串刺し(ムシカキ)をガンガン焼いて、これとチャーハン。
どちらも大満足の味だった。
ムシカキは43年ぶり、味もほとんど変わってないんだろうなぁ。

世界一周 Part2 6日目

2013年07月20日 | 新しい世界一周 2013
アジスアベバを11時に出た飛行機は、13:40にはダルエスサラームに着いた。
途中キリマンジャロが雪を抱いて、遙か彼方の雲の上に見えた。


遙か彼方に見えるキリマンジャロ。


着陸寸前の、ダルエスサラ-ムの海。水は澄んでいる

ビザはアライバルビザで、外国人のほとんどがそうなのだ。
特急で書いたものの、一番とはならず、12,3番目ではあったが、
なにぶんにもPolepole(のんびり)の国。40分ほどかかってやっと入国。

ホテルから向けに来ていたドライバーは、すっかり不機嫌そうである。
Babuと自己紹介したが、どうやら同年配らしい。
途中「俺んちに寄っていいか」と聞く。「何でや」と言うと、「近いから置いてきたいものがある」とビニール袋をみせた.
それも一興かと、OKを出すと脇道に入る。とてつもない悪路。
15分ほどして彼の家に着き、寄っていけという。「いやいや、まだホテルに着いてないでしょう」と断り。

途中えらい渋滞もあり、ホテルに着いたのは4時前となった。
Babuに両替屋を案内してもらうが、5軒回って中国元の両替屋はなし。
世界第2位の経済大国と言っても、信用度はその程度なのだ。
このために持参した元は、紙くず同然となり、某氏のTCと同様に成り果てたのだ。

本日は移動日なので、スーパーで水やビール等食料を買ってきて、部屋で済ます。
夜のダルエスサラームは、いささか危険な香りを振りまいているのだ。