下回りの部品の取り付けです。
涼しくなり肌寒さも感じるようになりました。 あの猛暑とコロナのマスクで異様な暑さが嘘のように感じます。 しかしコロナは収拾しようにもありません。 めげずに次回の運転会を開催予定という元気だけが取り柄です。 今日はタンク周りの部品の取り付けです。
「あすか」の竹内結子さんが亡くなりました。
昨日はかわいがってくれた住職の命日だったので京都のことを思い出してましたが、竹内さんがまだ若いのにと思いながらもそれなりの悩みがあったと思います。
「あすか」は京都の職人の仕事場の様子をうまく表現しており、薄暗い仕事場は妥協を許さない仕事をする場所でした。 「あすか」は菓子の職人ですが母の実家は人形で金属・木・布の全ての工作をしました。 そんななかで育てば教えてもらわなくても覚えます。 薄暗い仕事場に全て手作業なので旋盤などなく刃物を磨くグラインダーとボール盤が唯一の電動工具、全てが手作業で広い作業台があります。 そして整然と整理され手入れされた道具が並んでました。
竹内さんの冥福を心よりお祈りします。 南無阿弥陀仏
「貧乏な人ほど物持ち。」と聞いたことがあります。 しかしどうしても捨てられないものがあるんです。 折れてしまった天賞堂のリレーラー、高校生の時に予備校の夏期講習に来た時に新宿の住友ビルにあった天賞堂でカタログと一緒に買いました。 40年もたてば劣化して当然ですが16番を始めたのが「カツミのキハ82と天賞堂のEF58とナハ11」という雄大な(?)目標の第一歩なので捨てられないでいます。 高校生には銀座の天賞堂の敷居は新宿の住友ビルよりも高い存在でした。「初心を忘れず」ではなく「進歩がない」と言うことです。
ということで手持ちのプラ角棒で治しました。
このシャーシ、安かったのでジャンクで買いました、大きすぎて持て余してましたが秋月電子で45mmよりも大きめの79mmのメーターがあったので「老眼用」に作ることにしました。
内容は1Aの摺動式変圧器と18V5Aのトランスで「超弩級」のパワーパックにしようと部品の取り付けまで終わり配線までしようとしたのですが、並行して作ってたパワーパックの部品の不具合で摺動変圧器を召し上げ、トランジスターを並列につないで5Aに対応するにもトランスそのものが断線し使用不可。 結局、メーターが残るのみになりました。
トランスの破損・断線は自分もアマチュアが作った中古のパワーパックで電源を入れたらトランスから火が出たのを再々見てるので直接100Vにつながるので危険です。 それも昔の模型店で扱ってた簡単な部品ではなくトランスのメーカーとしては一流のなものです。
さてどうしましょう、昨日の運転会で提案を受けたので再起を図ってみます。
町会の集会所を使って3度目の運転会です。 コロナの影響で参加者が少なくなりました。 しかしめげずに節目までに続けていきたいと思います。 さてもう1線増やします。
「ワニ」が逆立ちしたら有名なロストワックスの発売元が銀座にあって「髪結い床」も兼業してました。 この話は模型を長くやってたらわかります。
先日、秋葉原に行ったらこのタイプのクリップは置いてなく、バッテリー充電用のコードを使うようです。 探してみたらホームセンターで扱ってました。
まだ生まれてないし関西に来たのが1965年です。 阪神電車で一番好きなのが3011なんです。8頁の汽車会社の写真は小名木川工場でしょう。10頁の阪急三宮駅は震災で無くなりましたが「神戸銀行」の看板も懐かしいです。