紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

海鮮焼き

2018年01月16日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
上総国の活き活き亭という海鮮料理屋に行ってきました。海鮮焼きはあまりよくわからないんですが、どうしても牡蠣が食いたいとKがうるさいので。同じく近所に住むRちゃんも同行で計3名。
裏側から覗いた活き活き亭、イメージとしては寒風吹きっさらしの中でバーべキュー的なものを想像していましたが、店内で何やら焼いている様子。威勢のいいおばちゃんがテキパキと注文の仕方をレクチャー。要はこのトングとトレーを持って、自分の好きな食材を購入、それを自分の席で焼いて食べるという...では早速食材を選びましょうぞ。
トレーから飛び跳ねてどっか行ってしまいそうな車海老。ハマグリ。帆立貝。ボタン海老。つぶ貝串。豚串。とりあえずこんなもんで。前払い制だからドキドキしなくていいのが楽です。

この焼き場がテーブルの目の前にあるもんだから熱い。ハマグリや帆立貝は炎にあぶられ時々ピューッと大噴射!! これがもう醍醐味ですな。熱さにたまらず身をよじるハマグリどん。香ばしい匂いに包まれる店内はどこも熱気ムンムン。
わ!! ハマグリがこんなにうまいものとは知らなんだ...このホタテも焦げた醤油がまたたまらん。



追加注文で焼き鳥。でっぷりとした図体。ちょい焦げ具合は愛嬌。



豚串の尋常でない量のアブラに火が付いた。牛タンフランクはブシャーッと肉汁大洪水。



2個食ったカニグラタン。おにぎり焼いたらおこげ。味しみしみ。
海鮮焼きがこんなにうまくて楽しいものだとは知りませんでした。Kはいつの間にかマグロ丼も食す恐るべき腹キャパ。Rは焼きウニつまんでビールで流し込む。酒がすすむって言ってます。
KちゃんRちゃんまた行きたいな〜。 体じゅうに煙の残り香纏いながら電車に乗りましたけど。
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