【次から次へと咲く 「ピンクの少公女」】
私はこの時代をすごく面白いと思った ―― けれど、それは学課にあることよりも 出ていないことの方である。 (中略) 歴史の教科書の中に 「チュードル時代」 となってそこにまとめられている 王や女王や天才や傀儡のページェントを 眺めながら私はいつもこんなことを考えている。 【「エミリーはのぼる」 第19章】 |
ごく弱い雨が降ったりやんだりしている今日。
こちらは長いこと、雨が降らなかったものですから、
結構なお湿りと喜んでいますが、
そうも言っていられない大災害が起きていますね。
特に山口、津和野地方。
1時間に138ミリもの雨なんて、
本当に “経験ない大雨” だった事と思います。
山口や津和野には昨年も行きましたので、
他人事には思えません。どうやら局地的な雨のようですね。
心より御見舞申し上げます。
そんな中、色とりどりの花に心、癒されます。
朝顔の青には涼を貰っていますが、
黄色、紫、ピンク、赤には元気を貰っています。
さて、昨日のサッカー日韓戦。
中国戦でケガ人が出たという事もあり、
(韓国戦は相変わらずの格闘技紛いのラフプレイのオンパレード)
ただ、ただケガ人が出ない事を祈るのみ。
それでも久し振りにフジテレビにチャンネルを合わせたものです。
(怖いもの見たさかも知れません)
昨日の試合に限っては選手間同志では何もありませんでしたが、
やはりと言いますか・・案の定、やってくれましたね。
ハングルで書かれた大きな大きな横断幕。
ハングルなんて読めませんが、(尤も読みたくもありません)
「歴史を忘れた民族に未来はない」 ですって?
“エ~~ッ!?” これ、誰に向かってなのでしょう。
自国民に・・? やっと我が身(歴史)を省みる事に方向転換・・?
そんな筈はありませんものね。
そうでしょう、そうでしょう、いつだって相手を責めるばかり。
自分の非は、これっぽっちも認めない。悪いのは常に相手。
勿論、感謝なんて言葉は、かの国には存在しないのでしょう。
スポーツの試合に横断幕の他、
暗殺者の幕を観客席に広げたり・・。(他にも多数)
相変わらずの国民性です。
しかしながら、マスゴミはどこもスルー。
そればかりか韓国人ばかりにインタビューをする始末。
一体、どこの国のテレビなのでしょう。
しかも 「お互いにマナーを守って戦った」
こんなコメントを編集して取り上げる姿勢にも、
最早、呆れるのを通り越して笑ってしまいます。
そして未だに繰り返される、「永遠のライバル」 とか
「お隣の国、韓国」 などの言葉、もうやめて頂けませんか・・?
いくら隠しても、もう私達はネットで知っているのです。
ここまで辟易(へきえき)しながら、斜め見のテレビ観戦は初めてです。
価値感がここまで違う国。「助けない」「教えない」「関わらない」。
近くて遠い国でも良いのではないでしょうか。
最後になりましたが、日本、勝って良かったです。