【幕末史の舞台に登場する 「寺田屋」】
今日も爽やかな朝を迎えました。
まるですぐそこに秋が来ているような・・。
こんな気候は、夏休みが始まったばかりとはとても思えません。
尤も、日中はかなり暑くなりましたけれど。
しかしながら、光と影はくっきり、ハッキリ。
やはりここでも今が夏の終わりだと錯覚しそうです。
まだ7月ですのに。
さて、こんな今日。
京都は伏見まで
行って来ました。
昔はそうではなかったの
ですが、いつの頃からか
歴史を感じる古い町並みが
大好きになった私。
京都はそんな光景が
至る所に存在しています。
ところで伏見と言えば、
かつては豊臣秀吉が伏見城
を築き、城下町として
又、宿場町、港町として
栄えた町ですね。
冒頭の写真の 「寺田屋」
は、坂本竜馬が定宿とし、
幕末史の舞台となった事
でも有名ですが、一方、
その佇まいは、
船宿の風情を醸し出しています。
そして神戸、灘と並んで日本有数の酒処の一つでもありますね。
酒蔵と川が織り成す風景も伏見ならでは。
今日の写真は 「黄桜」 ですが、他には 「月桂冠」 も。
そうそう朱色の鳥居と言えば平安神宮ですが、ここにも。
こちらは随分、庶民的な気がします。
【酒処の閑静な町並み】
【桃山御陵駅前の鳥居】