「中央には大きな花瓶に 野薔薇を一杯に挿して置き、 銘々皿の前には薔薇を一輪ずつ置くのよ ―― モーガン夫人の所だけは特別に、 薔薇の花束を置くの ―― 『薔薇の園』 を意味してね」 【「アン青春」 第17章】 |
今日は、“朝から太陽” で明けました。
大気が不安定との事ですが、今年は例年に比べ、
雷が少なく、雷嫌いの私にとってはそれだけで安堵しています。
そうそう、昨日咲いた木槿(むくげ)。今日も開いたまま。
朝開いて夕方閉じるハイビスカス同様に、一日花の筈ですが・・。
ハイビスカスは本当に正確ですが、
それに比べ木槿は少々、大らかな性格なのかも知れませんね。
さて今日は先日出掛けた喫茶店、
「リザルブ」 で買い求めた豆で、お茶と致しましょう。
『アンの世界』 でもお馴染みの 「黄色い夏の午後」 に。
となれば、およそ10日振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』、開店です。
黄色い夏の午後ですが、なぜか今日もピンクで。
夏にピンクは意外ですが、これも意外に心地良くて。
『アンの世界』 よろしく、薔薇、薔薇(グッズ)です。
ところで求めた豆は 「マンデリン」(インドネシア産)。
濃い珈琲が好きな私のこと、深煎りにして貰いました。
ただ、スタバの深煎りに慣れている私には少々、物足りなくて。
だからと言って豆を多くすればいいというのでもありませんし、
なかなか難しいですね。
尤も最初、口にした時よりは大分、慣れて来ました。
酸味はほとんどなく、苦みとコク中心の豆です。
ただその場で焙煎して頂いただけあって、
珈琲の甘い独特の芳香は、未だに健在です。
豆を挽くだけで部屋中に香りが立ち込めます。幸せ気分。
今日もお茶請けは、「ちんすこう」 です。
「香り高いお茶が入りましたよ~!」