【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

黄色い夏の午後のお茶時間

2013-07-25 17:45:57 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編












「中央には大きな花瓶に
野薔薇を一杯に挿して置き、
銘々皿の前には薔薇を一輪ずつ置くのよ ――
モーガン夫人の所だけは特別に、
薔薇の花束を置くの ――
『薔薇の園』 を意味してね」
                     【「アン青春」 第17章】




   

   今日は、“朝から太陽” で明けました。
  大気が不安定との事ですが、今年は例年に比べ、
  雷が少なく、雷嫌いの私にとってはそれだけで安堵しています。

   そうそう、昨日咲いた木槿(むくげ)。今日も開いたまま。
  朝開いて夕方閉じるハイビスカス同様に、一日花の筈ですが・・。

   ハイビスカスは本当に正確ですが、
  それに比べ木槿は少々、大らかな性格なのかも知れませんね。
  
     













     さて今日は先日出掛けた喫茶店、
    「リザルブ」 で買い求めた豆で、お茶と致しましょう。 
    『アンの世界』 でもお馴染みの 「黄色い夏の午後」 に。

     となれば、およそ10日振りですね。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』、開店です。

   黄色い夏の午後ですが、なぜか今日もピンクで。
  夏にピンクは意外ですが、これも意外に心地良くて。
  『アンの世界』 よろしく、薔薇、薔薇(グッズ)です。

   ところで求めた豆は 「マンデリン」(インドネシア産)。 
  濃い珈琲が好きな私のこと、深煎りにして貰いました。

   ただ、スタバの深煎りに慣れている私には少々、物足りなくて。
  だからと言って豆を多くすればいいというのでもありませんし、
  なかなか難しいですね。

   尤も最初、口にした時よりは大分、慣れて来ました。
  酸味はほとんどなく、苦みとコク中心の豆です。

   ただその場で焙煎して頂いただけあって、
  珈琲の甘い独特の芳香は、未だに健在です。
  豆を挽くだけで部屋中に香りが立ち込めます。幸せ気分。

   今日もお茶請けは、「ちんすこう」 です。
  「香り高いお茶が入りましたよ~!」