【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

愛しくて恋しくて ~ ピンクの薔薇

2014-08-25 17:58:58 | 薔薇の追憶







【優しい空 ~ 午後3時】









ついに 8月 の最後の週になった。
(中略)
古い生活の流れが新しい流れへと
急速度に変わって行くのを見て、
アンは幸福のただ中にいながらも、
一抹の淋しさを覚えた。
「変化というものは、
嬉しいものではないが、結構なものだよ」
ハリソン氏はものを
極め尽くした人のような口の聞き方をした。                   
                  【「アンの青春」 第30章】





   昨日の雨は朝には上がっていました。
  午前中は薄日も射していましたが、午後になって結構、激しい雨が。

   幸い、すぐに上がりましたが、夜には再び降るそうです。
  なかなかお天気、安定しませんね。
  それでも午後3時頃には、こんな優しい空が広がっていました。

   それにしても昨日は良く降りました。
  午後から降り出した雨は、夕方から夜にかけて、
  雨足もひどくなり、肝を冷やしました。

   我家は高台にありますので、
  これまで水害の事は、ほとんど考えた事はありませんでしたのに。
  良い変化ならいいですが、こんな変化は有り難くありませんね。






   さて、つい一週間前にも
  微笑んだ、淡いピンクの
  薔薇が又々、開花。

   そう言えば・・。
  こちらの薔薇にもまだ
  名前がありませんでしたね。

   濃いピンク、所謂、
  薔薇色の薔薇が
  【初恋の記憶】・・。

   となれば今度は、
  「淡い恋の追憶」 なんて、
  いかがでしょう・・?

   「恋の記憶」 とか 「追憶」、
  詩的な単語の大安売り。

   でも、ロマンティック
  ですから良しとしましょう。

   ~なんて自分で言って
  いれば世話はありませんね。

   そうそう、これらの薔薇、
  剪定を忘れずに。確か、8月終わりから9月にかけてでしたね。
  (蔓薔薇は来年2月頃) 大きな花を咲かせるために。