【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

心を彩る薔薇

2013-07-04 16:21:16 | 薔薇の追憶











「シャーロットさんがあたしたちの事を
笑っていらしてよ。(中略)」

ありのままを言えば、
私はメアリー・ギレスビーの敷居に
絡んでいる 薔薇 の事で、
大層美しい考えが浮かんで来たので、
微笑んでいたのであり、
家へ帰ったらあの小さな日記帳に
書くつもりだった。                
               【「アンをめぐる人々」 2.】



   梅雨空が戻って来ました。と言っても降り続く雨ではありません。
  ごく弱い雨が降ったと思えば、すぐ上がり。

   今度は、カ~ッと太陽。
  晴れるのかな!? と思えば・・。

   そんな私をあざ笑うかのように、ザ~ッと雨。
  あくまでも不安定な天候です。

   おまけに今日は蒸し暑さもハンパではありません。
  今夏最高で、湿度はゆうに70%を越えています。








   そんな中の一服の清涼剤
  と言えば、やはり薔薇。

   雨が降ろうが降るまいが、
  どこ吹く風。
  自由に気儘に、我関せずと。

   「孤高の薔薇」 と言った
  表現が、これほどピッタリの
  花を知りません。

   しかも雨が降れば降ったで、
  それを雨の宝石として
  ちゃっかり身に纏(まと)い・・。

   花びらの縁に小さな
  意匠を凝らしたその姿は、
  殊(こと)の外、艶やかです。

   白い薔薇ですが、
  「想像の余地」 は、
  当然一番。
  自分色の彩りは、たっぷりです。

   ところでつい先程、そんなに長い時間ではありませんが、雷と雨。
  気温も少し下がったようで扇風機の風が少々、ヒンヤリと感じる有様に。

   でも、明日からはぐっと暑くなるようですね。
  今年は、まだまだ暑さに慣れていない身体。心してかかりませんと。