紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

アキバへ

2008年03月19日 | ニッポンの奥深さ (AKIBA篇)
時間通りに到着した特急さざなみ号。上総国(かずさのくに)からはるばるやって来た吟遊詩人のjくんを東京駅の地下で出迎えます。ほぼ初めての東京...人の多さにびっくり仰天するjくんを、あのAkiba...秋葉原へご案内しようとするのがきょうの目的でありました。
まだ10時を少しまわったくらい、人通りはさほどでもありません。秋葉原のメインストリートである中央通りを上野方面に歩きます。電器やゲームソフト、パソコンなどの店舗が軒を並べています。はぁ~どこに入ったらいいのかわからない。ぱっと目についたゲームセンターへ。そこにはクレーンゲームがいろいろありまして、さっそくプレイスタート。突っ張り棒が2本あって、どうやらその隙間に景品を落とすようです。何回も引っくり返し、向こうにぶん投げ...これがけっこうムズカシイ。マグカップが景品になっているゲーム、これにjくんはだいぶムキになり...いったいいくら注ぎ込んだのでしょうか。



クレーンゲームのあとはコミックと同人誌の店へ。自分はこういうお店には入ったことありませんで、今回が初めての試みです。入口には普通のコミックが置いてあります。CDやゲームフロアを抜けてその先へ。階段で上へ行くにつれDeepな雰囲気。ついに萌え萌えフロアです...生○羽達♨惑×≦舞!
その後に秋葉マップを手に入れるため、いったん駅前の案内所に行きました。メイド姿でマップを配っています。これぞAkiba!という光景です。
ここらで昼食を...秋葉原UDXビル内のAKIBA ICHIというレストランフロア。自分たちには似合わない場所ですが、ここの須田町食堂という洋食屋さんに入りました。jくんはオムライスエビフライセット、こちらはハンバーグ&エビフライセットを注文。ここで実はさっきもらった秋葉マップを、テーブルにあるメニューと同じスタンドに立て掛けてそのまま後にしていました...。



昼食後すぐにアキバの街に繰り出しました。お次はガチャポン会館です。いろんなキャラものガチャポンが数十台もあります。ここでメイド服のキャラとミスタードーナツのふにゅふにゅマスコットを。



その後いよいよメイド喫茶か!という心の高鳴りをお互いにおぼえ...階段を昇ります。その前方にはどう見ても出張で来たらしい2人連れのおやじさん。「えっと、ここでいいかね...本当に」カランっ(ドアを開けた効果音)え、満席!?...そのすぐ後ろにいたウチらも即撤収。別のメイド喫茶ではエレベータが定員オーバーで降りるハメになるわ、待ち人数はすごいわで...結局あきらめることにしました。
秋葉マップで見つけた、メイドさんがいるお土産屋さんに行きます。なんだか東京モノのお土産をとりあえず引っかき集めたような雰囲気ですが、いろいろツボを突くモノが置いてあります。
携帯電話装飾品?(と書いてある)学校シリーズ「墨汁と汚れたぞうきん」です。これにはマイッタ。



メイド喫茶はあきらめて、ごく普通のカフェでカプチーノを飲む半猫舌のjくん。そこの窓から見えたドン・キホーテに直行。お菓子売場のうまい棒に夢中...これは「ぶたキムチ味」30本。マクラのようなドでかいキャベツ太郎がありましたが...持ち帰り時に粉々になると思われ、今回は買いませんでした。



昼間見たときにはビルの上から落ちて来たゴミかと思ったもの。それが夜になると桜の木と竹がライトアップ。水面に映り込んで幻想的な雰囲気のオブジェになりました。秋葉原にこんなきれいな場所もあるんですねえ。
これで今回のAkiba探検は終了です。その後jくんは2時間も電車に揺られて帰りました...お疲れだす。
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