とら箱

後期高齢者で元気な父と暮らしてます。 自分も還暦を迎えました

解体

2013-05-29 23:00:00 | 鉄道模型/未分類


 モハ112を解体しています。 配線を外すだけですが走行はするものの一歩間違えばショートしそうです。 DC20Vで1Aも流れませんが、ちょっと危ないかなと思いました。



 できるだけ短く配線するのが基本ですが、動力を撤去しますので問題ありません。 しかしこれだけの工作をしたことだけは評価できるでしょう。



 室内灯はLEDにしますので一端取り外します。

「専門店と量販店の違いは専門知識の有無」と感じます。 昔の模型屋の主人はお客のレベルを見極めてアドバイスするようにしてました。 欲しい模型をキットを組み立てるにも、初心者には難しいキットを売らないくらいの勢いがありました。 今はそんな店もほとんどなく、流れで売る店がほとんどになりました。
 しかし消費者は「量販店に専門店の質」を求めており、矛盾しているとは思いますが、それは量販店が専門店を駆逐した結果なのです。 利益が量販店、付加価値が専門店、このような流れなのです。 先日、三ノ宮のセンター街を歩きながら、ずいぶん昔に鉄道模型を扱い、今では吸収された店を見て思ったことでした。
コメント
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