【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

昼下がりのエスプレッソ

2014-08-21 17:28:58 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編













見渡す限り、膝まで埋るひょうで、
真っ白になっており、軒下や、
階段の所へ吹き寄せられたのが
小山のように積もっていた。
(中略)
惨憺さんたんたる被害が明らかになった。
畑や庭の青いものは一切、
根こそぎ駄目になり、林檎の木は
花だけでなく、大枝や小枝まで
捩じ切られていた。
(中略)
「こんな事はプリンス・エドワード島、
始まって以来の事だよ。
私が子供の時、ひどい荒れがあったけれど、
とてもこれには及ばなかったよ。
きっと、恐ろしい被害があったのだろうよ」
                   【「アンの青春」 第24章】











【午前6時の空】








   こんな空で明けた今朝。
  昨日ほどの眩いばかりの青空ではありませんが、
  概ね晴れの天気になっています。
  引き続き、今日も残暑は厳しいものになっています。

   ところで、広島の土砂災害、大変な事になっていますね。
  最近、あちこちで局所的な、それも、
  明らかに異常な集中豪雨が発生していますね。


   山を削り、山肌を縫うように開発された住宅地・・。
  再三、耳にするこの言葉。勿論、我家だって例外ではありません。

   「明日は我が身」。
  今こそ、この言葉を思わずにはいられません。












     さて、話はガラッと変わって。
    随分、久し振りとなりました。
    およそ1ヶ月振りですね。

     『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
    夏休みももうすぐ終わり・・という晩夏の昼下がり。


   夏の思い出に心を遊ばせるのは、
  “1杯のエスプレッソの、深い味わいと香り・・”
  ~なんて。

   そうそう、思い出・・なんて記すものですから、
  つい昨日が、ブログを始めて8年目に突入した事を、
  心ならずも思い出す羽目になってしまいました。

   実は 【去年】 の段階で、記念日扱いは取りやめにする事に。
  おまけに8年目・・ともなりますと、新鮮さは消え、
  惰性的なブログになっている事も痛感しています。

   以前のように毎日の更新でもありませんし、
  相も変わらず、ノーテンキで、変わり映えしませんものね。

   しかしながら、細々ではありますが、続けて行くつもりです。
  どうぞ、これからもよろしくお願い致します。