とら箱

後期高齢者で元気な父と暮らしてます。 自分も還暦を迎えました

新快速の153系

2022-05-13 18:00:00 | 電車・気動車

 京阪神間は私鉄との競争で色んな手を打ってきた国鉄、「新快速」なる種別ができてもう半世紀がたちました。 本来は急行料金が取れる車両で高速運転をしてそのために103系も増備したんですから。

 甲子園から三条神宮道の母の実家に行くのに定番だったのが甲子園→梅田→河原町で河原町からバス、または父の勤務が大阪だったので淀屋橋→三条京阪で徒歩でした。 国鉄を使うことはほとんどなく、京都駅の立地が不便なのが理由です。 自分が一人で行けるようになると甲子園口から京都でバス、途中四条河原町を通るので京都発岩倉行の5系統に乗ることになります。 153系の新快速は好きな列車で国鉄時代は485系の「雷鳥」を抜かし新快速の車掌と「雷鳥」の運転士が手を振ってたのを思い出します。 「先行くわ、長旅や気いつけてな。」とでも言ってたのでしょうか。

 模型はやっとの思いで買ったモハのユニットを買いました。 59800円は夜も仕事をしていても高い買い物でした。 それなりに愛着が強い車両で室内灯を交換したり更新工事をしました。 今回は車輪の交換でトレーラーのみ、次回はEN22に代わる動力ユニットが出たときにします。
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