30年も昔の型の、古ぼけた黒絹の服に、 襞取りのしてある奇妙な、小さな黒繻子の 帽子が周囲の世間の目にどんなにか 滑稽に映るに違いないと老淑女は考えた。 実際の所、ロイド淑女は少しも 滑稽には見えなかった。 着る婦人によってはそう見えたかも 知れないが、老淑女の堂々とした 気品の高い態度と姿は、 言うに言われず人を圧し、 服装への注意を一切抹殺してしまった。 【「アンの友達」 2.】 |
昼間は暑いけれど、
夕方から翌朝にかけては
涼しく、昨夜もエアコン
なしで過ごす事が出来ました。
今年は確かに暑いけれど、
こんな点はいつもの夏と違う・・。
些細(ささい)な事ですが、
ちょっぴり嬉しくなって
しまいます。
今日もしっかり太陽が
顔を出していましたので
暑いのですが、
幸いにも湿度がありません。
カラッとした暑さです。
そうそう今日の朝顔。
種がこぼれたのか?
こんな地面すれすれの所に
咲いていました。
低い場所に咲く朝顔も
可愛いですね。
さて、太陽が一番似合う花、
太陽と競うように咲く向日葵(ひまわり)は、壮観ですね。
本来は、ローラ・アシュレイの優しい花柄が好きな私ですが、
今回は、こんな大柄の向日葵柄のものを。
【先日】 取り出して置いた、もう一着のワンピースです。
大好きな 「ピンクハウス」 ですが、薔薇柄でもありませんし、
何となく着そびれてしまった・・という訳です。
これからはせいぜい着ると致しましょう。
向日葵の鮮やかな黄色は格段に眩しくて、楽しくて。
着ているだけでアン気分になれる気がします。