「山陰」最後の夏（１５）

　オハ１２の床下を３両分塗装します。

　仕切り部分は室内灯を収容するので加工します。　雪隠まわりに収容します。　小さめの部品を使えばいいのですが手持ちの部品を使うので大きめになります。　雪隠詰めについて調べたら、「雪隠」は仏教の言葉で「雪隠詰め」は将棋の言葉で王将を追い込んで逃げられないようにすることです。

　配線を通す穴をあけます。　手前は以前にＬＥＤ化したときの配線の跡です。　今回は仕様を統一します。

　集電用の燐青銅板に配線を直付けします。

　このような感じで配線を引き出しています。

　オハ１２・６両分の下回りができました。　４両が「山陰」用、２両が「日南」用になります。

　結局、手持ちの車両と部品はすべて塗りました。　しばらくは予備部品には困らないと思います。

　今月も終わり、まだまだ暑いです。

「山陰」最後の夏（１４）

　発掘品をだしてきました。

　スハフ１２とオハフ１３です。　昭和６１年の冬に発売された最初の製品です。

　フォントに時代を感じます。

　国鉄時代ですのでドアに線が入ってます。

　クーラーはついてません。

　不良品でした。

　１００番代の発電容量アップ仕様です。　今なら尾灯は別部品ですね。

　付属品です。

　何年か前になりますが、オハ１２の床下部品をネットショップで購入しました。　その店舗は実店舗を閉店するので１個注文しましたが、在庫を全部送ってくれました。　日の当たるところに展示してたらしくかなり色褪せてます。

　座席部品が劣化してます。　代金を払ってますが半分もらいものみたいなものだし、座席部品は必要なかったので支障はありません。　しかしこの店舗はあるイベントで会場限定品を買い占めた話を聞きちょっとどうかなと思います。　鉄道模型の話ではありませんが、模型雑誌の編集者が転売を容認するツィートをして処分された話を聞きました。

「山陰」最後の夏（１３）

　スハフ１２の床下を塗りました。　部品取りでジャンク品のオハフ１３の床板も塗りました。

　感染が拡大してます。　緊急事態宣言が月末まで延長しましたが、終りが来るのでしょうか。　

ブルートレイン ３車両をつくる ４６

　本日発売分です。

「北斗星」設定当初、１／２号が北海道、５／６号が東日本の受け持ち、３／４号が臨時で、さらに輸送力を増強するのに新設されました。　しかし従来の車両の改造で賄えたことから、当局の考えは新幹線のつなぎという考えだったのでしょう。

「山陰」最後の夏（１２）

　オハ１２、２両分の下回りができました。

　室内は仕切り板のみを塗りました。

寄り道

　本日は運転会の予定でしたが体調が芳しくなく中止しました。

　キハ５８／長崎機関区試作色の屋根を塗りました。　水タンクはガルグレーに塗り分けてます。　クーラーとベンチレーターは三菱グレーに塗ります。

　気動車の仕切りは黄緑６号に塗りました。

「山陰」最後の夏（１１）

　床板と台車の塗装を始めました。　１日１両ペースです。

「山陰」最後の夏（１０）

　オハ１２の加工が先行してますが、スハフ１２の発電セットを塗りました。

　水タンクも塗りました。　床下も塗装します。

　端梁も塗装します。

　塗装して組み立てました。

「山陰」最後の夏（９）

　仕切りが塗りあがりました。　室内の工作はここまでです。

「山陰」最後の夏（８）

　今日はオリンピックの開会式ですね。　１２系客車も万博需要で開発されました。

　妻板も塗ります。　両面ですので手がかかります。

　ガルグレーの缶スプレーを補充しましたので塗りました。　室内の加工はここまでにします。　人形まで乗せたくなるのできりがないし、１６番でやるならばもっと大きい模型でやりたいと思っています。　それが「ブルートレイン３車両を作る」です。

　　父に「忙しいんやな、帰ったらすぐに風呂に入ってねてるな。」と言われました。　「この時期だから。」といっておきましたが、「朝方、模型やってるからいいけどな。　無理するなよ。」と言われました。　「夜はテレビでも見てて。」と言っておきました。

ブルートレイン ３車両をつくる ４５

　本日発売分です。

　ＥＤ７６は九州の機関車ですが、元々はＥＤ７５に蒸気発生装置をつけて軸重を減らして熊本より南に運用できるようにしたいきさつがあります。　それと同じ理由でＥＤ７７やＥＤ７８が作られました。　さて北海道のＥＤ７６－５００は制御方式をはじめ全く違う機関車なのにＥＤ７６の北海道仕様の形式になりましたが、それは蒸気発生器をつんでいるからであったそうです。　ＥＤ７６－５５１がすきなのですが、機関区で聞いたら「雪が降ったときは５５１の方がブレーキがきくので扱いやすい。」と機関士さんが言ってられました。

「山陰」最後の夏（７）

　手持ちのオハ１２の全ての屋根を塗りました。

　スハフ１２・オハフ１３も１両ずつありますので塗りました。　今回のロットはガルグレーを吹いてます。

「山陰」最後の夏（６）

　仕切り、ホロも塗ります。

　レタリングをはがそうとして失敗、オハ２４に改造して２４系２５形につなぐか。

「山陰」最後の夏（５）

　水回りの点検口といわれてますが、ユニット化されたトイレと洗面所を取り出すための蓋です。　こちらも塗り分けます。

　不良品はマスキングして全塗装します。

　今日、雑誌を見たら１０月の蒲田の模型ショーは取りやめになりました。　楽しみにしてましたので残念です。

「山陰」最後の夏（４）

　以前、兄貴に「どんな道具で塗装してるの？」と聞かれたのでお答えします。　それは缶スプレーと両面テープとコンビニでもらう割り箸です。　コンプレッサーも持ってますが、大きいしうるさいしで弟に預けたままです。　掃除や車の手入れに使ってるようです。

　手持ちの缶スプレーはタミヤのガルグレー（１１）と明灰白色（三菱系）（３５）を使ってます。　主にガルグレーですがＡＵ１２が三菱電機株式会社製なので明灰白色が良いのかもしれません。　クーラーは個体で管理されてるので外装はバラツキがあるとおもわれます。

　こんな感じで外で塗装してます。　猛暑なので乾燥が早いので助かってます。　職業病でＡＵ－１２は家庭用にすると６．３Ｋｗのクーラーが２回路に分けられてるので２０畳のクーラーがついてるのが頭に浮かびます。