【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

秋色大人色の珈琲タイム

2014-08-22 18:20:08 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編














「今年の夏は何と楽しかったのだろう」
と、アンは思った・・・・・
その後から、いつか上グレンの
ハイランド・キティおばさんが言った事を
思い出して、微かに胸に痛みを覚えた・・・・・
「同じ夏は二度と来ませんよ」
全く同じという事はあり得ないのだ。
又、夏が巡って来るだろう・・・・・                    
              【「炉辺荘のアン」 第35章】










【午前6時の空】







   こんな空で明けた今朝。
  今日も30度を越す暑さとなっていますが、
  趣きのある空は、ひと際、秋が身近に感じられます。

   そう言えば蝉(セミ)の鳴き声。
  今日も聞こえていますが、最近は朝から
  ツクツクボウシが鳴くようになった事に気付きます。

   暑さも今日までと言いますし、
  秋の足音は着実に近付いているようです。









【富山銘菓 「神通橋」 ~ 舟形最中】







     さて、連日の 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 開店。
    相も変わらず気儘なカフェですね。
    勿論、空想上ですが。

     「大きくなったら何になる・・?」
    子供の頃は溢れる夢に満ちていましたね。
    いつしか、そんな夢も一つずつ萎み・・。




   そして、いつの間にか、
  「どうせ」 とか、
  「今更・・」、
  そんな否定的な言葉が
  常套句になって
  しまったものです。

   しかしながら世の中は、
  長寿時代に突入。

   今からだって好きな事
  を始めるのに、決して
  遅くはないのですよね。

   集めた珈琲カップと手作り品に囲まれた、
  笑顔が行き交う喫茶店・・そんなお店。
  ~なんて。

   そうそう、今日は季節を先取りして? 
  早くも秋色、琥珀色の世界に籠りました。

   お茶請けは、富山銘菓 「神通橋」。
  舟形の最中です。

   何でも橋渡しの縁起最中として、
  様々な席に用いられるそうです。美味です。