見渡す限り、膝まで埋る雹で、 真っ白になっており、軒下や、 階段の所へ吹き寄せられたのが 小山のように積もっていた。 (中略) 惨憺たる被害が明らかになった。 畑や庭の青いものは一切、 根こそぎ駄目になり、林檎の木は 花だけでなく、大枝や小枝まで 捩じ切られていた。 (中略) 「こんな事はプリンス・エドワード島、 始まって以来の事だよ。 私が子供の時、ひどい荒れがあったけれど、 とてもこれには及ばなかったよ。 きっと、恐ろしい被害があったのだろうよ」 【「アンの青春」 第24章】 |
【午前6時の空】
こんな空で明けた今朝。
昨日ほどの眩いばかりの青空ではありませんが、
概ね晴れの天気になっています。
引き続き、今日も残暑は厳しいものになっています。
ところで、広島の土砂災害、大変な事になっていますね。
最近、あちこちで局所的な、それも、
明らかに異常な集中豪雨が発生していますね。
山を削り、山肌を縫うように開発された住宅地・・。
再三、耳にするこの言葉。勿論、我家だって例外ではありません。
「明日は我が身」。
今こそ、この言葉を思わずにはいられません。
さて、話はガラッと変わって。
随分、久し振りとなりました。
およそ1ヶ月振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
夏休みももうすぐ終わり・・という晩夏の昼下がり。
夏の思い出に心を遊ばせるのは、
“1杯のエスプレッソの、深い味わいと香り・・”
~なんて。
そうそう、思い出・・なんて記すものですから、
つい昨日が、ブログを始めて8年目に突入した事を、
心ならずも思い出す羽目になってしまいました。
実は 【去年】 の段階で、記念日扱いは取りやめにする事に。
おまけに8年目・・ともなりますと、新鮮さは消え、
惰性的なブログになっている事も痛感しています。
以前のように毎日の更新でもありませんし、
相も変わらず、ノーテンキで、変わり映えしませんものね。
しかしながら、細々ではありますが、続けて行くつもりです。
どうぞ、これからもよろしくお願い致します。