【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

再生 ~ 箪笥の中の古い友人たち

2013-07-12 16:46:36 | 私の手作り夢時間





【再生~胸元のお洒落】




エミリー は幾年来欲しがっていた
ドレスを手に入れた ――
(中略)
絹で ―― 一つの光の中ではブルーで、
他の光の中では銀色で、
霧のようにレースが付いているのであった。
              【「エミリーの求めるもの」 第2章】




   こちらは今日も猛暑日になりました。
  つい、気軽に猛暑日なんて記していますが、
  本来の猛暑日とは、35℃以上の気温を言うのだそうですね。

   実際には昨日も35℃は行っていませんから、(33.5℃)
  違いますね。尤も1℃や2℃、ほとんど変わらない気もしますが・・。

   いいえ、そんな事はありませんね。
  エアコンの設定だって、1℃違えば電気代が○円安い・・
  ~なんて言っていましたもの。







   さて、昨日の今日ですが、レースの胸当てが編み上がりました。
  (冒頭の写真) これで、幅17cmの三角形です。

   写真ではあまり開(あ)いているように見えませんが、
  これでも実際は、かなり開いています。

   こんなレースを編むまでもなく、
  下にタンクトップを着ればいいのでしょうね。

   でも暑い時は出来るだけ重ね着はしたくありませんし、
  それ自体開いていますから、あまり役には立ちません。
  それより何より、レースの方がお洒落ですものね。

   『アンの世界』 の住人であるエミリーは、
  欲しかったドレスをやっと手に入れたそうですが、
  私は、こんな安上がりの方法で手に入れたという訳です。

   絹ではありませんが、「想像の余地」 をフル活用すると致しましょう。
  ブルー、銀色、霧のようにレース・・。自由自在です。

   こんな事でしたなら、もう少し早く取りかかれば良かったと。
  でも、いつもの事ですものね。それにまだ、夏は始まったばかりですから。