【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

近くて遠い国

2013-07-29 17:30:53 | 今時主婦の井戸端会議(政治など)



【次から次へと咲く 「ピンクの少公女」】



私はこの時代をすごく面白いと思った ――     
けれど、それは学課にあることよりも
出ていないことの方である。
(中略)
歴史の教科書の中に 「チュードル時代」
となってそこにまとめられている
王や女王や天才や傀儡かいらいのページェントを
眺めながら私はいつもこんなことを考えている。        
                  【「エミリーはのぼる」 第19章】




   ごく弱い雨が降ったりやんだりしている今日。
  こちらは長いこと、雨が降らなかったものですから、
  結構なお湿りと喜んでいますが、
  そうも言っていられない大災害が起きていますね。

   特に山口、津和野地方。
  1時間に138ミリもの雨なんて、
  本当に “経験ない大雨” だった事と思います。

   山口や津和野には昨年も行きましたので、
  他人事には思えません。どうやら局地的な雨のようですね。
  心より御見舞申し上げます。

   そんな中、色とりどりの花に心、癒されます。
  朝顔の青には涼を貰っていますが、
  黄色、紫、ピンク、赤には元気を貰っています。








   さて、昨日のサッカー日韓戦。
  中国戦でケガ人が出たという事もあり、
  (韓国戦は相変わらずの格闘技紛いのラフプレイのオンパレード)
  ただ、ただケガ人が出ない事を祈るのみ。

   それでも久し振りにフジテレビにチャンネルを合わせたものです。
  (怖いもの見たさかも知れません)

   昨日の試合に限っては選手間同志では何もありませんでしたが、
  やはりと言いますか・・案の定、やってくれましたね。

   ハングルで書かれた大きな大きな横断幕。
  ハングルなんて読めませんが、(尤も読みたくもありません)
  「歴史を忘れた民族に未来はない」 ですって?

   “エ~~ッ!?” これ、誰に向かってなのでしょう。
  自国民に・・? やっと我が身(歴史)を省みる事に方向転換・・?

   そんな筈はありませんものね。
  そうでしょう、そうでしょう、いつだって相手を責めるばかり。

   自分の非は、これっぽっちも認めない。悪いのは常に相手。
  勿論、感謝なんて言葉は、かの国には存在しないのでしょう。

   スポーツの試合に横断幕の他、
  暗殺者の幕を観客席に広げたり・・。(他にも多数)
  相変わらずの国民性です。

   しかしながら、マスゴミはどこもスルー。
  そればかりか韓国人ばかりにインタビューをする始末。
  一体、どこの国のテレビなのでしょう。

   しかも 「お互いにマナーを守って戦った」
  こんなコメントを編集して取り上げる姿勢にも、
  最早、呆れるのを通り越して笑ってしまいます。

   そして未だに繰り返される、「永遠のライバル」 とか
  「お隣の国、韓国」 などの言葉、もうやめて頂けませんか・・?
  いくら隠しても、もう私達はネットで知っているのです。

   ここまで辟易(へきえき)しながら、斜め見のテレビ観戦は初めてです。
  価値感がここまで違う国。「助けない」「教えない」「関わらない」。

   近くて遠い国でも良いのではないでしょうか。
  最後になりましたが、日本、勝って良かったです。